女性に人気のGスポットバイブ5選!選び方とおすすめポイントを徹底解説【快感スタイル】

Gスポットバイブとは、Gスポットをピンポイントに刺激して「中イキ」を目指すための大人のおもちゃです。
日頃のセックスやオナニーで、「クリトリスイキ」はできるけど「中イキ」は経験がない。という方も多いはず。「中イキ」するためにはGスポットの開発が必要不可欠です。そこでぜひとも使いたいラブグッズがGスポットバイブです。
Gスポットバイブを選ぶ際のポイントは、「デザイン性」「機能性」「身体とのフィット感」などが挙げられます。しかし自分の身体に合ったアイテムをピンポイントで探し出すのは結構難しいもの。今日多く登場しているアダルトグッズ市場で初めてのGスポットバイブを選ぶには、Gスポットバイブの実際の使い方や機能ごとの特徴、選ぶ際のポイントを知っておくことが大切です。
今回お伝えするポイントを参考に、自分にピッタリのGスポットバイブをぜひ探してみてください。
Gスポットバイブってどんなバイブ?

Gスポットバイブはその名の通り膣内にある性感帯「Gスポット」を刺激するために作られたラブグッズです。膣内に挿入してGスポットを的確に愛撫する必要があるため形状は長く、手や指よりもスムーズに刺激することができます。
Gスポットとは、クリトリスやポルチオに並ぶ女性特有の性感帯のこと。「外イキ」と呼ばれるクリトリスでのオーガズムに対して、Gスポットでのオーガズムは「中イキ」と呼ばれており、中イキするためにはこのGスポットの開発が欠かせません。
しかし、Gスポットは刺激を快感として得るまでに時間のかかる場所でもあります。そのため、Gスポットでのオーガズムを目指すならバイブでの開発がおすすめです。ここではGスポットを図解で解説すると共に、Gスポットバイブの特徴とポイントについて紹介していきます。
Gスポットとは?図解で解説

Gスポットは膣内にあるスポンジ状の尿道海綿体で、膣の入り口と奥のポルチオのちょうど真ん中あたりに位置しています。場所は恥骨の裏側で、平均的に膣口から約4~5センチ入ったところのお腹側です。
大きさは十円玉よりもやや大きい程度。位置や形に個人差があり、人によっては奥まっていたり、左右にずれていたりすることもあります。ただし感覚は分かりやすく、ザラザラとした感触が特徴です。
Gスポットでの「中イキ」は、体の内側から湧き上がってくるような快感。画像の通り膀胱のすぐ真裏にあるため、Gスポットを刺激していると「おしっこしてしまいそうな感じ」を覚えることもあります。
初めてチャレンジする方は、Gスポットに触れやすい体勢を取るのがポイントです。探すまでの方法は、以下の手順を参考にしてみてください。
- ①仰向けに寝て両膝を立てる
- ②中指か人差し指をお腹側に沿わせながら挿入していく
- ③第二関節をお腹側に曲げてゆっくりと左右前後に動かす
- ④ザラザラしている、他と感覚の違っている場所があれば、そこがGスポット
初めての場合は、触れても気持ちよくなることはなく違和感を覚えることがほとんど。違和感を見逃さないために、探すときは集中してリラックスできる環境を整えておきましょう。
見つけるのに時間はかかってしまうものの、場所さえ把握できれば開発することができるGスポットは、セックスでの快感も倍増させてくれる嬉しい性感帯でもあります。ぜひGスポットの正しい位置を把握して、バイブでの開発を積極的に試してみてはいかがでしょうか。
Gスポットバイブとは
Gスポットバイブは、ペニスに見立てた竿部分があることが特徴。大きさや形はさまざまで、ストレートタイプやカーブタイプ、竿部分に凹凸のついたものまで好みに合わせてチョイスすることができます。
Gスポットを開発する際に大切なポイントは、
- 素材のやわらかさ
- 適度な強さ
- 強さや速さのバリエーション
の三点。そのため、Gスポットバイブではやわらかいシリコン素材のものが多く登場しています。中でも人気なのが医療用シリコンの「エラストマー」素材。衛生面でも安心の医療用のシリコン素材です。
またほとんどのGスポットバイブでは、スイングやピストン、バイブレーションといった機能を搭載。膣内で効率よく動いて、ピンポイントにGスポットを刺激する手助けをしてくれます。
内蔵するモーターは全体であったり、先端にも付属していたりと多種多様。クリトリスを刺激するためのクリバイブがついているものもあり、刺激する範囲や箇所の多さで選択できるのもGスポットバイブならではの魅力です。
以下の動画ではGスポット特化型バイブ「マリンビーンズ」について紹介しています。実際に使った方の体験談についても紹介していますので、Gスポットバイブの特徴を知る参考にぜひご覧ください。
Gスポットバイブの選び方

