ポルチオオナニーとは？気持ちいいの？やり方やおすすめアイテムを詳しく解説！
ポルチオオナニーとは
「ポルチオオナニー」とは、女性の性感帯の1つであるポルチオを刺激することで快感を得るオナニー方法です。
ポルチオで得られる快感は他の部位よりも大きいと言われていますが、気持ちいいと感じるまでにある程度の開発が必要です。ポルチオ開発は、自分のペースでできるオナニーの方が、セックスよりも適しています。根気良く開発を重ねることで、中イキ・深イキが目指せるでしょう。
ポルチオとは？どういう器官なの？
ポルチオとは、子宮と膣の間にある「子宮頚部」の、膣側に出っ張っている部分のことです。中心には子宮口があり、「子宮膣部」とも呼ばれます。
ポルチオやその周辺部分は「ポルチオ性感帯」「Pスポット」とも呼ばれ、膣内の性感帯の1つとして知られています。一説によると、出産時の痛みを軽減するために、この部分が性感帯になっているそうです。
ポルチオの刺激によるオーガズムは、他の性感帯に比べて非常に強く深いと言われています。ポルチオを開発すれば、連続してイクことも可能となるでしょう。
ポルチオの場所は？どこにあるの？
ポルチオは、膣の最奥部にあります。膣の長さは平均8～10cm程度と言われているため、女性が自分の指で触るのはやや難しいでしょう。オーガズム後や排卵日直前など、子宮が下がっているタイミングであれば指で触れられる場合があります。
詳細な場所には個人差がありますが、膣の行き止まり周辺の上下左右に膨らんだ部分がポルチオです。コリコリと硬く弾力があったり、プニプニ柔らかかったり、感触も人それぞれです。出産経験がない方は硬く、経産婦さんは柔らかい傾向があります。
ポルチオオナニーと他のオナニーとの違い
ポルチオオナニーと他のオナニーとの大きな差は、快感の質にあります。
オーガズムに達すると、快感を増幅させたり多幸感を高めたりする「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。ポルチオでのオーガズムは、クリトリスやGスポットでのオーガズムよりもオキシトシンが大量に分泌されやすいと言われています。
さらに、ポルチオオナニーでは、他のオナニーよりもオーガズムの持続時間が長い傾向もあります。気持ちよさそのものや精神的な満足度が大きく、深い快感が得られる「深イキ」を体験できる可能性も高いです。
一方、ポルチオでオーガズムを経験したことがある方は、約1割程度に留まるとも言われています。難易度が高い性感帯であることも、予め頭に入れておくと良いでしょう。
ポルチオを開発するオナニーのやり方
ポルチオは、快感を覚えられるようになるまでに開発が必要な性感帯です。最初は感じにくいかもしれませんが、基本のやり方とコツを踏まえて開発を続けると、だんだんと感覚が変わってくるでしょう。
基本のポルチオオナニーの準備
ポルチオは、女性が自身の指で触りにくい場所にあります。バイブやディルドなどのラブグッズを使うのがおすすめです。自分に合ったものを準備しておくと、スムーズに開発を進められますよ。
初めてポルチオオナニーをする際は、クリトリスやGスポットなどでオーガズムに達してから膣奥に触れ、周りより出っ張っている場所を探してみましょう。大まかな位置のイメージができれば十分です。
いきなりポルチオを狙うのではなく、他の性感帯を刺激して十分に膣を濡らし、一度オーガズムを迎えておくと良いでしょう。
ラブグッズを使ったポルチオオナニーのやり方
体の受け入れ態勢が整ったら、ラブグッズを膣口に当て、慣らしながらゆっくりと奥まで挿入します。先端がポルチオに当たったら、
- 振動させる
- 撫でる
- 押し込む
などの刺激を与えましょう。
基本は、ラブグッズの先端をポルチオに当てた状態で、小刻みに振動させます。先端モーター付きのバイブを使うのがおすすめです。最初は軽く当てながら、慣れてきたらぐっと押し当てながら、子宮に振動を伝えるイメージで刺激していきます。
ポルチオ部分を撫で上げたり撫で下ろしたりする方法もあります。ラブグッズを挿入したまま、膣口を支点にし上下左右に動かすだけで、簡単に刺激を与えることができます。
ポルチオへの刺激に慣れてきたら、ラブグッズを押し込んで圧迫した後に緩める、という動作を繰り返してみましょう。最初は痛みが出やすいので、無理に強く押し込まず、優しくゆっくりと行ってください。
1回のポルチオオナニーにつき15分程度を目安に定期的に続けると、徐々にポルチオの感度が上がってくるでしょう。
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ポルチオオナニーの注意点
ポルチオオナニーの際は、衛生面と無理のない刺激に注意する必要があります。不慮の怪我や病気を招かないよう、下記2点に留意して行いましょう。
注意点（１）使用するラブグッズは清潔に
