ディルドのおすすめ2選!サイズの選び方や使い方、通販での買い方について

ディルドを手に持っている画像

目次

ディルドは、ラブグッズとして定番の一品。オナニーやセックスが楽しくなりますし、騎乗位やフェラなどのテクニックを磨くための練習台にもなりますので、ぜひとも1つは持っておきたいところです。

しかし、ディルドにはたくさんのバリエーションがあり、人によって合う・合わないがあります。例えば、自分の膣には入れられないサイズのディルドを買ってしまったら、そもそも使うこともできません。他にも、形状や素材吸盤の有無など、注目すべきポイントはたくさんあります。

そこで、「これから初めてディルドを買う」という女性でも自分にぴったりの製品が見つかるよう、ディルドの選び方やおすすめ商品適切な使い方などをご紹介していきます。

そもそもディルドとは?

ディルドとは、男性器の張り型のことを指します。セックスやオナニーのときに膣やアナル(お尻の穴)に入れて楽しむのはもちろんのこと、女性が1人でいるときにフェラチオや騎乗位などの練習にも使えるなど、幅広い用途を持っています。

ディルドには本物の男性器とは違う、作り物ならではの特徴が見られます。それはサイズや形状、素材などにさまざまな種類があり、自分に合ったものを選べるということです。

例えばサイズは、一般的な男性器と同じぐらいの大きさのものはもちろんのこと、ディルドを初めて使う女性のための非常に小さく細いものもありますし、反対に男性器よりもかなり大きなものもあります。

形状も、普通の男性器をリアルに再現したものだけでなく、使いやすいように一切の加工を施していないツルツルなものもあれば、気持ちよさを重視して竿や亀頭にイボイボなどの特殊な加工が施されているものもあります。材質はシリコンからガラスまでさまざまで、やはりそれぞれの良さがあります。

そんなディルドの価格帯ですが、極端に安い・高いものを除けば、大体1,000円~3,000円ほどバイブや電マなどと比較しても、そう変わらない値段で買うことができます。

ディルドのサイズはどれが良い?正しい選び方とは

ディルドは、人によって合う・合わないがはっきりと現れるグッズです。買ってから「これは自分では使えない」とわかってお金を無駄にしてしまわないように、適切な選び方をしっかり身につけてから販売店を覗きましょう。

以下では、そんなディルドの選び方について説明していきます。サイズや形状素材など、さまざまな部分に選ぶ上でのポイントが存在します。

選び方(1)ちょうど良い大きさのディルドを選ぶ

ディルドを選ぶ上で、何よりも大切なのは「大きさ」です。

適切なサイズよりも小さいと膣に入れても気持ちよくなれませんし、反対に大き過ぎると膣に入れることすらできません。自分がどれぐらいのサイズなら挿入できるか把握して、各商品に記載されている仕様をよく確認した上で選びましょう。

参考までに、日本人男性の男性器の平均サイズは「長さ13.56cm、竿部分の直径3.19cm、亀頭部分の直径3.53cm」とのこと。これより大きなサイズのディルドは、本当に挿入できるか慎重に検討したほうが良いでしょう。

また、「サイズ」とご説明してはいますが、特に重要視すべきなのは長さよりも「太さ」です。

ポルチオへの刺激は難しくなるものの、多少短くてもGスポットを刺激することはできますし、多少長くても全部を挿入しなければ使用できます。しかし、太さを誤ると最悪の場合「痛くて挿入すらできない」ということが起こり得ます。

選び方(2)リアルな形状と硬さのあるディルドを選ぶ

サイズはもちろんのこと、形状や硬さも、ディルドの気持ちよさに関わる大切な要素です。

ディルドの中には、亀頭にいくつものイボが生えていたり竿に溝が掘られていたりなどの加工がされているものがあります。

このような加工は、より快感を上げるための工夫なのですが、ディルドを初めて使う女性にとっては、本物の男性器とは感覚が違って使いにくいことも。場合によっては「加工が痛くて邪魔」ということもあり得ます

初めてディルドを買うなら、このような特殊な加工が施されていない、男性器を忠実に模したもの(リアル系)がおすすめです。

またリアル系には、陰茎に浮かぶ血管や包皮のシワなども忠実に再現したものまでありますが、必ずしもそこまでリアルな張形を選ぶ必要はありません。血管やシワなどのディティールが気持ちよさに直結する訳ではありませんし、見た目が少々グロテスクで抵抗感を覚えることもあるでしょう。

