処女用バイブのおすすめは?処女のためのバイブの使い方やオナニー方法って?
- 女性の気になる疑問「処女でもバイブを使ってもいいの?」
- 処女がバイブを使ったら処女膜が破れてしまう?
- 処女のオナニー用バイブおすすめを紹介!
- はじめてのラブグッズ体験談
- 処女がバイブを使う際の注意点
- 処女用バイブで初エッチの練習をしておこう!
処女用のバイブとは、一般的に女性の体に負担の少ない細身のバイブや長さのあるローターのことを言います。シンプルなデザインや操作性で使いやすいものが多く、おとなのおもちゃの使い方はよく知らないという人でも気軽に試すことができます。
「処女でもバイブを使っていいのか」、「バイブを入れると処女膜を傷つけてしまうのではないか」など、処女がバイブを使うことに対して疑問や心配を感じている女性は多く見られます。
処女膜や膣の内部にダメージを与えないようなバイブの使い方や衛生面などに気をつける必要はありますが、処女用のバイブを使用することで安心してオナニーをすることが可能です。
処女の女性が使うのにぴったりなバイブや、おすすめの処女用バイブを使ってみた体験談の紹介もしていますので、ぜひチェックしてバイブオナニーの参考にしてみてください。
女性の気になる疑問「処女でもバイブを使ってもいいの?」
処女でもオナニーをしているという女性は多いのですが、ラブグッズの使用に関しては「道具を使っても処女喪失にはならないの?」、「バイブで処女膜が破れない?」と、疑問を感じてしまう人がたくさんいるようです。
実際にラブコスメの「ラブグッズお悩み相談」に寄せられた質問の中にも、処女がバイブなどのラブグッズを使うことについての疑問が多く見られました。
その中からいくつかご紹介していきましょう。
疑問①処女でバイブはNGですか?
私は22才で処女なのですが、最近バイブを使ってみたいなと思っています。
今まで彼氏はいなかったけど、できた時にはお互い気持ち良くなりたいし、自分も感じやすい体でいたいと思うからです。(あと、初体験で痛いのも怖い…というのもあります)
でも皆さんのお悩みや回答を見ると、「初めては好きな人とが良いのでは」というご意見もあるので、やっぱり処女にバイブはNGなのかなぁ…と考えてしまいます。
処女膜って結局何なのだろう?と疑問も持っています。小さめなバイブでも処女膜は破れてしまうのでしょうか。ちなみに普段は細長いローターを使って中に入れたりしても痛みは特に無いです。指も2本くらいは入ります。
処女を喪失したいからというよりは、感じる体を今から作っておいて彼氏を作りたいという思いです。こんな考えはおかしいのかなぁと悩んでおります。
疑問②処女でも大丈夫なバイブはある?
私は現在20代なのですが、お恥ずかしい話、まだ男性との経験がなく処女の状態です。
ですが中に入れることにはだいぶ前から興味があり、たまに中にペンなどを入れてしまいます(使い終わった後はティッシュで拭いています)。
衛生的にはだいぶ悪いということはわかっているのですが、処女の状態でどのバイブを使えばいいのか、バイブを使っても大丈夫なのかが分からずつい使ってしまいます…。
処女でも中に入れて大丈夫な細めなバイブはあるのでしょうか?
疑問③処女のバイブってアリですか?
私の彼は非常に淡白な性格で、性的なことに対して嫌悪感があるようです。
男性にしては珍しいなぁと思ったのですが、以前彼が「学生時代は女子にからかわれたのもあって女性嫌いだった」と言っていたので、もしかするとそれが原因で女性に対して性欲や興味がないのかもしれません…。
私は彼とスキンシップをしてもっと仲良くなりたい!という希望があったのですが、彼の気持ちを尊重してあまり性行為について触れないようにしています。
ですが、実は先日ひとりHの気持ちよさを知ってしまい、少々もどかしい気持ちでもあります…(笑)
そこで、バイブを買おうか迷っているのですが、何しろ処女なのでいろいろ不安があります。
一番の不安は、処女なのにバイブを使っていいのかということです。正直初体験は彼にあげたいのですが、だからといって性行為がしたいと彼を責める訳にもいかないと思っています。
でも、そこで我慢するとこちらがストレスを溜めてしまいそうなので、せめてひとりHで性欲を解消したいです。
本当の初体験としての処女は彼にあげるつもりでいます 。きっと時間が経てば彼も性行為に対する概念が少しでも変わると思うので、それまでバイブで過ごそうと思っています。彼氏のいる処女がバイブを使うのは間違っているでしょうか?