Gスポットの形や位置に個人差があるように、心地よく感じる刺激や動きも人によってさまざま。ここでは、Gスポットバイブを使う際の選び方について紹介していきます。決め手となるポイントの理由や詳細についても触れていますので、ぜひ活用してみてください。
長さのあるGスポット刺激タイプを選ぶ
Gスポットバイブのフォルムは大きく分けて二種類。ストレートタイプかカーブタイプかに分かれます。
ストレートタイプの場合は、Gスポットのほかに膣内奥部のポルチオを刺激することも可能。Gスポットに当てる際は、挿入角度を調節してピンポイントの位置を狙っていきます。Gスポット開発もポルチオ開発も、一つで叶えることができる万能型のGスポットバイブです。
逆にGスポットのみに特化したバイブが、緩やかな曲線を描いたカーブタイプ。ポルチオまでは届かないものもありますが、Gスポット開発を重視したいならあえてこちらのフォルムを選んでみるのも良いかもしれません。Gスポットに当てやすい適切な長さで、探す手間を省くことができます。
いずれにしても、GスポットバイブではGスポットを刺激できる長さがあることが必要不可欠。購入する際は必ずGスポットへの刺激にも対応したものを選びましょう。
先端までモーターが入っているタイプを選ぶ
Gスポットをバイブで刺激するときには、バイブ自体を持って前後に動かすか、バイブのモーターを活用して膣内で自動的に動かすかの二択です。
ですが、感覚的に動かせる指とは違いバイブを手動で動かしながら見えないGスポットを刺激していくのは、初めての場合にはやや不安なもの。痛めるのが怖くて思うように動かせない、という方も多いかと思います。
そんな時に選びたいのが、先端までモーターが内蔵されたタイプのGスポットバイブ。先端のモーターがGスポットを直接刺激して、まるで指で愛撫しているかのような微細な動きを実現してくれます。
Gスポット開発では、Gスポットへの細かな刺激を与え続けることがポイント。先端にモーターを搭載したバイブなら安心して使える上、Gスポット開発にもぴったりのアイテムです。
スイングだけでなくピストン運動があるか
膣内で揺れ動くスイング機能は、膣内全体をほぐし刺激を均等に響かせるオナニータイムに嬉しい機能。セックスでペニスが挿入されているときと同じような、全体的な刺激を楽しむことができます。
しかし、Gスポット開発をするならもう一つ欠かせない機能が、先端からの刺激を強める「ピストン機能」です。Gスポットでイクためには、
- 安定したリズム
- ピンポイントでの刺激
がポイント。前後に突き上げるような動きを実現したピストン機能であれば、Gスポットへピンポイントの愛撫が可能となります。さらに自動で動くバイブなら一定のリズムで刺激し続けることができるため、Gスポットでのオーガズムも叶えられます。
振動の段階についてもチェック
振動にバリエーションがあるかどうかも、Gスポットバイブを選ぶ際の大切な項目。初めての場合は最小限の強さから始めていきますが、慣れていくにつれて強度の調節が必要になります。
Gスポットはもともと感覚の鈍い性感帯のため、初めは違和感を刺激として受け取るところからスタートします。開発が進んでいくと徐々に感度もアップし、より強い振動にも慣れていきますので、好みの強さで楽しめるよう振動の段階もなるべく多いものを選ぶと良いでしょう。
オススメのGスポットバイブ5選

