オナニーにはどんな効果があるの?メリット・デメリットについても紹介

女性のオナニーにメリットや効果はあるのでしょうか?
実際、女性のオナニー経験者は男性よりも少なく、その詳しいメリットやデメリットなどについて語られる機会もなかなかありません。
しかし、女性のオナニーにはたくさんのホルモンが分泌されるという特徴があり、メンタルヘルスや美容、健康にも大きな効果を発揮します。
特に、生理や加齢の関係でどうしてもホルモンバランスが乱れやすい女性にとって、オナニーによるホルモンバランスの安定は1つのメリットと言えそうです。
今回はオナニーで女性が得られるメリット・デメリットについて触れながら、おすすめのオナニー方法やラブグッズなどを合わせて紹介していきます。オナニーで起こる身体と心の変化を知って快適なオナニーライフを目指しましょう。
女性のオナニーの効果とは?実はメリットが豊富!

男性に比べてあまり公に語られない女性のオナニーには、美肌効果や安眠効果をはじめ、ストレス解消やホルモンバランスの安定化など嬉しい効果がたくさん詰まっています。
特に生理や排卵などでホルモンバランスの乱れやすい女性にとって、ホルモンの正常な分泌を助けて安定させるくれる点は、大きなメリットです。
精神的に満たされるだけでなく、身体にも良い影響を及ぼす女性のオナニーのメリット7点について詳しく見ていきましょう。
1.ストレス解消
忙しい現代社会においてストレスは人間関係や仕事、生活などいたる所で付いて回る厄介なもの。しかしこのストレスを放置したままため込んでしまうと、体調を崩したり肌や髪がボロボロになってしまったりと、身体にも影響が及んでいきます。
このストレスに有効なのが、オナニーで生じる「β-エンドルフィン」という幸せホルモンです。「β-エンドルフィン」はランナーズハイと呼ばれる運動中にも放出されるホルモンで、身体が疲れによるストレスを緩和するために放出されると考えられています。
さらにオナニー中には「β-エンドルフィン」のほか、幸せホルモン・快感ホルモンとも呼ばれる「ドーパミン」が放出され、気持ちをポジティブな方向に促す効果が期待できます。
また抑うつ効果のある「テストステロン」や情緒を安定させる効果のある「プロラクチン」など、オナニー中に放出されるホルモンは複数にわたり、そのどれもがストレス緩和に効果的なホルモンです。
2.セックスでの感度アップ
オナニーは自身の身体の気持ちいい場所を自ら刺激する行為になりますので、自分の好きな触れ方や快感を得られる場所を探っていく時間ともいえます。
そのためセックスでは気付かなかった性感帯を見つけたり、身体がより快感を得られる方法が分かったりすることもオナニーにおけるメリットです。相手がいるためにどうしてもワンパターンに陥りがちなセックスよりも自分の身体のことをよく知ることができますので、身体の感度をアップする効果も期待できます。
3.生理痛の軽減が期待できる
お腹が痛くなったり腰回りが張ったりと生理痛の症状は人それぞれですが、その根本的な原因は「プロスタグランジン」という発痛物質です。「プロスタグランジン」は、生理で子宮内膜が剥がれ落ちるのをスムーズに促すために産生される物質で、子宮を収縮させる効果があります。
しかしこの発痛物質が過剰に生まれてしまうと子宮の収縮が強まり、生理痛とされる下腹部の痛みを誘発してしまう原因にもなります。そのためこの痛みを抑えるにはプロスタグランジンの抑制が必須となりますが、そこで活躍するのがオナニーによるホルモンバランスの安定化です。
ホルモンバランスが安定することでプロスタグランジンの分泌も正常な量に戻り、生理痛緩和につながることも。
もちろん、だからといって身体のサイクルを回している生理中での過度なオナニーは厳禁ですが、生理痛が酷いときには、痛みの緩和も目指して一度性欲を解消してみるのもおすすめです。
4.安眠効果
オナニーでは50~70カロリーが消費されるといわれています。これはウォーキング30分や水泳10分と同じ程度のエネルギー消費にあたり、多少の疲労が生まれる運動量です。
息が少し上がるほどの運動後の身体では副交感神経系が優位になり、身体が休むモードに切り替わっていきます。