初心者なら、竿がある程度直線的で、先っぽに亀頭のような膨らんだ部分があれば十分ということです。

形状と同じように、硬さもリアルに近いものを選ぶと良いでしょう。硬過ぎると膣内での抵抗が強くて痛い場合がありますし、反対に柔らか過ぎるとフニャフニャして挿入自体が難しくなります。

選び方(3)シリコンやゴムとは違う、ガラス素材の注意点

大部分のディルドは、シリコンやゴムなどで作られています。これらは柔らかく肌触りが良いため、初心者ならまず選んでおいて間違いない素材です。

しかし、ごく一部にガラスで作られたディルドというものも存在します。透き通って美しい見た目から、つい気になる女性も少なくありませんが、その特性をしっかり把握した上で選びたいところ。ガラス製ディルドの特徴は、大きく分けて次の3つです。

ガラス製の特徴(1)硬い

一般的なガラスと同じく、シリコンやゴムとは比較にならないほど硬めです。膣に入れたときのゴリゴリという刺激が好きな方なら良いでしょうが、初めてディルドを使う方だと少々ハードルが高いかもしれません。人によってメリットにもデメリットにもなり得る特徴です。

ガラス製の特徴(2)温度の影響を受けやすい

ガラス素材のディルドが選ばれる理由のほとんどは、冷感・温感プレイが可能ということです。「ディルドを冷蔵庫で冷やしてひんやりした状態で膣に挿入する」、反対に「ぬるま湯に浸けて人肌温度の状態で挿入する」など、シリコンやゴムではやりにくいプレイが可能です。

ガラス製の特徴(3)割れやすい

当然のことながら、ガラスは強い衝撃を与えると割れてしまいます。挿入が原因で割れることはほぼありませんが、ぶつけたり落としたりなどは絶対に禁物。大きなデメリットであり、扱いには慎重を要します。

まとめると、ガラス素材にはシリコンやゴムにはない魅力こそありますが、初心者向けとは言いがたく、非常に人を選ぶ素材であると言えるでしょう。

ごく普通のディルドの使い方に慣れていない初心者なら、最初は無難なシリコンやゴムなどの素材を選んで、「新しいプレイをしてみたい」など物足りなくなったらガラス素材も検討することをおすすめします。

選び方(4)疑似騎乗位が楽しめる吸盤型のディルドを選ぶ

ディルドには、根元にハンドルが付いている「手持ちタイプ」と、根元に吸盤が付いている「設置タイプ」があります。

騎乗位が好きな方、あるいはオナニーで「騎乗位のやり方を練習したい」という方は、吸盤付きのディルドがおすすめです。吸盤を床や壁に貼り付けることでディルドが直立して、手で持たずとも腰を動かすだけでピストン運動ができます。

ハンドルが付いていなくても、おもちゃの根元を持てばごく普通に手で動かすこともできますから、汎用性という意味でもやはり吸盤が付いたものがおすすめです。

ディルド購入時にまとめて買っておきたいアイテム

これまでディルドそのものの選び方をご紹介してきましたが、以下はディルドと一緒に買っておきたいものの紹介です。

ディルドを使うには、他にもいくつかのグッズが必要になります。準備ができておらず、「結局ディルドを使えなかった」ということがないよう、必ず確認しておきましょう。

アイテム(1)ローション

ディルドの素材であるシリコンやゴムは、摩擦が強く潤滑剤なしでは膣に挿入できません。愛液だけだとどうしても滑らかさが足りないことがあるため、代替としてラブローションを用意しておくと良いでしょう。

アイテム(2)コンドーム

ディルドにコンドームを被せて使うことで、ディルドの清潔性を保ち、感染症などを予防できます。使用後のお手入れも楽になるため、ぜひ用意したいアイテムです。

アイテム(3)クリーナー

ディルドを使った後、水で洗うだけでは不十分。商品によっては、そもそも水洗いができないものもあります。雑菌が残ってしまうことがありますので、専用のクリーナーが必要です。

気持ちいいディルドはこれ!おすすめの2選

「ディルドの選び方は何となくわかったけど、やっぱり数が多くてどれを選べば良いのかわからない…」そんな女性のために、おすすめのディルドを2つ紹介していきます。

また、ローションやクリーナー、コンドームなど、ディルドと一緒に買っておきたいグッズのおすすめも紹介していきます。

吸盤型なので腰の動かし方が練習できる!『LCポイントバー ピンクアングル』

全体的に、ぷっくりとした丸みのある形状のディルドです。シリコン素材でできており、手で曲げることのできる程良い柔らかさ。これにより、手や腰の動かし方次第で膣内のいろいろな部位に当てることができます。吸盤付きのため、手に持つだけでなく、床や壁に貼り付けて使うこともできます。

