ロールスロイス・セックスの正しいやり方!ポルチオを刺激する女性が一番感じる体位
「ロールスロイス」はバック(背面位)の派生形で、女性の両腕を男性に支えてもらい、膝立ちの姿勢になって挿入する体位です。
奥まで男性器が届きますので、ポルチオでの快感が好きな人にオススメの体位です。ひざ立ちという特殊な体勢での挿入でGスポットも刺激することができますので、膣内の気持ち良さが大きいのが「ロールスロイス」の特徴です。
ひざ立ちで挿入する「ロールスロイス」への移行方法は、
- バック(背面位)で挿入して上半身を持ち上げる
- 正座した姿勢で挿入して体全体を持ち上げる
という二種類の方法で行えます。
「ロールスロイス」には適度な拘束感が有り、かつ挿入感が深いというメリットがあります。普通の体位にマンネリ感を感じてしまっているカップルや、「中イキ」しにくい女性には特にオススメの体位です。
「ロールスロイス」は女性だけでなく、男性も気持ちいい体位でもあります。やり方をマスターすればパートナーとのSEXが盛り上がる無限の可能性も秘めています。そんな「ロールスロイス」の基本の知識から、実際に気持ちよくなれるやり方など詳しくまとめましたので、ご紹介いたします。
ロールスロイスとは?どんな体位?
イラスト:とろりん(エッチを楽しみたい女性に役立つブログを公開中!)
女性は男性に両腕(もしくは両肩)を掴んで支えてもらいひざ立ちの状態で挿入されます。
この体制で挿入することで男性器がGスポット経由でポルチオと呼ばれる子宮口に到達します。女性が得られる快感が強く、とても魅力的な体位です。
そんな「ロールスロイス」の興味は、やはり名前の面白さにもありますが、実はこの名前は、AV男優のしみけんさんが名付け親です。しみけんさんと言えば、AVだけでなく最近では地上波のバラエティー番組からネットのトーク番組でも大人気。自身の体験をもとにしたテクニック伝授本なども出版されていますので、AVをあまり見ないという人でも知っている人が多いかも知れません。
「ロールスロイス」という体位をしている女性の姿がロールスロイス(高級外国車)のエンブレムに似ていることから、この名前をつけたそうです。SEXしている女性を女神像に例えるしみけんさんの、女性へのリスペクトや粋さを感じられる名前でもあります。
セックスでロールスロイスをするときの方法は?
「ロールスロイス」は男性器の反りと女性の膣が同じ平行になりますので、男性器が奥まで刺さりやすい体位です。奥が感じやすいバックが好きな女性には向いている体位です。ペニスが奥まで届いて気持ちいいだけではなく、中イキの二大性感ポイントでもある「Gスポット」と「ポルチオ」を的確に刺激してくれる最高の体位です。
これが「女性が一番感じる体位」と言われる最大の理由です。
それでは詳しいやり方をご紹介します!
ロールスロイスの体位での挿入方法
「ロールスロイス」は背面(バック)+座位の体位です。この体勢に移行するには、2種類の方法があります。
バック(背面位)からの移行
最初にオススメするのが、普通のバックの態勢から体を上げていく方法です。まず女性はバックの体勢で四つん這いになります。ペニスが挿入されたら、男性は女性の膝を両足で挟むように密着します。
女性が正座した姿勢からの移行
次は女性が正座した体勢からスタートする方法です。女性は正座をしたら少しお尻を持ち上げ、挿入を待ちます。男性は女性の太ももの外側に両膝を置いてペニスを挿入します。
両腕を持ってもらい上半身を起こしてペニスをなじませる
上記の体勢で挿入したら、男性に両腕を持ってもらい、上半身を起こしていきます。女性は背中の反りを意識して背面座位の姿勢になるように上半身をおこして軽いひざ立ちの状態になります。
これがロールロイスの基本姿勢となります。
ここで注意点が一つあります。それは「ペニスを挿入したらしばらく動かさない」という事です
挿入した状態のまま5秒〜10秒ほど時間をおくと、膣がペニスの形状になじんできます。これを行っておくと、ピストン時の膣の痛みがなくなり、気持ちよさが倍増します。必ず行いましょう。
ロールスロイスでのピストンのやり方
ロールスロイスでピストン運動をすると、男女とも膣の奥深くまで入っていく感覚が味わえます。
ただこの体位でいきなり激しいピストンをするのはNGです。男性は体力の消耗が激しく、女性も膣に痛みを感じる可能性があります。
ピストンは、突き上げるのではなく、重力で落ちてくる女性のお尻をトントンと小突くように跳ね返すイメージで行ってもらいましょう。こうする事で、男性は体力を保つことができ長時間一定のリズムでピストンすることができます。
下記の動画ではイラストを用いて詳しく紹介しています。誘い方のアドバイスも紹介しているので、是非参考にしてください!
