深イキとは?浅イキや軽イキとの違いって?やり方やコツを解説!
深イキとは?どんな状態のこと?
「深イキ」とは、1回イッただけで汗だくになり動けなくなってしまうほど、強烈な絶頂のことです。特に快感の度合いが深く、オーガズムが長く続き、絶頂後に強い脱力感・疲労感を覚えることが特徴です。感じ方には個人差がありますが、
- 体の深い部分から気持ちよくなる感覚
- 体がふわふわと浮くような感覚
- 子宮から快感が押し寄せるような感覚
などと表現されることが多いです。基本的にはクリトリスの刺激による「外イキ」では難しく、膣内のGスポットやポルチオを刺激する「中イキ」でしか経験できないと言われています。
深イキと「浅イキ」「軽イキ」との違いは?
クリトリスの刺激による「外イキ」は、「浅イキ」「軽イキ」などとも呼ばれます。その名のとおり、快感の度合いが浅い・軽いオーガズムです。軽イキや浅イキは、クリトリスや膣だけの局部的な快感しかなく、オーガズムの波も短時間で終わります。
浅イキ・軽イキの場合、手軽に短時間でオーガズムを楽しめるというメリットがあります。快感が浅く軽い分、体力の消耗が少ないため、疲れているときや時間がないときには外イキを選ぶのも良いでしょう。
一方、深イキの場合、全身が快感に包まれるような感覚が味わえ、オーガズムも長く続きます。一度深イキを経験してしまうと、浅イキでは物足りなくなってしまうこともあるようです。
深イキは「連続イキ」と関係ある?
通常よりも強い別のオーガズムに、「連続イキ」があります。「連続イキ」とは、間髪入れずに何度も絶頂に達することで、深イキとは全くの別物です。
深イキは主に膣内を刺激することで起きますが、連続イキは刺激する部位を問いません。外イキでも胸イキでも、連続でオーガズムを迎えれば「連続イキ」にあたります。
連続イキの場合、1回1回のオーガズムはそれほど快感度が高くありません。一方、深イキの場合、たった1回でも快感の度合いが非常に高く、一度で十分に満足できるのです。
深イキは1度の絶頂でも激しく体力を消耗し、達した後にはぐったりしてしまいます。よほど体力のある方でなければ、連続で深イキすることは難しいです。
深イキしてみたい!やり方とポイント
女性が膣内でオーガズムを迎えることは、実は簡単なことではありません。深イキとなると、さらに難易度は高いです。すぐに深イキできなくても焦らず、じっくりと自分の体と向き合うように、感度を高めてみましょう。
STEP1. リラックス&集中できる環境・体調に
女性が深イキするためには、精神的な要素も大きく関わります。まずは、快感に集中できる環境と体調を整えましょう。具体的には、
- 入浴やマッサージで、血行を良くしておく
- スマホの着信音などを切っておく
- 誰にも邪魔されず、声が気にならない環境を用意する
- 間接照明やアロマなどで、ムードのある雰囲気を演出する
などを準備しておくと、心身ともにリラックスした状態で、気持ちよさに集中しやすくなります。
STEP2. 十分に興奮度を高めておく
深イキをするためには、クリトリスや乳首などを刺激し、十分に興奮を高めておく必要があります。少なくとも、膣内がしっかりと潤った状態まで、心と体を盛り上げましょう。
できれば、この段階で一度軽くイッておくのがおすすめ!感度が上がるだけでなく、膣内で起こる「バルーン現象」により子宮の位置が通常よりも下がることで、膣の奥(ポルチオ)を刺激しやすくなります。
STEP3. Gスポットを刺激する
深イキできるポイントの1つが、「Gスポット」と呼ばれる性感帯です。手のひらを上にした状態で膣に中指を第2関節まで挿入し、指を曲げたあたりにあることが多いです。
Gスポットは、リズミカルで適度な圧迫を与えることで快感を覚えやすい場所。指の腹で「トントン」と叩くように刺激したり、Gスポットバイブで刺激したりすると良いでしょう。
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STEP4. ポルチオを刺激する