ピンクアングル
壁や床などに貼り付けることができる吸盤付きで、さまざまな角度での腰の動かし方を学べるディルドです。中に心材が入っており、ポキポキと曲げて好みの角度にすることもできます。感触はぷにぷにとして柔らかく、たまらなく気持ちいい感触!「彼を気持ちよくしたい、自分も気持ちよくなりたい」という方におすすめです。
ピンクアングルの詳細はこちら
料金¥2,597(税込)
サイズ長さ150mm×最大径40mm
吸盤あり

注意点として、ぷっくりとした形状のため少し太めになります。普通の男性器でもキツいという方は別のディルドも参考にしてみてください。

ずっしり挿入感&振動・スイングが楽しめる!『ピンクディルド ラブスイング』

ピンクディルド ラブスイング
超強力振動の「ターボモード」を搭載した、パワフルな振動とスイングが味わえる電動タイプのディルド。底面に吸盤がついており、騎乗位やバックの姿勢でも楽しめます。サラサラしっとりな触り心地の、上質なシリコン素材も特徴。完全防水で、使用後は水洗いして清潔に保てます。バイブとしても使える、上級者向けアイテムです。
ピンクディルド ラブスイングの詳細はこちら

料金¥10,780(税込)
サイズ長さ195mm、最大径39~40mm
吸盤あり

ディルドと一緒に使いたいおすすめアイテムも紹介!

次に、ディルドと一緒に用意したいアイテムとして以下の商品を紹介します。

無着色、無香料の植物原料で肌に優しいローション『LCハーバルローション』

アロエやハチミツなど、自然由来の成分を原料にしたローションです。サラッと心地良いテクスチャと、無着色・無香料で使いやすい点が魅力。ディルドを使うとき、愛液だけでは滑りが足りないというときにおすすめです。

LCハーバルローション
保湿成分アロエ・ハチミツを配合した、自然派ラブローション。トロトロなのにベタつかず、サラッとしたテクスチャにこだわりました。ラブタイムでの前戯やマッサージだけでなく、挿入時の潤いケアにもぴったり!コンドームとの併用も可能で、ラブグッズ使用時のサポートにもおすすめです。
LCハーバルローションの詳細はこちら

デリケートな部分に使うラブグッズのお手入れ専用クリーナー『ピュアウォーターph12』

アルコールなどの化学的な洗浄成分を一切使っていない、特殊なラブグッズ用クリーナーです。ディルドを使ったあとにシュッと一吹きするだけで、洗浄・除菌・防腐ができ、グッズの清潔性を保つことができます。

ピュアウォーターph12
合成洗剤や化学薬品を使わずに、水が本来持っている機能を引き出して洗浄する、新しいタイプのクリーナー。特殊な電気分解によって得られたマイナスイオンを多く持った水で汚れを落とし、除菌作用でカビを防ぐことができます。ディルドやバイブなどのラブグッズだけでなく、スマホやパソコン、家具家電など、幅広くご利用いただけます。
ピュアウォーターph12の詳細はこちら

ラブグッズ専用のウエットゼリー付きコンドーム『LCグッドバリューコンドーム(グッズ用)』

ディルドなど、ラブグッズに被せることを想定して作られたコンドームです。1箱で36個も入っている、ラブグッズにどんどん使えるお得な大容量が嬉しい!コンドームの表面にウエットゼリーが付いていますが、それだけでは滑らかさが足りない場合は適宜ローションを足してください。

LCグッドバリューコンドーム(グッズ用)
お得なたっぷり大容量と可愛いパッケージが嬉しい、グッズ用コンドーム。どんなラブグッズにも使いやすい、シンプルなストレートタイプです。表面には潤いゼリーがついており、挿入時のスムーズ感をサポート!ディルドなどのラブグッズを清潔・快適に楽しみたい方におすすめです。
LCグッドバリューコンドーム(グッズ用)の詳細はこちら

ディルドで疑似騎乗位も!気持ちいい使い方

ディルドの使い方と言えば、膣やアナルに挿入して楽しむだけと思われがちです。しかし、それだけで満足してしまったらもったいないところ。挿入する以外にも、騎乗位やバックなど体位に変化を付けたり、疑似3Pやオナニー鑑賞などの過激なプレイに発展させたり、さまざまな使い方・バリエーションが存在します。

