【連続イキしてみたい!】連続イキしやすい性感帯は?体位は?コツは?体験談他
連続イキとは?
連続イキは「マルチプルオーガズム」とも呼ばれ、一度オーガズムを迎えた後に続けて何度もイク、イキっぱなし状態になることを指します。また、オーガズムの快感は蓄積していく傾向があるので、イク回数に比例して強烈な気持ちよさを感じられる人が多いです。
その強烈な気持ちよさのために、一時的な酸欠や神経の反射によって意識が遠くなったり失神したりすることもあります。
女性が連続イキできる理由
理由(1)性感帯の種類が多い
女性の性感帯は、乳首やクリトリス、Gスポット、ポルチオなど、たくさんの種類があります。
クリトリスでイッた直後にGスポットでイッたり、乳首とポルチオを同時に刺激したり、いろいろな場所でオーガズムに達したり、刺激を組み合わせて新しい快感を得たり、さまざまな方法で体をイキやすい状態にすることが可能です。
理由(2)連続イキに適した性感帯がある
Gスポットやポルチオなどの膣内の性感帯は、適度な強さであれば長時間刺激しても痛みが出にくく、感度も落ちにくいという点から、連続イキに向いています。さらに、膣内オーガズムでは興奮を静める「プロラクチン」というホルモンが分泌されないため、快感や興奮が持続しやすいです。
理由(3)男性に比べて興奮が冷めにくい
オーガズム後に分泌されるプロラクチンのためだけではなく、男性の脳はもともと興奮がすぐに冷めやすい仕組みになっているため、連続イキが難しいと言われています。
また、男性は性行為中に急な危険が迫った場合にもすぐに対応ができるように、脳が性的な興奮や射精後の精神的な高ぶりを冷めさせている、という説もあるほどです。
一方で女性は、男性に比べてセックス時に分泌される愛情ホルモンの影響を受けやすく、その結果連続でイキやすくなるという特徴もあります。
つまり、女性は男性に比べて興奮が冷めにくく、またさまざまなホルモンの働きによって連続イキがしやすいと考えられます。
連続イキに向き・不向きの性感帯
向いている性感帯(1)ポルチオ
ポルチオは、無限に連続イキできると言われているほど連続イキに適した性感帯です。ただし、ポルチオが開発されていることが必須になるので、まずは開発をしてみましょう。
ポルチオの開発方法はこちら
向いている性感帯(2)Gスポット
快感度はポルチオより劣るものの、初めての連続イキにおすすめしたい性感帯です。興奮が持続しやすい部分なので、一度イッても刺激を続ければ連続イキができるでしょう。
Gスポットの開発方法はこちら
向いている性感帯(3)乳首
乳首でオーガズム(乳首イキ)ができる方はそれほど多くはありませんが、一度イクことができれば連続イキも十分に可能な性感帯です。乳首でのオーガズムはじんわりとした快感が続くタイプで、イッても興奮が冷めにくく連続イキに適しています。
乳首の開発方法はこちら
向いている性感帯(4)アナル
女性がアナルでイクのは、上級者向けだと言えます。しかし、アナルへの刺激が膣内のGスポットやポルチオに伝わりますので、よく開発されている人ならオーガズムに達するのは不可能ではありません。
不向きの性感帯(1)クリトリス
女性のオナニーでは定番の部位ですが、一度イクと男性の賢者タイムのようなものが訪れることがある、長時間刺激すると鈍感になるといった特徴があるため、連続イキにはあまり向かない性感帯です。
しかし、最初にクリトリスを刺激して性的興奮を上げたり、感じたりすることは、連続イキに繋がります。
クリトリスの刺激方法はこちら
連続イキする方法-ひとりエッチ
STEP1. 集中できる環境でする
連続イキをするためには、脳を興奮状態にしておくことが必要不可欠です。途中で気が散ってしまったり気持ちが冷めてしまったりしないように、集中しやすい環境にしておきましょう。
室温は裸でいても寒くない温度に、照明は薄暗い程度に設定しておきます。携帯電話やスマートフォン、時計のアラームなどは音や画面表示が出ないようにすると集中しやすくなります。
家族と同居している場合は、家に自分しかいない時間を選んだりドアに鍵をかけたりするのもおすすめです。
STEP2. 妄想で興奮を高める
環境の準備が整ったら、性感帯を触る前に興奮できるシチュエーションを妄想して気持ちを高めていきます。エッチな動画や小説、漫画などをみたり、セックスを思い出してみましょう。
STEP3. 時間をかけて焦らす
性感帯を触る前にゆっくり時間をかけることも、連続イキしやすくなるコツです。焦らしに時間をかければかけるほど、触ったときの感度や興奮度が上がります。
STEP4. 性感帯を刺激する
