セルフクンニのテクニックを図解で解説!自分でクンニするやり方やコツ【快感スタイル】

- セルフクンニとは?
- 自分でクンニするメリット・デメリット
- セルフクンニのやり方とこつ
- 自分でクンニするときの注意点
- 実際にセルフクンニをしている人の体験談を紹介
- 難しいという人におすすめ!クンニの感覚を味わえるオナニーテク
- セルフクンニで新しい快感を発見しよう
自分でクンニをすると聞くと、なんとなく抵抗感がある人もいるかもしれませんが、自分の好きな時に好きなようにクンニができる、オナニーのマンネリが防止できるという大きなメリットがあります。
なかなかできないという人も多いセルフクンニですが、仰向けで横になり、足を上げて性器を顔に近づける方法で行うのが基本です。衛生面や準備運動、環境などに注意して、無理せず行うのが良いでしょう。
セルフクンニをやりやすくするためのこつもありますが、どうしても難しい場合はセルフクンニに近い感覚を味わえるラブグッズオナニーがおすすめです。
セルフクンニに成功した女性の体験談もご紹介していますので、ぜひ参考にして試してみてくださいね。
セルフクンニとは?

セルフクンニとは、
セルフ=自分で
クンニ=クンニリングスをする
という二つの意味が合わさった言葉です。
クンニリングスは女性器を舌や唇で愛撫する行為ですので、セルフクンニは「女性が自分で自分の性器を舐めて快感を得るテクニック」ということになります。
パートナーがセックス中に愛撫の一環として行うクンニに対してセルフクンニは主にオナニーで行われ、数あるオナニーの方法の中でも特に強い快感が得られる方法です。
成功した女性からは「今まででいちばん気持ちよかった」、「やみつきになる」という感想が聞かれることも多く、特にクンニが好きな女性なら憧れのプレイと言えます。
自分でクンニするメリット・デメリット

セルフクンニには、
パートナーがいないときでもクンニを楽しめる
自分の気持ちいいやり方でクンニができる
セルフクンニをするために柔軟性を高めるとセックスの幅が広がる
オナニーのバリエーションが増えてマンネリ防止になる
などのメリットがあります。好きなときにクンニの快感が得られるだけでなく、オナニーのマンネリ防止や彼とのセックスにも良い影響があるのは嬉しいポイントですね。
反対にデメリットは、試してみようと思ってもなかなかできないことや体を痛めてしまう可能性があることが挙げられます。興味があっても自己流で試すのではなく、やり方をきちんと学んでからチャレンジするのがおすすめです。
セルフクンニのメリット

セルフクンニにはさまざまなメリットがありますが、代表的なものは以下のとおりです。
オナニーでクンニができる
クンニが好きな女性は多いものですが、パートナーがいないとできないという特徴があります。またセックス中に「クンニをしてほしい」となかなか言えず、我慢しているという人もいるでしょう。
セルフクンニなら、気持ちいいオナニーでストレス解消をしたいときやひとりでこっそりクンニを楽しみたいときなど自分の好きなタイミングでクンニの感覚を味わうことができます。
自分の好きな方法でクンニができる
クンニのやり方はその人それぞれで違いますので、パートナーのしている方法が必ずしも合うとは限りません。だからといって自分の好きなやり方を細かく指示するのは勇気がいるものですし、恥ずかしいと感じる人も多いでしょう。
セルフクンニは自分の好きなやり方で舐めることができますので、気持ちいい部分を満足いくまで刺激することができます。彼のクンニとは舐め方や舐める部位などを変えて、今までにされたことのない方法を試すことも可能です。
また、オナニー中にいろいろなやり方を試すことは、新しい性感帯の開発にもつながり、続けて行うことで感度の向上にも役立ちます。
セックスの幅が広がる
セルフクンニをするためには体を柔らかく保つ必要があります。背中だけでなく首や腰などの柔軟性を高めることで、さまざまな姿勢を無理なくとれるようになるでしょう。これはオナニーだけでなく、セックスの幅を広げるためにも効果的です。
セックス中は腰を曲げたり足を上げたりと、意外に体に負担がかかるもの。中には体の硬い人ではできない体位もあります。セルフクンニのためのストレッチやトレーニングを続けることで、体位のバリエーションを増やすことができます。
オナニーのマンネリ防止になる
パートナーのいないオナニーは、毎回自分の好きなパターンになってしまいがちです。刺激をしてイクだけの作業になってしまうと、なかなかオナニーが楽しく感じられないということもあるでしょう。
オナニーのマンネリを防ぐには、環境を変えたりバリエーションを増やしたりすることが重要です。セルフクンニで舐めるプレイを取り入れることで、いつものオナニーを新鮮な気持ちで楽しむことができます。
セルフクンニのデメリット

