対面座位のやり方とコツ!気持ちいい体位のバリエーションを画像で紹介
- 対面座位とは?どんなセックスの体位?
- 対面座位のメリット・デメリット
- 基本の対面座位のやり方
- 対面座位の種類4選
- 対面座位のコツ・気持ちよくなるテクニック
- 対面座位からスムーズに移行できる体位
- 他の体位のやり方とコツ
対面座位とは?どんなセックスの体位?
女性が対面座位を好きな理由
- 女性主体の体位であり、気持ちよくなれるから
- 彼のペニスを膣の奥のほうまで挿入できるから
- ベッドだけじゃなくて、色々な場所でできるから
- 彼と密着できて、挿入時に安心感があるから
- 体が疲れにくくて、愛撫に長い時間をかけられるから
対面座位のメリット・デメリット
対面座位のメリット
メリット(1)セックス中にキスや愛撫がしやすい
対面座位では、向かい合って抱きしめあうように密着するので、お互いの顔が至近距離にあり、キスをしながらセックスを楽しむことができます。
また、座っているので安定感があり、お互いに耳や首筋、胸などの愛撫がしやすいので、性的な快感も得やすくなります。
メリット(2)奥まで挿入でき、中イキしやすい
女性が上からまたがって挿入しますので、膣内の性感帯の1つである「ポルチオ」と呼ばれる子宮口にペニスが届きやすくなり、中イキがしやすいです。
メリット(3)男性の腰に優しく、長持ちしやすい
対面座位は女性が上に乗っている「女性主導」の体位。男性は自分で激しく腰を振ったりしづらいため、早漏の方でもペニスの状態を長持ちさせやすいです。男性に優しいセックスの体位とも言えます。
メリット(3)非日常的なプレイができる
寝そべらない対面座位は、リビングのソファーやトイレなど、腰かけられる場所ならどこでもセックスを楽しめるため、ベッド以外で非日常的なセックスをすることができます。マンネリ打破の効果も期待できるでしょう。
対面座位でセックスをするデメリット
デメリット(1)慣れないと男性器が抜けやすい
基本的に膣の奥深くまで挿入できますが、女性が遠慮していると挿入が浅くなり、抜けやすくなってしまいます。しっかり挿入しましょう。
デメリット(2)男性はイキづらい
男性がフィニッシュまで長持ちできる反面、射精までに時間がかかる男性にとっては、イきにくさがデメリットになります。
デメリット(3)やり方によっては長時間できない
対面座位は比較的楽に動ける体位ではありますが、男女ともに正座で行う「対面前座位」の場合、足がしびれやすいです。足がしびれてきたら体位を変えましょう。
基本の対面座位のやり方
STEP1. 男性は座っておく
対面座位は、まず男性に座ってもらうところから始めます。床やベッドに座るか、椅子に座るかで座り方は変わるのですが、床やベッドに座る場合は正座がおすすめです。
ただし、膝が悪い場合は足を伸ばしても問題ありません。また、椅子に座る場合は足を閉じて座っておきましょう。
STEP2. 女性がゆっくりと挿入する
女性は男性と向かい合って、男性の上にまたがります。またがり方にもいろいろあるのですが、基本は足を彼の両脇に付き、手を自分の後方についたまま膣をペニスへと押し付けます。
いきなり奥まで挿入すると痛みに繋がることもありますので、半分程度入れてから様子を見てからゆっくりと深くまで入れましょう。
STEP3. ゆっくりと腰を動かす
無理なく挿入できたら、女性主体でゆっくりと動きましょう。ペニスの向きによって変わりますが、基本は「上下」に動かします。もし水平方向にペニスが入っている場合は「前後」に動かすのがおすすめです。
あまり角度をつけすぎるとペニスに痛みが生じてしまうので、時々彼と確認しながら動いてくださいね。
対面座位の種類4選
対面前座位
椅子前座位(48手名:抱き地蔵)
椅子でする場合はひじ掛けがないものを、ソファーでする場合あまり沈まないものを選ぶとやりやすいです。一緒にAVやエッチな動画を見ながらの濃厚なソファーセックスも、刺激的でおすすめです。
対面胡座(四十八手名:座り茶臼)
番外編!背面座位
対面座位のコツ・気持ちよくなるテクニック
女性がより気持ちよくなるテクニック
挿入しながらクリトリスを刺激する
対面座位で挿入したら、クリトリスを男性の恥骨にこすりつけるイメージで腰を前後に動かします。より2人の距離を近づけて、結合部を密着させるのがコツです。膣内とクリトリスを同時に刺激することができるので、外イキ派の女性でも感じることができるはずです。
中イキしやすくする方法
中イキには、Gスポットの刺激が重要。女性が両腕を後ろについて体を反らせて挿入すると、対面座位の体勢でも、膣のお腹側の壁にあるGスポットを刺激しやすくなります。
男性がより気持ちよくなるテクニック
グラインドを試してみる
対面座位では基本的に上下に動くのですが、前後に動かす「グラインド」という動作に挑戦するのもおすすめです。クリトリスを男性のペニスの根元に擦りつけるようにして前後に動きます。ペニス全体を強く刺激できますので、男性側もとても気持ちよくなれますよ。
手を後ろについて体を反らす
体を密着させるのが対面座位の醍醐味ですが、「対面前座位」のように手を後ろにつき体を後ろに反らすというのもおすすめです。身体を後ろに反らした場合は、より深く男性器を迎え入れることができます。
また、このときは結合部分が丸見えになりますので、視覚的にも興奮度が増します。ポイントは、恥ずかしさを我慢して「エッチな姿を彼に見せつける」ことです。
膝立ちして挿入角度を調整する
対面座位では、パートナーも気持ちいい挿入角度を探してみるのも良いです。挿入角度の調整方法はいくつかあるのですが、一番簡単なのは女性が座る位置を変えること。ペニスを垂直方向にするなら、女性は膝立ちで彼の上にまたがります。水平にしたいなら、後方に手をつきます。いずれにしても、ペニスの向きと同じ方向に動きましょう。
抱き着いたまま彼の耳元で吐息を聞かせる
対面座位で抱きしめ合っている状態では、耳元で吐息を聞かせるのもおすすめです。彼の耳が性感帯であれば積極的に息をかけてあげても良いですが、そうでない場合は音を聞かせるのがポイントです。
肩のあたりに頭を乗せているだけで聞こえますので、抱き着くときは少しだけ意識してみると良いかもしれません。
対面座位からスムーズに移行できる体位
正常位へ移行する方法
対面座位から移行しやすいのが、正常位です。上に乗っている女性がそのまま後ろに倒れて、男性が腰を上げることでスムーズに移行できます。
女性が後ろに倒れるときには、男性は危なくないように女性を支えましょう。また、女性も自分のペースでゆっくり倒れて大丈夫です。
騎乗位へ移行する方法
「伸脚前座位」という、男性が足を伸ばした状態で行う対面座位の時には騎乗位(対面騎乗位)への移行が簡単です。女性を乗せたまま男性が後ろに倒れればそのまま騎乗位に移行できます。
また、男性と一緒に女性も男性側に倒れれば、密着騎乗位に移行が可能です。