セカンドバージンが心配?久しぶりのセックスで思いっきり楽しむ方法

- セカンドバージンとは?期間の定義はない?
- 久しぶりのエッチでこんなハプニング!トラブル!女性みんなの失敗事例
- セカンドバージンで困ることの解決法
- 「挿入で痛みを感じる」時の解決法
- セカンドバージンに関する悩み まとめ
パートナーとお別れしてから時間が経ち、気がついたら、セックスをしばらくの間していなかった。そんなとき、不意にラブロマンスのチャンスがやってきたら、誰だって不安になりますよね。ラブコスメが独自に行なったアンケート調査『久しぶりのセックスで困ったことはありませんか?』というアンケートでは、57.2%の女性が「ある」と答える結果となりました。

出典:ラブコスメ
今回の記事では、これらのなかなか人には相談しづらい、久しぶりのセックスについての悩みを解決して、「セカンドバージン」でも思いっきりセックスを楽しんで気持ちよくなる方法についてお話ししていこうかと思います。
セカンドバージンとは?期間の定義はない?

そもそもセカンドバージンとはいったいなんでしょうか。もともとは、アメリカで「性交渉の経験はあるけれど、結婚までに2度と性交渉を持たない』という誓いを立てる、いわゆる純潔運動を指す言葉。
それが転じて、「久しぶりにセックスをすること」として使われることが多くなりました。人生で初めて性交渉をもつことを「ロストバージン」と言いますが、セカンドバージンは一般的に、前回のセックスから随分間が空いてしまって、処女=バージンの時のような緊張感と不安を抱くことをさします。
膣が硬くなるのは本当?
どれくらの期間が明けば「セカンドバージン」というかは、かなり個人差があります。一ヶ月空いただけで「もう随分長いことセックスしてないな」と思う人もいるし、一年くらい空いても平気な人もいます。
久しぶりのセックスでは、膣が硬くなっていた、という人がいますが、これは医学的には少し考えにくいかもしれません。スポーツを急にしなくなったり、何らかの事情で車椅子生活になったなどで、筋肉が急速に落ちてしまう現象を「廃用性退縮(はいようせいたいしゅく)」と言いますが、膣を使わない=セックスしていないからと言って退縮が起こるわけではありません。
ただ、久しぶりに異性に自分の性器をみられたり触れられたりすることで極度の緊張を感じて、ぎゅっと力を込めてしまうことで、挿入しづらくなったり濡れにくくなって痛みを感じたり、「膣が硬くなった」と思ってしまう場合もあるようです。
POINT
「膣が固くなる」は、医学的には考えにくいこと。緊張を感じて力を入れてしまうことがそのように感じる理由と考えられます。
久しぶりのエッチでこんなハプニング!トラブル!女性みんなの失敗事例
「セカンドバージン」や「干物女」という言葉が流行ったことがありました。恋愛やセックスを長期間していない女性を指す言葉です。
このような言葉が生まれ、流行ってしまうぐらい、長らくセックスをしていない、女性は多いのでしょうか。今回のテーマでは女性を対象に、「久しぶりのセックスで困ったことはありますか?」と質問。自由回答コメントでは、具体的にどんなことで困ったのか、あるいはどんなハプニングが起こったのかを尋ねてみました。