処女がバイブを使ったら処女膜が破れてしまう?
このように、処女がバイブを使うことについて疑問や不安、悩みを抱えている女性は非常にたくさんいます。
数ある疑問の中でも特に多いのが「処女がバイブを使うと処女膜が破れてしまうのでは?」というものです。膣には処女膜という膜がありますので、バイブを入れて膜が破れると処女でなくなってしまうかもしれないと不安になる人が多いからでしょう。
しかし実際の処女膜はイメージと違い、バイブの選び方や使い方を間違えなければ破れてしまうということはありません。
まずは処女膜の位置や形と処女膜を破らずにバイブを使うポイントについて詳しく学び、バイブの挿入に対する不安を解消していきましょう。
そもそも処女膜ってどんなもの?
処女膜(処女幕は誤り)とは膣の入り口付近にあるヒダのことです。一般的には膣口から1cm程度のところにありますので、膣を軽く広げたところを鏡で見てみるとフリルのような処女膜が見えるという人もいるかもしれません。
このヒダが初めてのセックスで裂けてしまったり傷ついてしまったりすることで痛みが出たり出血したりするのですが、ヒダの厚さや硬さは人によって違いますので、痛みを感じない人や血が出ない人もたくさんいます。
また激しいスポーツなどで処女膜が裂けてしまうこともありますが、だからといって処女でなくなるわけではありませんので安心してください。
処女膜について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック
処女でも処女膜を破らずにバイブが使える!その理由とは
上記のように処女膜は中央に穴の開いたドーナツのような形をしています。
穴の大きさは人によって数ミリ~2cm程度ですが、処女膜は粘膜でできていて柔らかいため伸びるという性質があります。穴が小さめな人でもだいたい2cmくらいまでのものなら問題ないと考えて良いでしょう。
このため、たとえば指やタンポンなどの細いものを中に入れた程度では処女膜が裂けることはありません。
直径2cm程度までの細めのバイブを選び、使用するときにはゆっくりと動かすように気をつければ問題なく使うことができます。
それを踏まえて、ここからは処女におすすめのオナニー用バイブについて詳しく解説していきましょう。
処女のオナニー用バイブおすすめを紹介!
先ほどお話したとおり、処女がバイブを選ぶ際にまず注目したいのは細さです。ファーストバイブなら機能にはそれほどこだわらず、シンプルで扱いやすいものが良いでしょう。
家族と同居している場合は、見た目のかわいいものや一見バイブに見えないようなデザインのものもおすすめです。
処女のオナニー用にぴったりなバイブをふたつと、バイブを使うときのポイントをご紹介します。
ラブデビューシリーズ メシベ
「セックス未経験だけど、バイブを試してみたい」という意見をもとに、処女の女性のために作られた極細バイブが「ラブデビューシリーズ メシベ」です。ピンクとグリーンのかわいらしい見た目で、美しい花を咲かせる前の可憐なメシベを表しています。
メシベの挿入部分は約4.5cmで、最大直径は1.5cm。ちょうどタンポンと同じくらいの大きさで、中のヒダにダメージを与えず使うことができます。
スイッチを入れると先端の部分が振動します。振動は好きな強さにすることができますので、気分や部位に合わせて強弱を変えることも可能です。先端は斜めになっていますので、奥を刺激したいときも優しくフィットしてくれます。
本体はぷにぷにと柔らかい感触で、体に這わせて触られる感覚を楽しんだり敏感な部分に当てて振動させたりするだけでも楽しめます。
軽くて持ち運びやすく、処女の女性のファーストバイブとしてだけでなく携帯用バイブとして使うのにもぴったりです。
ヒダを傷つけたり、無理に広げる心配もないのでセックス未経験でも安心してご利用いただけます、タンポンサイズで比較的手に取りやすいイメージのラブデビューシリーズ!
ラブデビューシリーズ メシベの口コミを紹介!「おかげで不安と恐怖が無くなりました。」
処女です。1回試みたことはあるのですが、ひとりでしたこともなく、指1本すら入らなくて、痛いし怖いしもう絶対好きな人とも出来ないと泣いていました。
他の商品も購入したことがありますが、全くの未経験者にはやっぱり恐怖と不安で、上手く扱うことが出来ずじまい。そんな時に『ラブデビューシリーズ メシベ』と出会いました。
正直に言うとまだ気持ち良いと思えるほど上手く扱えてはいないのですが、これで練習してからは「異物が入ってくる違和感」を予習できて、好きな人とした時にちょっとだけ痛いには痛かったですが、怖さは半減されていて、指で気持ち良くなることができました!