セルフクンニはメリットの多いオナニーテクニックですが、
やろうと思ってもなかなかできない
体を痛める可能性がある
というデメリットもあります。
セルフクンニは難易度が高く、興味がある女性の中でも実際にできるのは1割程度と言われています。日ごろからトレーニングを行っていない女性は顔を股間に近づけることすら難しいでしょう。
また、セルフクンニでは首や腰に大きな負担がかかります。無理に行うと痛めてしまう可能性がありますので注意が必要です。
このようにデメリットもあるセルフクンニですが、基本のやり方をきちんと押さえた上でトレーニングを続けていけば、リスクを減らすことができます。トラブルを避けるためにも正しい方法を理解してから試すのが良いでしょう。
セルフクンニのやり方とこつ
ではここからは、セルフクンニのやり方とこつを解説していきます。セルフクンニにはいろいろなやり方がありますが、主な流れは以下の通りです。
①お風呂で性器周辺を丁寧に洗う
②仰向けに寝た状態でゆっくりと性器を顔に近づける
③クリトリスを中心に好きな部位を舐める
④慣れてきたら膣への刺激をプラスして快感アップ
もともと体が非常に柔らかい女性なら最初からスムーズにいく可能性もありますが、「がんばってもなかなかできない」という人も多いでしょう。
この通りの方法でできない場合は、体勢を変えて試してみたりストレッチを取り入れて柔軟性を高めたりして成功を狙うのがセルフクンニのこつです。決して無理はせず、たとえ時間がかかっても安全に行うことを目指しましょう。
①性器周辺をしっかり洗浄する

自分でクンニをする際には他の人から病気が感染する心配がないこともあり、清潔にしなければいけないという意識が薄くなりがちです。オナニーの前にいちいちお風呂に入るのは面倒だと感じる人もいるでしょう。
ですが指を使ったオナニーとは違い、自分でクンニをする際は口や舌が性器に接触します。
女性の性器にはヒダやくぼみが多く、きちんと洗っているつもりでも意外に洗えていない人も多いものです。病気の原因となる雑菌が繁殖しやすい環境ですので、知らない間に不衛生になってしまっていることもあります。
このため洗浄をしっかりしていないと、せっかくセルフクンニをすることができても性器周辺の味やにおいが気になって集中できなかったり、口内に傷がある場合は口の中に入った菌がもとで炎症を起こしたりする可能性もあります。
性器周辺はヒダ部分の根元まで丁寧に洗浄し、クリトリスや膣口表面だけでなく、そけい部から肛門周辺までしっかり洗っておきましょう。
②仰向けに寝て性器を顔に近づける

性器まわりをきれいにしたら、いよいよセルフクンニに入ります。背中の痛みを最小限に抑えるためには柔らかい場所で試すのがおすすめです。最も体を丸めやすいのはベッドですが、床で行うときは忘れずにマットを敷いておきましょう。
まず仰向けで横になった状態から足を軽く開き、膝を顔に近づけるように持ち上げます。
しゃがんだような態勢になりますので、そのまま背中を丸めながら腰を浮かせてゆっくりと性器を顔の近くまでもっていくのが基本です。同時に頭を持ち上げて舌がクリトリスに触れる位置になれば、セルフクンニが可能になります。
体勢をキープするのが難しければ足首どうしを引っかけるようにして頭の後ろで交差させることで足腰の位置を安定させる方法もありますが、痛みが出るようならその日は中止したほうが良いでしょう。
③自分の性感帯を探しながら舐める
セルフクンニの態勢になったらあとは舐めるだけです。クリトリスや膣の周辺など、自分が気持ちいいと感じる場所を探しながら舌を這わせていきましょう。
セルフクンニでメインとなるのがクリトリスへの刺激です。大陰唇や小陰唇などのビラビラの部分を両手で開き、しっかり露出させてから舐めていくのがポイントです。
- 触れるか触れないかのタッチで優しく
- クリトリスの包皮の上から強めに
- 舌を当てて震わせる
- 唇を当てて吸う
など、やり方を変えることでも違った刺激を楽しむことができます。
④指入れをプラスすることで快感アップ
さらに強い快感を得たいときに、セルフクンニにプラスすると良いのが指入れです。片手で性器を広げてクリトリスを刺激しながら膣内に指を入れることで、手マンとクンニの快感を同時に味わうことができます。
また、バイブやディルドなど膣に挿入するタイプのラブグッズを使っても同じような感覚が得られます。ラブグッズは片手で持って出し入れするだけで済みますので、手マンより簡単にできるのがメリットです。
どちらも器用さと慣れが必要ですが、セルフクンニができるならぜひ試してほしいテクニックです。
セルフクンニのこつ①体勢を変えてみよう
セルフクンニは、以下のように仰向け以外の体勢でもすることができます。仰向けでできない場合だけでなく気分を変えたい場合にもおすすめです。
横向きになる
寝ている状態で横を向き、仰向けと同じように膝から性器を顔に近づけていく方法です。仰向けより足が邪魔になるというデメリットがありますが、柔軟性が足りない場合でも体を曲げやすくなります。
ソファに座る
ソファのように幅が広く柔らかい椅子は、腰が沈むので背中を曲げた態勢を取りやすくなります。椅子にごく浅く腰掛け、足を上げて顔に性器を近づけていきましょう。手を太ももの裏に沿えたり足首をつかんだりして足上げの補助をすることもできます。
壁を上るように
もうすこしだけ体を曲げたい時に使えるのが、背中を床に、足を壁にぴったりつけてからずり上がるようにして体を曲げていく方法です。鉄棒の逆上がりのように足からおしり、背中を順番に壁につけていくことで自然に体が曲がり、セルフクンニの態勢をとりやすくます。
バランスを崩しやすくなりますので床にはマットを敷いて、安全な状態にしてから行いましょう。
セルフクンニのこつ②ストレッチは背中と股関節がポイント!