すると心拍数、血圧はともに下がっていき、心も身体も睡眠に適した状態になりますので、リラックスモードで眠りにつくことが可能です。
眠れない夜にはオナニーで少し身体を疲れさせ、身も心も満たされた状態で眠りに入ってみてはいかがでしょうか。
5.冷え症の改善(血行改善)
オナニー時の身体は刺激している性器に血液が集まり、クリトリスが勃起した状態です。そしてそのままオーガズムを迎えると集まった血液は全身に広がっていき、副交感神経が優位になることで血管が拡張、血流がスムーズに促されていきます。そのためオナニー後には血行が改善される効果があり、冷え性の改善にも有効です。
6.美肌効果(ホルモンバランスの安定化)
オナニーでは「β-エンドルフィン」「ドーパミン」のほか、「オキシトシン」といった幸せホルモンも分泌されます。この「オキシトシン」には皮膚のターンオーバーを促したり、糖分の過剰摂取を防いだりする効果があります。
さらにオナニーによる血行改善のおかげで「エストロゲン」「プロゲステロン」などの女性ホルモンも正常に分泌され、きめの整った女性らしい肌が作られます。
オナニーによるホルモンバランスの安定化や正常な分泌は、美肌作りにつながるといっても過言ではありません。
7.ダイエットが期待できる(食欲が抑えられる)
また美肌効果をもつ「オキシトシン」には満腹中枢を刺激する特性もあるため、食欲を抑えて食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。さらに「オキシトシン」は皮下脂肪や内臓脂肪を減らす効果も認められており、ダイエットの強い味方としても有名なホルモンです。
女性にとって効果的なオナニーの方法とは?

オナニーは場所ややり方を変えることで、毎回違った楽しみ方ができることも特徴の一つです。また感度アップやストレス解消など、そのときに合った目的を定めることで快感を得る以外の効果も期待できます。
ここではおすすめのオナニー方法を適切なラブグッズと共に解説しながら、男性と女性のオナニーの違いや共通点について触れていきます。
ラブグッズの使用方法なども紹介していますので、新しいオナニー方法の参考にもぜひチェックしてみてください。
冷え症改善、安眠効果、ダイエット効果が期待出来る「お風呂場オナニー」
温かい環境で行うお風呂場でのオナニーには、
- 血行促進
- 冷え症改善
- 安眠効果
- ダイエット効果
といったさまざまなメリットが挙げられます。服を着ていなくても身体が冷える心配がなく、むしろ汗をかくことで血管が広がり「血行改善」「冷え性改善」が期待できますので、冷え性の女性にもおすすめの方法です。
また身体があたたまると副交感神経が優位になるため、オナニー後にはスムーズに睡眠へ移行することもできます。
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美肌効果、生理痛の軽減が期待出来る「朝オナニー」
オナニーは夜にするものというイメージを持つ人は意外と少なくありません。しかし、朝のオナニーには自律神経の働きを改善し、ホルモンバランスを整えるメリットがあります。ホルモンバランスが安定すると美肌効果や生理痛軽減の効果も期待できますので、まだ試したことのない方はぜひ朝オナニーにトライしてみてはいかがでしょうか。
朝のオナニーは、的確に性感帯を刺激してくれるラブグッズの使用がおすすめです。「マリンビーンズ」は中イキも外イキも実現してくれる万能タイプのバイブレーター、Gスポット、ポルチオ、クリトリスと3つの性感帯を同時に刺激してくれます。
自分の気持ちいい所を必ず刺激できるアイテムになりますので、身体がまだ目覚め切っていない朝のオナニーにもピッタリのラブグッズです。
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ストレス発散!「脳イキオナニー」
オナニーでは身体を刺激することで快感がつながってくるものですが、精神的な繋がりで興奮を得やすい女性は脳を使ったオナニーを楽しむことも可能です。脳を使って身体だけでなく心も快感に浸ると、幸せホルモンの分泌がより強まり、ストレス解消にも大きな効果が期待できます。