ポルチオオナニーに限らず、ラブグッズを使ってオナニーをする際は、必ずラブグッズを清潔に保ちましょう。挿入時にはグッズ用のコンドームを被せ、使用後は水洗いをするか、グッズ用のクリーナーを活用して清潔な状態にしておきます。
ラブグッズの表面に傷やひび割れがないかどうかも、定期的にチェックしましょう。
注意点（２）焦らない、無理をしない
ポルチオを含め、膣内部は非常にデリケートな場所です。強い刺激を無理に続けると、傷や痛みを生じたり、出血したりする可能性があります。
最初はなかなか気持ちよくなれないとつい焦り、長時間行ったり激しく刺激し過ぎたりしてしまうかもしれません。しかし、ポルチオはそもそも開発に時間がかかる性感帯です。なかなか気持ちよく感じられなくても焦らず、適度な刺激を続け、じっくりと開発していくよう心がけてください。
ポルチオオナニーのコツ
ポルチオ開発には時間がかかるため、楽しみながら続けられることが一番です。ポルチオオナニーをより気持ちよく、スムーズに行うためのコツを紹介します。
コツ（１）ローションや潤滑ゼリーを活用する
ポルチオ開発序盤は、思うように快感が得られないことが多く、オナニー中に膣が渇いてきてしまう場合があります。愛液が不足していると、摩擦による違和感や不快感が生じ、無理に続けると痛みの原因にもなってしまいます。
ローションや潤滑ゼリーなど潤い不足をケアできるアイテムを活用することで、ポルチオへの摩擦を軽減し、ヌルヌルとした独特の心地良い感触もプラスできます。
コツ（２）同時に他の性感帯を刺激する
ポルチオオナニーでなかなか快感を得られない場合は、クリトリスや乳首など、他の性感帯を同時に刺激するのがおすすめです。
他の性感帯を刺激しながらポルチオ開発をする際は、イキそうになったらポルチオだけの刺激にすることが重要。他の性感帯でイクのではなく、あくまでポルチオでオーガズムを迎えるよう意識してみましょう。
体外式ポルチオマッサージにも挑戦！
「体外式ポルチオマッサージ」とは、ポルチオをお腹の上から振動させて快感を得る方法の事です。かなり難易度が高く、ポルチオでオーガズムに達することができる方でも難しい手法です。
おへそと恥骨の間の、振動が最もポルチオに伝わると感じる場所を重点的にマッサージします。子宮を揺らすつもりでやや強めに行う必要があるため、電動マッサージ機などを活用するのがおすすめです。ポルチオマッサージをしながら、
- クリトリスを刺激する
- 膣を締めたり緩めたりする
などの動きを同時に行うと、成功に近付けるでしょう。ポルチオそのものの開発よりも時間はかかりますが、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。
ポルチオオナニーにおすすめのラブグッズ
ポルチオオナニーをする際は、挿入部分に十分な長さがあるラブグッズを選ぶと良いでしょう。挿入部分が10cm以上あるアイテムであれば概ね問題はありませんが、膣が深い方はさらに長さのあるバイブを選ぶか、クリバイブがついていないストレートバイブやディルドを選んでみてください。
先端モーター付きのバイブ
先端にモーターが付いたバイブなら、ポルチオに押し当てた状態で振動させることができ、ポルチオ開発の強い味方になってくれるでしょう。硬い材質のものよりも、医療用エラストマーなど、ある程度の柔らかさがあるアイテムを選ぶこともポイントです。
自分で動きを調整できるディルド
電動タイプではないディルドは、自分で動きを調整できることがメリットです。ストレートタイプで挿入部分に十分な長さがありますので、膣が深い方でもよりポルチオを刺激しやすいでしょう。よりペニスに近い形と感触もポイントとなります。
自分で持って刺激しても良いですが、吸盤で床や壁に固定することもできますので、騎乗位やバックでのポルチオ刺激を練習したい方にもおすすめです。
コンテンツ連動できる次世代型バイブ
スマートフォンと連携することで、ボイス・漫画・動画などのコンテンツと連動して動くバイブもおすすめです。自分で操作しても良いですし、コンテンツ連動でリアルなラブタイム感を楽しむのも良いでしょう。さらに刺激的なひとりエッチが楽しめるはずですよ。
ポルチオオナニーで、最高の快感を体験しよう！
ポルチオオナニーによるオーガズムは、クリトリスやGスポット以上の快感が得られると言われています。しかし、ポルチオで快感を得られるようになるためには、時間をかけて丁寧に開発することが必要です。
正しいやり方やコツを取り入れながら開発を続ければ、オナニーだけでなく、ラブタイムをもっと堪能できるようになるかもしれません。興味がある方は、「深イキ」や「連続イキ」を目指して、無理のない範囲でじっくりと挑戦してみてくださいね。
- 刺激的なひとりエッチを楽しみたい！
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