現在、Gスポットバイブを含めたラブグッズ市場では、多機能性のものやデザインに優れたものなど多種多様のアイテムが販売されています。そんなアイテムが飽和するアダルトグッズの中で、自分にぴったりの一本を見つけることは難しく感じる方も多いかもしれません。
そこで、Gスポット開発におすすめのバイブを厳選して5つご紹介いたします。比較しやすいように価格や機能タイプ、サイズや特徴についても幅広く解説していますので、ぜひお気に入りの一本を探してみてください。
マリンビーンズ
Gスポットバイブとして人気の「マリンビーンズ」は、Gスポットをピンポイントで刺激するとがった形状のヘッド部分が特徴。ヘッド部分にも搭載されたモーターで、奥への振動も直接感じることができます。クリトリスを挟むクリバイブもあり、入り口とGスポットの三点責めが味わえる万能型バイブです。
Gスポットを刺激する際は、挿入してモーター内蔵の先端をGスポット部分に当てていきます。Gスポットが見つかったら、好みの振動になるようパワーを調整。初めての場合はクリバイブを活用して、二点責めしながら快感を探っていくのもおすすめです。
- マリンビーンズ
- Gスポットをピンポイントで刺激するとがった形状のヘッド部分に、クリトリスへの快感を逃さない大きめのクリバイブ!さらに本体とクリバイブだけでなく、ヘッド部分にまで搭載されたモーターでの奥への振動を直接感じることができるます。今までとは違った快感を味わってみてはいかがですか?
- マリンビーンズの詳細はこちら
価格 | 4,268円(税込) |
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タイプ | スウィングタイプ(先端モーター付き) |
サイズ | 240mm×100mm×30mm |
人気 | ★★★★★ |
ブルースカイフィッシュ
ほぐすような動きで気持ちよくなれるストレートバイブは、膣内を突き上げるピストン機能が特徴です。刺激のレベルは全部で7段階。自分に合わせた強さを見つけることができます。
ストレートタイプのため、Gスポットを刺激する際は膣口に対して浅めに挿入していきましょう。Gスポットを見つけたら、少し刺激に慣れさせたところでピストンを開始していきます。このときレベルは7段階で一番弱いレベルから始めていくことがポイントです。
- ブルースカイフィッシュ
- 可愛いくてシンプルな形と、上下ピストン振動の動きが個性的な、ほぐし系バイブ『ブルースカイフィッシュ』。ソフトな触り心地と、まるでドルフィンキックのような上下運動でデリケートゾーンをほぐし、中での快感をサポート。ほぐしと快感をいっぺんに取り入れるバイブです。弱から強への振動と上下に動く構造(上下ピストンの刺激)で、デリケートゾーン全体をほぐし、心穏やかな気持ちに導きます。
- ブルースカイフィッシュの詳細はこちら
価格 | 7,638円(税込) |
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タイプ | ピストンタイプ |
サイズ | 196mm×112mm×35mm |
人気 | ★★★★ |
さくらの恋猫 KOIKOI
「さくらの恋猫」は漫画、動画、ボイスと連動して動く新感覚の最新バイブ。スマートフォン連動型ラブグッズで、音声コンテンツのボイスや漫画の展開に合わせてバイブが振動していきます。
まるで画面の中の男性とセックスしているかのようなリアリティ―が味わえるこちらのバイブは、「自分で動かすのが怖い」「動かし方が分からない」という女性におすすめ。慣れてきたら、自分で描いた曲線に合わせて動かしたり自分のお気に入りの振動を作ったりもできるので、経験に合わせて楽しみ方を変えていくこともできます。
ややカーブを描いたフォルムは、Gスポットにも当たりやすいフォルム。猫の耳部分でクリトリスを刺激しながらGスポットでのバイブレーション機能を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- さくらの恋猫KOIKOI
- シリーズで唯一、振動とスイングの2種類の動きが楽しめる『さくらの恋猫 KOIKOI』、「しっぽ部分」で奥を刺激することができるので中を磨きながら「可愛い子猫」で集中的に当てたり、はさんだり、這わせたり…。今までにない動きで、様々な快感を楽しむことができます。
- さくらの恋猫KOIKOIの詳細はこちら
価格 | 8,726円(税込) |
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タイプ | 音声連動型バイブ |
サイズ | 185mm×100mm×32mm |
人気 | ★★★★ |
ピンクブルームG
花のつぼみのようなシルエットが美しい「ピンクブルームG」は「中イキ」「外イキ」「両イキ」すべてを体験できるオールマイティーな万能型バイブ。どんなイキ方でも磨くことができますので「性感帯を増やしたい」という女性にうってつけのアイテムです。
先端にはモーターが内蔵されているため、Gスポットへ向けた刺激も可能。先端についた三枚の花びらが震えて三点からの細かな刺激を味わうことができます。
- ピンクブルームG
- いろいろな性感帯でイッてみたい方向けの形状で「イクの種類を増やしてみたい」そんなお悩みをサポートします。ひとりでもふたりでも、いろいろな使い方で感じやすい体を目指せますよ。
- ピンクブルームGの詳細はこちら
価格 | 4,675円 |
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タイプ | スウィングタイプ(先端モーター付き) |
サイズ | 240mm×103mm×30mm |
人気 | ★★★ |
ラブザウルス
ラブグッズコンテスト受賞作の「ラブザウルス」は、Gスポットにしっかり当たる恐竜のようなカギ型が特徴。中イキのための膣内開発におすすめのラブグッズです。素材は医療用器具にも使用されている人気のエラストマー。感触もやわらかく、衛生面でも安心して使うことができます。
ペニスに見立てた頭の部分は、浅く挿入すればGスポットをストレートに刺激。ぴったりフィットするような設計で、パワフルなスイング機能が楽しめます。
- ラブザウルス
- 「快感の波に思いっきり浸かりたい」「身体を徹底的に磨いて、もっと感じやすい身体を目指したい」と思っている方にオススメなバイブです。 淡いブルーカラーが可愛い、恐竜のようなカギ型♪
内側のポイント、中をしっかり開発したい時や、寝る前5分スピーディーに気持ち良くなりたい時に!のけぞるような快感がせまってくるはず。 - ラブザウルスの詳細はこちら
価格 | 4,259円(税込) |
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タイプ | ストレートタイプ |
サイズ | 190mm×35mm |
人気 | ★★★ |
バイブでGスポットを効率的に刺激するコツ