まだ大きなものは扱えないし、ましてや彼のものを入れることもできないけれど、おかげで不安と恐怖が無くなりました。これから少しずつ慣れていけたら良いなと思います。
プチドロップ
「プチドロップ」は手のひらサイズのシンプルなローター。コンパクトですが長さがありますので、デリケートな部分を振動で刺激するだけでなく細いほうを浅く挿入するなどバイブのようにも使うことができます。
ラブグッズに見えにくいつるりとしたデザインで、振動のオンとオフの切り替えは本体を軽くひねるだけと操作も簡単です。バイブを購入したことがない人でも比較的気軽に試すことができるでしょう。
さらにプチドロップは生活防水機能つきで、ベッドだけでなくお風呂でも使うことができます。水の中に入れることはできませんが、軽く濡らしたりする程度なら問題ありません。お手入れがしやすくいつも清潔に使うことができるのも嬉しい点です。
お風呂ではマッサージとしても使えますし、防水タイプを探しているならおすすめです。清潔さのあるブルーで見た目はあまりラブグッズ感がありません。
プチドロップの口コミを紹介!「ラブグッズ初心者としてはこれで十分でした」
ラブグッズを初めて購入しようと思い、何を買ったらよいのか迷いましたが、見た目が「いかにも」な感じではない可愛らしい『プチドロップ』を購入してみました。
箱も中身もおしゃれで可愛らしいので、うっかり見えるところに置いていても安心ですね。とはいえいつも見えないところにしまっておりますが…。
本体をひねるだけで作動するので使いやすいと思います。小型ですが結構パワフルな振動です。振動のパターンや強弱はないですが、ラブグッズ初心者としてはこれで十分でした。
処女がオナニーでバイブを使う際のポイント
このようなラブグッズを処女がオナニーで使う際は、
- 時間をかけて行う
- ピストンではなく振動をメインにする
というところがポイントです。
ラブグッズが手元にあると早い段階で挿入したくなってしまいますが、実際のセックスはキスやハグ、愛撫といった前戯にかなり時間をかけます。初エッチのときに戸惑わないように、オナニーでも挿入まではある程度の時間をかけるようにするのがおすすめです。
最初はあえてバイブを使わずに気持ちを高めたり、首筋や耳、太ももなどの敏感な部分にバイブを滑らせたりして焦らしの時間を作ることで、その後の快感をさらにアップさせる効果も期待できます。
挿入中はピストンよりもバイブの振動をメインにして、反対にラブグッズならではの気持ちよさを楽しみましょう。膣内に負担をかけずに快感を得ることができます。
はじめてのラブグッズ体験談
先ほどご紹介した「ラブデビューシリーズ メシベ」でバイブを初体験した処女の女性の感想をご紹介していきましょう。
「メシベ」でバイブ初体験!
まわりの友達は高校生くらいから「経験した」とか「彼氏としちゃった」なんて話をしていましたが、私は「初めての人と結婚したい」と思い続けていたせいか、23歳になった今でも処女のままです。
そんな私にも最近彼氏ができたのですが、やっぱり悩みはエッチのこと。
彼は私が処女だと知っていますので、私の心の準備ができるまで待つと言ってくれました。ですが、
「中に入れるとどんな感じなのかな?」
「やっぱり痛いのかな…」
と、不安な気持ちでいっぱいです。以前からオナニーはしていますが、指で乳首やクリトリスを触るくらいで中に入れたことはありません。
そこで思いついたのが、「初エッチの前に練習しておこう!」ということでした。
ネットで処女向けのバイブがあると知って、「メシベ」を購入してみました。処女膜が破れたりしたらと考えると怖かったのですが、細くて柔らかいと書かれていたのでこれに決めました。
手に取ってみた第一印象はその細さでした。
実際に手に取ってみたら、ネットで見たよりも細く感じたので、これなら大丈夫かも?と安心できました。
彼に触られているところを想像しながら自分で胸を触り、だんだん気持ちよくなってきたので、メシベをクリトリスに当ててスイッチを入れてみました。
「あっ…」と思わず声が出てしまいます。おとなのおもちゃの使い方はよく知らないのですが、これだけでも十分気持ちよくて、イッてしまいそうになりました。
でも今日は中に入れるのが目的ですので、我慢です。