脳を使ったオナニーには「さくらの恋猫KOIKOI+人気5作品セット」がおすすめです。イケメンボイス作品と連動して振動する「さくらの恋猫KOIKOI」が、本当に作品内の主人公に責められているかのような甘いひと時を演出してくれます。
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セックスでの感度アップ!「膣トレオナニー」
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膣トレをすると、セックスでのパートナーの挿入時にも膣内が質量や動きをより感じやすくなり、快感を得ることはもちろん、パートナーにしてほしい動きを伝えることができるようになります。
膣内に挿入するインナーボールタイプの「さくらの恋猫 NUKUNUKU」なら、アプリと連動して動くため自分で動かす必要もありません。
まるで相手がいるかのような本物感覚でセックスの疑似体験を楽しむことができますので、初めての膣トレにもおすすめです。
膣トレのより詳しい効果については以下で解説しています。膣トレが必要なときを知るポイントにも触れていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
膣トレについての記事はこちら
男性のオナニー効果とは?女性との共通点と相違点

男性のオナニーでは、男性ホルモンである「テストステロン」の分泌が高まります。そのため美肌効果やメンタル面での安定といった効果を発揮する女性ホルモンに対して、男性は
- 肌つやが良くなり若々しい印象になる
- 髭、眉などが生えやすく男らしい顔つきになる
といった効果が発揮される点が女性のオナニーとの相違点です。
またホルモンバランスの乱れで発症されると考えられている前立腺がんのリスクも低くなり精力アップの効果も期待できます。さらには、勃起によって全身の血流が循環しやすくなるため、ED防止にも効果的です。
反対に、幸せホルモンと呼ばれる「エンドルフィン」「オキシトシン」の分泌は男女関係なくオナニーのオーガズムによって分泌されるため、
- 安眠効果
- ストレス解消
といった効果は性別に関わらず挙げられるオナニーのメリットといえます。加えてセックスやオナニーでオーガズムを迎える機会の多い人にはウイルスから身体を守る「免疫グロブリンA」が多いという報告もあり、免疫力アップの効果があることも男女共通のメリットです。
男性のラブグッズを使った効果的なオナニー
男性向けのラブグッズで、オナニー中でもまるでセックスのような感覚が体験できるのが「シンクロ」です。
- まるでセックス?『映像連動型ホール「シンクロ」』
- 今までにない快感を体験!離れていても感じあえる、映像連動型ホール『シンクロ』今までに味わったことのない止まらない気持ちよさ。電動式の映像連動型ホール『シンクロ』が登場。スマートフォンの専用アプリと連動して、映像や音声と繋がることで、まるで映像の中の彼女が今ここにいるような、そんな同期している今までにない快感が味わえます。
- 今までにない快感を体験する
新感覚の映像連動型のオナホールである「シンクロ」は、専用アプリでスピードや強度、動き方を自在に操ることができます。
タッチパネルで自分好みの動きを作ってみたり画面操作で強さと速さを変えながら自由に動かしてみたりはもちろん、実際に女性がフェラチオをしている動画と連動させてオーラルプレイの疑似体験を楽しんでみることも可能です。
またカップルなら、遠距離にいる彼女が「さくらの恋猫」を持つことで、アプリでつながりながら互いのラブグッズを動かしあうこともできます。会えない時間もラブグッズを通じて、恋人とのセックスに近いオナニーができる点も「シンクロ」のポイントです。
さらに「シンクロ」ではさまざまなプログラムが用意されており、
- オーラル
- ハンド
- 騎乗位
- フィニッシュ