「もう我慢できない!触りたい!」というところまで焦らしたら、自分の好きな性感帯を刺激していきます。一度イッても手を止めず、体に快感を与え続けることで連続イキをすることができます。
STEP5. ラブグッズを使ってみる
早く連続イキしてみたいという方は、ラブグッズを使う方法もあります。特にポルチオは指では触りにくい部分ですので、最初からディルドやバイブを使うのもおすすめです。挿入部分が長めで奥まで届きやすいものを選びましょう。
連続イキする方法-セックス
STEP1. 安心・集中してできる状態で行う
セックスで連続イキをするときにまず気をつけたいのが、安心と集中が両立できる状態で行うということです。
オナニー時と同様に部屋の快適性やスマホ・携帯に気を配るだけでなく、好きなアロマを使ったりムードのある音楽を低くかけたりしてリラックスするのもいいでしょう。
STEP2. 心理的なハードルを下げる
「イクときの表情や声を変だと思われないか不安」という方は、意外に多いもの。また、Gスポットを刺激されているときは尿意を感じることがありますので、「おしっこが出てしまうかも」と気になってなかなかイケないという人もいます。
しかし、イクことに不安や心配があると、連続イキは非常に難しくなります。あらかじめパートナーに「たくさんイキたいけど恥ずかしい」などと相談したり、セックス前に忘れずお手洗いに行ったりすることで、不安を軽減しておくのがおすすめです。
STEP3. 挿入までの時間を長くしてもらう
性感帯に到達するまでの時間をたっぷりとるのは重要なポイントです。キスやハグをしながら全身を優しく撫でてもらったり、愛情いっぱいの会話を交わしたりすることでも興奮度を高めることができます。
STEP4. 連続イキしやすい体位で挿入する
奥まで届きやすいバック、騎乗位、屈曲位などの体位で挿入しましょう。連続イキのコツがわかってきて何度もイキたいときは、男性が長持ちする体位である寝バックや正常位などの、挿入感が深く男性が自由に動ける体位もおすすめです。
STEP5. ラブグッズを使ってもらう
連続イキの感覚が掴めないときは、パートナーにラブグッズを使ってもらいましょう。
ラブグッズを使うことで、クリトリスをローターで刺激しながら膣にペニスを挿入したり、ディルドを挿入した状態で乳首とクリトリスをいじってもらったりと複数攻めができますので、興奮度を高めてイキやすくすることができます。
彼が先にイッてしまっても、続けてラブグッズを使い連続イキをするなどの使い方も可能です。
連続イキ体験談
夫とのセックスで連続イキを体験
マンネリしていた時期もありましたが、お互いに「こんなふうにしてみたい」とか「こんなやり方があるんだって」とか気軽に話し合うようになってから、セックスレスにもならないで済んでいます。
昨日もベッドに入ってすぐ、夫がエッチなキスをしてきたので「したいんだな」ってすぐに分かりました。
夫の愛撫はかなり長い方だと思います。キスだけでも10分くらい。キスをしながら髪を撫でられたり、背中に指をツーッと這わされたりするだけで濡れてしまいます。
息を荒くしている私をからかうように「もう感じてるの?まだ早いよ」と言いながら、夫は愛撫を続けました。
焦らすように胸を刺激され、もうこれ以上我慢できない!と思うタイミングで乳首を触られると、自然に声が出てしまいます。片方の乳首を舐められて、もう片方を手で触られていると、足の間がどんどん濡れてきたのが分かりました。
夫は空いている手でクリトリスを触ります。乳首を口に含まれたままクリトリスを指で刺激されて、あっという間にイッてしまいました。
イッても夫は手を止めず、すぐにクリトリスでもう一度イキます。クリイキは体を強制的に気持ちよくされているような感じが好きです。
いつもクリで2回くらいイクと、やっと挿入してもらえます。昨日は正常位で足を高く上げて、まんぐり返しのようにして入れてもらいました。
私は奥が感じるので、根元まで入れてそのままグリグリ押し付ける感じでしてもらいます。しばらく続けていると押されている部分が気持ちよくなってきて、ふわっと浮かぶような感じでイッてしまいました。
中でイクと、一度イッても体がビクビクする感じがおさまりません。夫もそれをわかっているので、感じている私を見つめながら奥を突いてくれました。
中イキにはクリイキのような急上昇する感じはありませんが、「幸せ」「気持ちいい」という感覚でいっぱいになって、何度でもイケる気がします。私がまたイッたのと同時に、夫もイッたようでした。
終わってからも夫のものは硬いままで、抜かずにそのまま抱き合っていると、中イキの余韻が残っていたのか、満たされた気持ちのままイッてしまいました。
連続イキは気持ちいいだけじゃなく、相手とセックスして幸せな気持ちになれるのがいいところだと思います。