ロールスロイスでのピストンのやり方をSNSでも紹介!
AV男優のしみけんさんが考案した「ロールスロイス体位」
女性がM、男性がSのカップルに特にオススメ!
女性は男性にがっちり拘束されているため支配されている快感があり、逆に男性の支配欲も刺激します。他にもいいところがたくさん。
一度試してみてほしい体位です💕 pic.twitter.com/nwCIpbpdys— ラブコスメ®公式 (@lcstaff) February 9, 2020
⚠️早漏の男性は要注意⚠️
人気AV男優のしみけんさんが命名した「ロールスロイス体位」
具体的なやり方をまとめてみました‼️
バックと背面座位を組み合わせた体位で、男女ともに快感を得やすいです💕
マンネリカップルにもオススメ! pic.twitter.com/AWINoLpKpm— ラブコスメ®公式 (@lcstaff) March 14, 2020
ロールスロイスのバリエーション
ロールスロイスの基本形は理解いただけたと思います。ここから派生したバリエーションがありますのでご紹介しましょう。
女性の腕ではなく両肩を掴むことで、男性は姿勢が安定しペニスが抜けにくくなります。女性は背中の反りがさらに強くなり、安定したピストンで挿入感も増しますので、ポルチオへの刺激がさらに強くなります。
その状態で男性の片手をクリトリスにまわしてもらい、責めてもらうのもいいでしょう。もう一方の男性の手でバストをささえるようにしてもらうと、乳首とクリトリスの同時責めも可能です。
「ロールスロイス」はまだまだ認知度が高いわけではなく、慣れるまで少し時間とコツが必要な体位です。
そんな「ロールスロイス」をマスターするために、パートナーと色んな工夫をしてみることで、さらにふたりの関係を深められると思いますので是非たくさんチャレンジしてみて欲しい体位です。
快感スタイルで人気のロールスロイス動画
ロールスロイスの体位メリット・デメリット
男女ともに強い快感を得ることができる「ロールスロイス」ですが、気持ちいい反面デメリットもあります。メリットとともにご紹介しますので、注意点としてご覧ください。
「ロールスロイス」のメリット
奥まで挿入できるため味わえる「ポルチオ」での快感と、そこに到達するまでのルートに存在する「Gスポット」への刺激で強い快感を得やすいので、中イキ経験のない女性にもオススメです。
次のようなメリットもあります。
- 奥まで深く男性器を挿入できるため女性側の快感が強く中イキしやすい
- 腕や肩を掴まれて不自由さ(拘束感)を感じるため、М気質の女性に喜ばれる
- 女性が足を閉じているので膣圧が上がり、男性側の気持ちよさが強い
普段のセックスに飽きてきてしまったカップルや、マンネリを感じている人たちにもぜひ試してみて欲しい体位です。
実は男性にも大きなメリットがあります。挿入の際に女性が足を閉じることで膣内が圧迫されます。膣圧が上がることで、いつもより締まっている感覚に男性はメロメロになってしまうでしょう。
「ロールスロイス」のデメリット
デメリットとしては、慣れが必要という点です。
- 慣れていないと抜けてしまい、難しい体位
- 早漏の男性は注意が必要
- 男女ともに疲れる
ペニスがすぐに抜けてしまい、なかなか上手くできないという人はまず普通のバックからの移行で練習してみましょう。
「ロールスロイス」にチャレンジする際は片手をついて試してみたり、女性を掴む位置を腕から肩へ変えてもらったりと試行錯誤してみることをオススメします。
また、慣れない体位だけに動き方のコツがつかめずにパートナーとともに疲れてしまうというデメリットもありますが、まずは小さな動きからチャレンジしてみるといいでしょう。
激しくピストンしたり、体を揺らしたりすると体力も奪われてしまい抜けやすくもなります。加えて痛みなども出てくる要因にもなります。
挿入の際は、小刻みにコツコツと突いてもらう、女性は男性の動きに身を任せてみると段々とコツが掴めてきますので試してみてください。
男性側のデメリットで言えば、快感が強いので早漏の男性はすぐにイってしまうというところです。
「ロールスロイス」は自然と膣の締まりがよくなりますし、快感が強いので女性の反応が顕著、射精が早まるリスクがあります。普段と同じように長くセックスを楽しみたい方は、厚めのコンドームを着けるなどして先に対策しておきましょう。
ロールスロイス体位まとめ
「ロールスロイス」は慣れないとコツがつかめず難しい体位かも知れませんが、成功すれば強い快感を味わえ、男性も女性も大満足、病みつきになる体位でもあります。特にバックが好きなカップルにはぜひ一度試して欲しい体位です。
深い快感を目指して、ぜひパートナーと「ロールスロイス」を極め、より楽しく気持ちいいSEXライフを満喫してください!
ロールスロイス以外にも、セックスで気持ちいい体位について知りたいという方は下記の動画もぜひ併せてご覧ください。