セルフクンニの最も大事なこつは、体の柔軟性をアップさせることです。特に背中から腰、股関節は重要なポイントになりますので、セルフクンニを目指すならこの部分をストレッチで柔らかくしていきましょう。
セルフクンニの最中にまだ体が硬いと感じるときは、最初にストレッチをしてから行うのがおすすめです。また毎日続けることで柔らかい体をキープすることができますので、さらに自分でクンニがしやすくなります。
下記は、体を柔らかくするために参考になる人気のストレッチ動画です。どの動画も、ポイントを丁寧に解説しているのでぜひ参考にしてストレッチを行いましょう。
体を柔らかくするストレッチ
そもそも体が硬くてストレッチが難しいという方は、まずはタオルを使って行える柔軟ストレッチから始めてみてはいかがでしょうか。
仰向けに寝た状態で行うので、ベッドや布団の上でも簡単に行えます。
背中のストレッチ
続いて肩や背中もストレッチして上半身をほぐしていきましょう。
開脚のストレッチ
開脚は、セルフクンニをする上で欠かせません。
前屈をして、足の裏を伸ばして股関節のストレッチをしていきます。お尻を伸ばすなどのパートもあるので、セルフクンニの体勢で必要な部分をしっかり伸ばせます。
毎日続けることで体を柔らかくしていけるので、ぜひやってみてください!
自分でクンニするときの注意点
セルフクンニをする際には、以下のような点に注意することも必要です。
洗いすぎないようにする
トラブルを避けるためにはセルフクンニの前に性器を清潔にしておく必要がありますが、ほかにも病気や予期せぬ事態の原因となるのが性器の洗いすぎです。特に膣内を頻繁にせっけんで洗うと、良い働きをする菌まで殺してしまいます。
女性器を洗う際は肌に優しいデリケートゾーン用のせっけんを使用して、膣内を洗浄するのは避けるのがおすすめです。
- ジャムウ・ハーバルソープ
- 泡立てネットなどで立てたふんわり泡を、カラダの気になる部分にのせて、3分間パックするだけ。黒ずみ、ニオイの元を洗い流して素肌をスッキリ爽快ケア。植物由来の成分で作られたハンドメイド石鹸なので、全身にお使い頂ける、優しいボディケア石鹸です。しっかり黒ずみケアを行うことで、自信を持って彼に見せられる体に。
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必ず準備運動をする
セルフクンニがなかなかできない時だけでなく、すんなりとできるようになってからも事前の準備運動は重要です。体の柔軟性を高めてセルフクンニがしやすくなると同時に、体を温めることで行為中の体の痛みやこわばりを防ぐ効果も期待できます。
人に見られない場所で行う
ベッドの中でこっそりできる一般的なオナニーと違い、セルフクンニは独特の体勢で行います。オナニー中に誰かが部屋に入ってきても、ごまかすのは難しいでしょう。鍵のかかる部屋などの人に見られない場所で行うのがおすすめです。
決して無理はしない
セルフクンニは腰痛や首の痛みが出る可能性のとても高いプレイです。途中で痛みや違和感が出たらいったん中止し、様子を見ながら行うようにしましょう。
スムーズにできるようになっても長時間は続けないことで、体への負担を軽くすることができます。
体調がいいときに行う
セルフクンニには他者からの性病感染リスクはありません。ですがたとえば口唇ヘルペスなどの症状があるときに自分でクンニをすることで、ウイルスが性器にうつってしまうことがあります。
セルフクンニは体調がいいときに行い、体に異変があるときは他のオナニーをするのが良いでしょう。
実際にセルフクンニをしている人の体験談を紹介