出典:ラブコスメ
緊張した!恥ずかしかった!
まずは、「久しぶりすぎて緊張してしまった!」というハプニングです。恥ずかしかった、という意見も同じパターンとして考えていいでしょう。緊張するだけならいいのですが、緊張のあまり「濡れなかった」という方も。
他に「緊張してマグロ状態になってしまった(笑)」「緊張して逆にその気になれなかった」「相手はあまり気にしていないと思うけど、久しぶりだとなんとなく気恥ずかしい」とのコメントもありました。
準備不足!
あまりにも期間が空いてしまったため、つい女としての準備を怠ってしまったという意見も。「誘いに乗ったはいいけれど、ムダ毛処理をしていなかった。だから暗くしてもらいました」「急な展開だったので、勝負下着じゃなかった」「ワキとアソコの毛の処理。特にアソコはジャングルで気が気じゃなかった」など。それまでがご無沙汰だと気を抜きがちになってしまいますが、チャンスはいつやってくるかわかりません。気をつけたいものです。
痛かった!出血した!
一番多かったコメントは「久しぶりすぎて痛かった」「血が出てしまった」というものです。中には、痛すぎて挿入できなかったというハプニングも…。「挿入時に痛くて痛くて、辛かった」「5年ぶりにしたときに出血した。相手に処女?と聞かれてしまった」「久しぶりで私のアソコが狭くなっていて、彼のものが入らなかった」など。
長く時間を空けると、膣周りの筋肉が硬くなってうまく開かなくなってしまうことがあります。もともと小さかったり開きにくい自覚がある方は、セックスすることが事前にわかっていた場合は、バイブなどで先に馴らしておくのもひとつの対策かもしれません。
時間が空けば体がそのことを忘れかけてしまうのは、セックスだけでなく何にでもあること。久しぶりにセックスをする予感があるときには、事前にできるだけ感覚を思い出すために、アダルトビデオを見たりオナニーをしたりして、「復習」しておくといいでしょう。
もちろん、ボディケアや下着の準備も忘れずに!
セカンドバージンで困ることの解決法
では、久しぶりのセックスで困ってしまうことの具体的な解決法についてお話ししていこうと思います。ほとんどの場合、セカンドバージンで困ることは「極度に緊張している」ことによって起こります。濡れない、痛い、挿入しにくいなどがその代表例です。
「濡れない」時の解決法

それでもなかなか緊張がほぐれない場合は、ローションや潤滑クリームを使ってみてください。潤滑剤を使って「あれ、痛くない」と思うことで、逆に安心して自然と濡れてきたりするものです。
何よりも、焦らずに、潤滑剤をうまく活用しながらゆっくりと時間をかけてセックスを楽しむことが一番です。
「挿入で痛みを感じる」時の解決法
いざ久しぶりの挿入で、痛みを感じてしまった、というのも、久しぶりのセックスを経験された方でよく聞く悩みです。前は大丈夫だったのに、なぜ痛みが生じてしまうかというと、これは、十分に膣の中が濡れていないからです。
女性の体は、性的興奮を感じると膣内から天然の潤滑液が分泌されて、それが「濡れる」という現象です。これは、男性器を受け入れやすくするための体の反応なのですが、緊張していて濡れなければ、狭い膣内に男性器が挿入されると、当然ながら摩擦で痛みが発生してしまいます。
前述の通り、ローションなどの潤滑剤を使ってみるのが一番ですが、それでも痛みが解消しない場合は、無理に挿入を試みないことです。無理して痛みを我慢することで、膣内が傷ついてしまい、細菌感染を起こしたりしてしまうこともあります。
セックスは、互いの愛情を確認しあったり、スキンシップによってより濃厚なコミュニケーションをとることができる素晴らしい方法です。「挿入しなければならない」という固定観念を捨てて、挿入しなくても、お互いを愛撫しあって、ゆっくりと時間をかけてスキンシップを取り合うことを楽しんでみてはいかがでしょうか。
挿入に頼るのではなく、優しく手を使って男性をオーガズムに導いてあげながら、次回以降のセックスで徐々に挿入の段階に導いてあげるのも、セカンドバージンの楽しみ方ともいえるでしょう。
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セカンドバージンに関する悩み まとめ

セカンドバージンを楽しむには、「挿入しなければならない」「前と同じようなやり方でセックスしなければならない」という既成概念を捨てることです。
挿入しなくても、前よりも時間をかけてゆっくりと愛し合うことで、より深い快感や愛情を感じることができるのもセカンドバージンの魅力のひとつです。ゆっくり時間をかけることで、きっと素晴らしいセックスを心から楽しむことができることでしょう。焦らずに、ぜひ楽しんでみてくださいね。
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