深イキに繋がるもう1つの性感帯が、「ポルチオ」と呼ばれる場所。膣の最奥部にある、子宮と膣壁の境目部分です。ポルチオで快感を得るにはある程度の開発が必要ですが、開発に成功すれば非常に強く深い快感を得ることができます。
ポルチオは、優しくゆっくりと圧迫したり、子宮を揺さぶるように振動させたりすると快感が得やすい場所。女性の指ではなかなか触りにくい部位ですので、挿入部分が長めのバイブやディルドを使って刺激するのがおすすめです。
ポルチオ性感帯でのオーガズムは、深イキの状態に近くなる場合が多いです。Gスポット・ポルチオ・クリトリスを同時に刺激すると、さらに深イキを体験しやすくなるでしょう。
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初心者さんから上級者さんまで楽しめます。
セックスで深イキする方法とコツ
セックスで深イキするためには、パートナーの協力が必要不可欠!事前準備から挿入まで、押さえておきたいコツやポイントを解説します。
コツ(1)前戯はたっぷりと!1回イッておく
女性が深イキするためには、十分な前戯が必要です。軽イキ・浅イキでも良いので、前戯の段階で1回オーガズムを迎えておくと良いでしょう。手や口での愛撫でイキにくければ、ラブグッズを活用するのもおすすめです。
キスやハグなどのスキンシップも積極的に取り入れて、精神的な満足度も高めておきましょう。
コツ(2)深イキしやすい体位を選ぶ
セックスで深イキするためには、挿入時にGスポットやポルチオを刺激しやすい体位を選ぶことが重要!体格や膣・ペニスの角度によって挿入感は異なりますので、2人に合った体位を探してみてくださいね。
おすすめ体位(1)正常位
「正常位」とは、仰向けで横になった女性に、男性が覆いかぶさって挿入する体位。男性が腰を動かしやすく、膣の奥まで挿入できるため、基本的ながら万人におすすめできる体位です。
特に、膣の位置がお腹側に近い「上付き」の女性の場合、男性器を挿入する角度がピッタリ合い、奥まで挿入しやすいです。
正常位には、さまざまなバリエーションや発展型があることも特徴。より深く挿入しやすく、気持ちいい場所が刺激できる体勢を、ぜひ追求してみましょう!
おすすめ体位(2)寝バック
特に、膣の位置がお尻側に寄っている「下付き」の女性におすすめ!リラックスした体勢で挿入を楽しむことができ、快感に集中しやすい体位でもあります。
おすすめ体位(3)屈曲位
「屈曲位」とは、仰向けに寝た女性の脚を男性が持ち上げて挿入する体位のこと。脚を持ち上げることで女性のお尻〜腰が浮き、膣口が上向きになるため、より深い挿入感が味わえるようになります。
正常位では奥が刺激しにくい「下付き」の女性でもポルチオを刺激しやすく、奥への刺激が好きな女性は一度試していただきたい体位です。
おすすめ体位(4)騎乗位
騎乗位は女性主導の動きとなるため、自分が気持ちいい場所・当て方で動くことができる点が最大の魅力!自分がイきやすい場所や刺激を掴めている女性に、特におすすめです。
コツ(3)精神的な安心感・集中できる環境も大切!
女性のオーガズムには、精神的な要素も大きく関わります。ラブタイムでは、快感に集中できる環境を整えるだけでなく、男性との信頼関係も非常に重要。
- 女性に無理をさせない
- 十分に前戯をする
- 言葉やスキンシップで愛情表現をする
- 普段から信頼関係を育む
などを日頃から意識してもらい、心身ともに安心・集中できるラブタイムを一緒に作っていきましょう。
深イキをマスターして、満足度をさらに高めて!
深イキが出来るようになると、1度のオーガズムで心身ともに十分な満足感・充足感が味わえます。体力は激しく消耗しますが、それだけ強い快感が得られるということ。「経験してみたい!」と思う女性は、きっと少なくないはずです。
深イキを経験するためには、Gスポットやポルチオの開発も必要不可欠。ぜひ日頃から感度を磨き、最高に気持ちいい深イキにチャレンジしてみてくださいね!
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