そこで、女性がよりディルドを楽しめるようになる使い方を、オナニーの場合とセックスの場合に分けてご紹介していきます。

オナニーでディルドを使う場合

オナニーではディルドを手に持った状態で、膣に挿入してピストンするというのが最もオーソドックスです。しかし、それ以外にもさまざまな使い方が存在します。

なお、ディルドに付いた吸盤を使う場合、床や壁がツルツルしたところでなければ使えません。何の準備もしていなければ、基本的にお風呂場で使うことになるでしょう。ホームセンターなどで売られている樹脂板や補助板などを使えば、フローリングや畳などの部屋でも吸盤をくっ付けて使えるようになります。

使い方(1)騎乗位で…

吸盤付きのディルドなら、床に貼り付けて上に跨がるように挿入すると、騎乗位のように腰を動かすだけでピストン運動ができます。セックスの練習にもおすすめです。

使い方(2)バックで…

吸盤を壁に貼り付けて四つん這いのまま挿入すると、バックも可能です。自分で腰を動かさなければならないのは少し大変かもしれませんが、バックでのセックスをオナニーで体験できます。

使い方(3)フェラの練習に

膣やアナルに挿入する以外にも、口に咥えてフェラチオの練習台としても使えます。パートナーがいる方に、特におすすめの使い方です。

セックスでディルドを使う

実際のセックスのとき、「男性がいるのだから、ディルドを使うのは相手に悪いかな」と思う女性がいるかもしれません。しかし、本物の男性器とディルドを合わせることで、今までよりも幅広いプレイができるようになります。

使い方(1)疑似3Pとして

男性に挿入してもらいながらディルドを口やアナルに入れるなど、複数人でエッチしているような気分になれます。

使い方(2)オナニーの見せ合いで

パートナーの前で、ディルドを使ってオナニーをしてみましょう。お互いに興奮しますし、男性にとっては「男性器をどう動かすと気持ちいい」ということが分かって勉強になります。

ディルドの購入・使用時での注意点

最後に、ディルドを購入する・使う上での注意点をご説明していきます。

ディルドは便利なグッズですが、サイズや管理を間違えると自分の体を傷つけてしまう恐れがあります。必ず以下の項目を守って、安全に使うようにしてください。

注意点(1)必ずサイズは自分に合ったものを

ディルドのサイズは、くれぐれも慎重に選ぶようにしてください。

大き過ぎるものを無理に入れようとすると、怪我をする恐れがあります。ローションを多めに使うと入る可能性はありますが、それでも無理をしないようにしましょう。

注意点(2)使用後は清潔に保つ

衛生面を考慮して、ディルドを使った後はメンテナンスを欠かさずに行ってください。使用後は水で洗って、風通しの良いところで乾かしてから、クリーナーで消毒します。

また、ディルドは正しい使い方をしていても、素材が段々と劣化していくものです。表面にひび割れなどができたら、使うのを止めて新しいものを買いましょう。そのまま使うと割れ目などで怪我をする恐れもありますし、ひびに雑菌が繁殖してしまい衛生面でも良くありません。

ディルドを購入するならラブコスメがおすすめ

ラブグッズを買うとき、何かと不安になるのがプライバシーについてです。店頭でディルドを買うのは誰でも恥ずかしいですし、通販でも配慮のないサイトだと家族バレなどが気にかかります。

そこで、ディルドを購入するならぜひとも「ラブコスメ」を検討してみてください。

ラブコスメでは、商品を安心・清潔な発送ゾーンで管理しており、次のようにプライバシーに配慮したシステムを採用しています。

  • 中身が透けないオリジナルの袋に入れて発送します
  • 商品の特性に合わせた、包装テープを使わないオリジナル段ボールで発送します(開封時もカッター不要)
  • 支払い方法、宅配業者、商品名を女性自身で選べます

ディルドのまとめ

ディルドがあれば、日々のオナニーやセックスをより充実させられますし、パートナーに秘密でこっそりテクニックを磨くこともできます。非常に汎用性の高いラブグッズですので、女性ならぜひとも1つは持っておきたいところです。

ディルドにはさまざまな種類があり、人によって合う・合わないがあります。サイズや形状、素材などのさまざまな要素から、自分にぴったりの商品を見つけましょう!

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