とシチュエーションに合わせた動きも実現することができます。自分でスタートからフィニッシュまでの好みの流れをプログラムすることも可能ですので、あなただけのオリジナルプログラムを作ってみるのもおすすめです。
男性のオナニーは、どうしても自分でいつも行ってしまう長年の癖があるもの。「シンクロ」は、そんなマンネリがちなオナニータイムに新しい快感を提供してくれます。
- オナニーはいつも同じ流れで終わってしまう
- もっと自分が気持ちよくなれる方法を知りたい
- オナニーでも誰かにされているような感覚を味わいたい
という方は、ぜひ一度「シンクロ」で新感覚オナニーを体験してみてはいかがでしょうか。
オナニーをやりすぎると危険?対処方法も紹介

男女ともにメリットの多いオナニーですが、「やりすぎると危険」というイメージがある方も多いのではないでしょうか。
実際、身体に多少なりとも負担のかかるオナニーにはデメリットもあるため、回数ややり方によってはリスクが生まれることもあります。
ここで紹介するオナニーのやりすぎで起こるリスクやデメリットを把握して、安全で正しいオナニーを心がけましょう。
オナニーをやりすぎるデメリット
オナニーは軽い運動と同程度の運動強度を伴う行為です。そのためあまりに頻繁な回数で行ってしまうと
- 依存症になる
- 疲労が積み重なる
- 心臓や血管への負担が増加
といったデメリットが挙げられます。男性も女性もオナニー中には性器に血液が集まって血管の拡がりが起こるため、血行改善や冷え性改善といった効果がありますが、過度に行ってしまうと血液を循環させる心臓や血液を運ぶ血管への負担につながるためです。
また身体が回復しない内に続けてオナニーしてしまうと、ストレス解消どころか「疲労の蓄積」「集中力の低下」にもつながりかねません。オナニーをする期間は、体力や気力が回復する程度には空ける必要があります。
さらに毎度同じ場所をピンポイントで攻め続けるなど、間違った方法でオナニーを行うのもNGです。同じ姿勢や動きでしかイケなくなってしまう可能性があるため、セックスで感じられない原因にもなります。たとえ自分で好きに動けるオナニーでも、刺激に慣れすぎないようラブグッズの頻度を調整したり、指でのオナニーを中心にしたりなど工夫して行うことが大切です。
オナニーを我慢しすぎるデメリット
しかし一方でオナニーを我慢しすぎてしまうことにも注意が必要です。性欲を無視して、オナニーを放棄し続けていると
- ストレスの蓄積
- セックスで感じにくい、イキにくくなる
- 精力が減退する
といったデメリットが起こり得ます。オナニーにはホルモンバランスを整えたりストレスを解消したりとさまざまな効果がありますので、できるだけ性欲は解消しておく方が身体にとってもおすすめです。
オナニーの適切な頻度は?
ではオナニーが身体に悪い影響を与えず、メリットだけを享受できる頻度とは一体どれくらいになるのでしょうか。
一般的には3日に1回くらいのペースがベストといわれています。
しかし、オナニーも一種の運動行為にあたりますので、体力や年齢によってこの頻度はやや異なってくるのが現状です。また性欲の減退は加齢によっても大きく変化していくため、20歳をピークに上下していくとされる男性に対して、女性は30歳に向かって性欲が増加する傾向にあります。
オナニーのやりすぎは禁物ですが、反対に我慢しすぎるのもよくありませんので、3日に1回はあくまで目安として、自分の性欲に合わせて上手に解消していくことが大切です。
オナニーの効果まとめ

性欲は男女年齢関係なく起こる自然な生理現象、無理に我慢することも必要以上に発散することもなく、適度な付き合いを続けることが大切です。
特に、あまり同じ刺激ばかりに慣れ過ぎてしまうと身体の感度アップ以外にもセックスで感じられなかったり、イキにくくなったりするデメリットも出てきますので、オナニーの方法にも幅を持つように心がけましょう。
自分に合ったペースで行えるようになれば、女性ホルモンの正常化や幸せや安眠につながるホルモンの分泌など、嬉しい効果をたくさん享受することができるようになります。
女性の心と体を健やかに保つオナニーで、健康的なセックスライフを目指してみてはいかがでしょうか。