愛液もたくさん出てきて、入れても大丈夫そうだと感じたので、メシベにコンドームをかぶせて中に入れてみました。しっかり濡らしていたせいか抵抗感もなく、思ったよりすんなりと入っていきます。痛みや出血もないようです。
とはいえ激しく動かすのは処女膜を傷つけそうでちょっと怖かったので、動かさずにそのまま振動させてみました。じんわりした刺激が中に伝わって、なんだか変な感じです。
そこで、左手でメシベを押さえながら右手で乳首を触ってみました。いつもしているよりずっと敏感になっている気がします。そのあとは入っている感覚を感じながらクリトリスを触っていたらびっくりするほどすぐにイッてしまいました。
やっぱり中に入っている感覚があるのとないのとではオナニーの気持ちよさが全然違いましたし、そのことが分かったので彼とするのが楽しみになりました!最初は不安でしたが試してみて良かったと思います。
処女がバイブを使う際の注意点
ここまで処女がラブグッズを使う際の選び方や使い方を解説してきましたが、バイブを使うときには注意しておきたい点もいくつかあります。
バイブを使ったせいでセックスに不安を感じてしまうことのないよう、以下の点に注意して試してみましょう。
バイブのサイズはよく確認する
まず重要なのが、バイブの長さや太さはよく確認してから購入するということです。
現在では処女膜の状態や初エッチのときの痛み・出血の有無は処女かどうかには関係ないというのが定説になってきています。
初めてセックスをしたときが処女喪失だと考えると、たとえバイブでのオナニー時に出血など処女膜の損傷があったとしても処女でなくなるわけではありません。
しかし処女の場合は膣内全体が狭く、ほぐれていない状態ですので、通常サイズのバイブでも挿入すると痛みや不快感が出てしまうことがあります。
最初は細いバイブで試しながら、振動の強さや当てる場所を変えることで快感をアップさせるようにしてみましょう。
しっかり濡らしてから
いくら細身のバイブだといっても、急な挿入は内部を傷つける原因になってしまいます。バイブを入れるときは愛液でしっかり濡らしてからにしましょう。
挿入前の時間をたっぷりとることで、愛液の量を増やすだけでなく興奮度や挿入時の快感を高めることができます。クリトリスを刺激して外イキをした後に挿入するなど、いろいろな種類の気持ちよさを味わうことも可能です。
性的な刺激に慣れていない女性の場合はなかなか濡れにくいこともありますので、その場合はローションや潤滑剤を使うのもおすすめです。ベッドでローションを使う際は腰の下にタオルなどを敷いておくと汚れを防ぐことができます。
激しく動かさない
バイブや指を挿入した状態で激しく上下や左右に動かすと、処女膜を含む膣内を傷つけてしまうことがあります。
処女の女性がバイブを使うときは、実際のセックスのような感覚を得るよりもまず体に負担をかけないことを優先しましょう。
挿入は浅い位置までにとどめ、あまり奥まで入れないように注意が必要です。挿入したら最初は動かさず、リラックスした気持ちで入っている感覚を楽しみます。その後は
- ゆっくり上下にピストンさせる
- バイブのスイッチを入れて振動させる
- 先端を内部のいろいろな場所にそっと当てる
などの動きを取り入れて、自分が気持ちいいと感じる動かし方や場所を探してみましょう。
衛生面には特に注意する
病気などのトラブルを防ぐためには、衛生面に注意することが最も重要になります。オナニーの前後には手を洗うか、できればシャワーを浴びると安心です
バイブは使用前にコンドームをつけ、使用後はバイブクリーナーなどで清潔に保つようにしましょう。バイブが細く通常のコンドームが使いづらい場合は、指用のコンドームなどを使うとスムーズです。
水洗いができるタイプのバイブならお手入れがしやすく、長く清潔に使うことができます。
処女用バイブで初エッチの練習をしておこう!
「バイブを使ってみたいけど、処女だから使っていいのか分からない…」と悩んでしまう女性は多いものです。
しかし、処女の女性がバイブオナニーで挿入の快感を体験しておくことには、初エッチに対する不安が軽減できたり、セックスのときに感じやすくなったりといったメリットもあります。
いつものオナニーをより気持ちよくしたいときだけでなく、初セックスの練習という意味でもバイブオナニーに挑戦してみましょう!