ではここで、セルフクンニを試した人の体験談をご紹介します。
セルフクンニは、最初は失敗してしてもストレッチを続けることで、ついにセルフクンニに成功したという方もいます。まずは体験談をみていきましょう。
トレーニングでセルフクンニに成功した体験談
私は昔バレエをやっていたので、体が柔らかいことが自慢です。セルフクンニのことを知ったときも、「私ならできるんじゃないかな?」と感じて試してみようと思いました。
ところが実際にやってみると、意外に難しい!股間に頭を入れるところまではできるのですが、舌があと数センチ足りずクリトリスまで届きません。仕方がないので毎日前屈や背中のストレッチを続けて、体を柔らかくしてからもう一度やってみることにしました。
再チャレンジは数週間後です。最初にやったときは腰の痛みが気になったのですが、今度はわりと楽にクリトリスに顔を近づけることができました。
クリトリスをむくようにして手で押さえ、舌を思いきり伸ばして舐めてみます。舌が軽くクリトリスに当たっただけでも全身が震えるような快感です。彼に舐めてもらうときとはまた違った感覚で、とても感じてしまいました。
男性のクンニは強めなことも多い気がしますが、自分でやると優しくできるところがとてもよかったです。セルフクンニは体勢がちょっと辛いのですが、体の痛みも忘れてイクまで舐め続けてしまいました。
それ以来しっかり気持ちよくなりたいオナニーのときには、たまにセルフクンニをしています。体は多少痛くなりますが、舐められてイクのが好きなのでハマってしまいました。
難しいという人におすすめ!クンニの感覚を味わえるオナニーテク
「セルフクンニをしたいけど体がどうしても硬くてできない…」
「今すぐセルフクンニの快感を味わいたい!」
そんなときはラブグッズを利用したオナニーで、セルフクンニに近い感覚を楽しみましょう。
セルフクンニの感覚が味わえるラブグッズは大きく分けて以下の3種類です。どれもいろいろな製品がありますが、代表的なものをいくつかご紹介しますので選ぶ際の参考にしてみてください。
クンニローター
舌を模した電動部分が振動したり上下もしくは左右に動いたりすることで、舐められるような感覚が味わえるローターです。ローションと併用することで、さらに本物らしい感覚を再現することができます。
- Lip Sqweel(Kawaii 2)
- 軟らかいシリコンのプロペラの舌が回転して、クリトリスを舐められているかのような感覚を味わえます。また、手のひらに収まるようなサイズなので、ポーチに入れて持ち運ぶのにも最適。デートの時に彼におねだりしても良いかもしれません。デザインも白とピンクで可愛らしいのが嬉しいポイント。6種類の回転パターン搭載で好みの振動を楽しめます。
- Lip Sqweel(Kawaii 2)の詳細はこちら
吸引ローター
先端が真空状になり、吸われているような感覚が得られるのが吸引ローターです。疑似クンニを体験したいときはクリトリスに当てますが、製品によっては乳首に当てて使うこともできます。
- サティスファイヤープロ ペンギン
- ペンギン型の吸引ローターは、かわいいだけではなく女性の手になじむように設計されたデザイン。吸引口はすぼんでいて狙いがさだめやすくなっているのが特徴です。クリトリスをすっぽり包み込んで的確に捕らえます。11段階の振動スピードで、気持ちいいポイントを狙い撃ちしましょう。USB充電式なので繰り返しつかえて経済的なのも魅力です。
- サティスファイヤープロ ペンギンの詳細はこちら
吸引機能つきバイブ
クンニだけでなく挿入感も欲しい場合には、ペニス状の挿入部分にクリトリス吸引機能がついたバイブを選びましょう。膣の場所によっては吸引部分の位置が合わない場合がありますので、商品サイズをよく確認してからの購入がおすすめです。
- ピンクスコープ
- クリトリス部分にスーッと吸い付いて、ヒューッと吸い込まれるような新しい快感が体験できる、感度磨きの新しいラブグッズです。クリトリスでもっと感じたい方、感じ方があまりわからない方、パートナーからオーラルされるような快感をひとりでも味わってみたい方。これまでバイブレーターを複数試した方、強い振動や刺激的な挿入とは違う、今までにない気持ち良さを磨きたい方にオススメです。
- ピンクスコープの詳細はこちら
セルフクンニで新しい快感を発見しよう
パートナーにクンニをされているときに「もっと気持ちよくしてほしい」と感じる女性や、オナニーやセックスの最中に「クンニされたい」と思う女性は多いもの。そんな気持ちを満たしてくれるのがセルフクンニです。
自分のしたいときにしたいようにできるというメリットは大きく、魅力に感じる人も多いでしょう。クンニが好きな女性ならぜひ試してほしいオナニーテクニックです。
詳しく紹介している動画もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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