Gスポットを効率的に刺激するためには、正しい挿入が基本。Gスポットバイブの使用する際は、まずGスポットの位置を正確に把握するよう心がけましょう。
Gスポットの使用方法は、指で行うときとほぼ同じです。膣口に対して浅めに挿入しながら、お腹側に沿って進めていきます。Gスポットに行き当たるまでは、バイブレーションやスイング、ピストンといった機能は使わないでおくようにします。
Gスポットの位置にバイブの先端を当てたら、それぞれの機能を使って刺激していきます。刺激のコツは、
- 弱めの強度からスタートすること
- クリトリスとの同時責めで感度をアップ
といった点です。まずは、ゆっくりとGスポットを愛撫していくことが大切。焦って強めたり速いスピードで行ってしまったりすると、腹痛や違和感が長引く原因になります。クリトリスやポルチオと同じようにGスポットもデリケートな場所になりますので、刺激の強さや大きさには注意して行いましょう。
なかなか気持ちよくなれないときは、クリバイブなどを活用してクリトリスとの二点責めを試してみるのも良いでしょう。クリトリスで快感を得ると、その快感をGスポットで得た快感と混同して身体が反応していくようになります。クリトリスでの外イキを経験している人は、まず二点責めでGスポットへの刺激に慣れてみてはいかがでしょうか。
Gスポットバイブ使用時の注意点
Gスポットは痛みや違和感に鈍感な場所ですが、その分気付かない内に傷つけてしまう可能性のある非常にデリケートなポイントです。Gスポットバイブで刺激する際には必ず、清潔さと安全性を確保するようにしましょう。
また無理や無茶をしないことも、Gスポット開発時には気を付けておきたい注意点。一度痛い経験をしてしまうと、次回からのオナニータイムが億劫になってしまう場合もあります。正しいオナニーには、自分の身体を大切に扱うことも欠かせません。
清潔さを保つ
雑菌の繁殖しやすい膣内は、なるべくオナニー前に洗浄しておくとベスト。触れる可能性のある手指も、軽く洗っておくとより安心です。
特に、膣内に挿入するバイブは日頃から使用後の洗浄を徹底しておくようにしましょう。丸洗いできるものならそのまま水で流せますが、そうでない場合はティッシュや濡れティッシュなどで対応しなくてはいけません。
使うGスポットバイブが丸洗いできるかどうかも、あらかじめチェックしておくことが大切です。
バイブ用コンドームを使用する
ラブグッズの中には、バイブ用のコンドームなども登場しています。ほとんどのバイブ用コンドームには通常のコンドームと同様に、スムーズな挿入を手助けするジェルが付属。衛生面はもちろん膣内でバイブが滑りやすくなる効果も得られますので、ぜひ積極的に活用していきましょう。
無理や無茶をしない
オナニータイムで最も大切な点が、無理や無茶をしないことです。乱暴な動きや強すぎる刺激は快感を与えるどころか、痛みや苦痛を起こす原因となります。Gスポットを開発する際には「時間がかかること」を頭に置いて、じっくりと時間をかけて育てていくようにしてください。
Gスポットバイブのまとめ

Gスポットはクリトリスよりも快感が強く、ポルチオよりも開発がしやすい、女性にとって身近な性感帯。Gスポットバイブなら手指では難しかったGスポットの位置も簡単に探ることができ、繊細な動きで開発を大いに手助けしてくれます。
日々のオナニータイムもセックスタイムもより楽しくなれるGスポットでの中イキは、女性だからこその極上の快感です。大人のおもちゃデビューで、充実したオナニーライフを楽しみましょう。