拘束プレイのやり方は?smプレイ?道具やセックスの参考になる動画も紹介
- 拘束プレイとは?
- 拘束プレイの基本的なやり方と必要な道具について
- 拘束プレイの動画を参考にしてみる
- 拘束プレイで使用するグッズ
- 女性がハマる拘束プレイの魅力とは?
- 拘束プレイでの注意点
- 拘束プレイでソフトSMにチャレンジ!
拘束プレイとはカップルの一方が縛る側、もう一方が縛られる側となって体の一部を拘束された状態で、縛る側が主導となって愛撫やセックスをする行為のことです。
必ずしも女性が縛られるとは限りませんが、男性が縛る側、女性が縛られる側となっているカップルが多いでしょう。拘束される側には支配される感覚や羞恥心を煽られる興奮があり、ハマる女性も多いプレイです。
拘束プレイには体に傷がつきやすいなどのデメリットもありますが、ケガのないように相手に配慮することでリスクを避けることができます。
実際の拘束プレイの様子がよく分かる動画もご紹介していますので、ぜひ参考にして楽しんでみてください。
拘束プレイとは?
拘束プレイとは、パートナーの手や足などを動かせない状態にして行うSMプレイのことを言います。手錠などの拘束具を使う場合もあれば、手で押さえつけたり、命令して動けないにしたりする場合もあります。「縛る側=辱める側」「縛られる側=辱められる側」というプレイ上の立場が明確になることが特徴で、ソフトSMの一環で行われることが多くなっています。
拘束プレイとよく似たプレイに、ハードSMで行われる「緊縛」があります。こちらは拘束具ではなく、長い縄で全身を縛ることが特徴です。拘束プレイに比べて緊縛の難易度は高く、慣れない場合はうまく縛れないだけでなく、身体の血が止まったり、首が締まったりする危険性もあります。初心者が試す際は、拘束具を使った拘束プレイから始めるのが良いでしょう。
拘束プレイの基本的なやり方と必要な道具について
ではここから、拘束プレイのやり方や必要な道具について見ていきましょう。
まずSM要素の少ない基本の拘束プレイのやり方は
- 手や足を体で押さえる、もしくは縛る
- 言葉を使って拘束する
- 手を後ろに回した状態で拘束する
- 椅子やベッドなどに縛りつける
といったものが中心になります。
身近な道具を使って縛る際には、タオル、ネクタイなどの身に着けるもの、食品用ラップや包帯に代表される細長い布やビニール類が必要になります。拘束プレイに慣れていない場合は、ソフトな拘束用ラブグッズを使うのがおすすめです。
基本の拘束プレイのやり方
ハードなSMから普段のセックスの延長まで、さまざまな段階があるのが拘束プレイの特徴です。以下のような方法であれば、SM要素が比較的少なく、気軽に試すことができます。
手首を押さえる、縛る
拘束プレイでまず試したいのが、手首を拘束するやり方です。
愛撫やセックスをしながら手首を手や腕で押さえたり、身の回りのもので簡単に縛ったりするだけでも興奮するという女性は多いでしょう。手首を頭より上にした状態で拘束することで、さらに効果を高めることができます。
足首を押さえる
道具を使わない拘束プレイには、足を閉じられないように足首を手で押さえた状態で愛撫をする方法もあります。
このやり方は、抵抗のできない状態でクンニをされるなど羞恥心を煽るプレイをすることができます。Mっ気のある女性であれば、足を広げた状態で性器をじっと見られているだけで感じてしまうこともあるでしょう。
言葉で拘束する
「動いたらやめるよ」、「してほしかったら動かないで」など、言葉を使って拘束しながら愛撫をする方法もあります。「動かない=続けてほしい」という意味ですので、拘束プレイと羞恥プレイ、言葉責めなどの要素を併せ持ったやり方になります。
動きたいときは動くことができますので初心者でも簡単に試せますし、「動いたらお仕置き」といった取り入れ方をすればそこから本格的なSMプレイにつなげることも可能です
手を後ろにして縛る
手首を背中の後ろや首の後ろで縛るのは、拘束に慣れていない人でも簡単にできる方法です。手を後ろで縛られたまま仰向けに寝ると手が痛くなってしまいますが、それ以外の体勢であれば縛られる側の負担も少なくなります。
家具などに縛る
ベッドの角や足に手首を縛ったり足を開いた状態で椅子に拘束したり、家具を使って行う方法もあります。動きにくくなる、動いても拘束が外れにくいなどのメリットがあり、基本のやり方の中ではややハードなプレイになるでしょう。
ソフトな拘束プレイにおすすめのラブグッズは?
拘束プレイに慣れていない人にこそ使ってほしいのが、ソフトな拘束用のラブグッズです。例えば手錠なら皮膚に触れる部分にファーやクロスが使われ、しっかりと拘束することができるだけでなくつけた状態で動いても肌を傷つけにくい工夫がされています。
最近では女性向けのかわいらしい拘束具も増えていますので、自分のお気に入りのグッズを見つけることで拘束プレイをさらに楽しむことができるでしょう。
女性向けのソフトな拘束具はさまざまなデザインや形のものがありますが、中でもおすすめなのは「Joli Malice(ジョリマリス)アイピロウ&リストバンド」です。
花柄のアイマスクとリストバンドはどちらもふわふわの素材で、肌に直接触れる部分は綿100%。リストバンドの付け外しはスナップボタンで簡単に行うことができますが、肝心の拘束はしっかりしてくれます。手洗いが可能でいつも清潔に使えるのもポイントです。
女性の部屋にあっても違和感のないデザインですので、パートナーに「これを使ってみたい」と言っても引かれることは少ないでしょう。ハードなSMのイメージのない、かわいらしいラブグッズです。
- 【SET】ジョリマリス アイピロウ&リストバンド
- ふわふわの心地いい素材のアイピロウとリストバンドがセットになったアイテムです。ソフトSMのプレイにもピッタリですよ。肌に触れる部分はオーガニックコットンを使っているので、肌触りも良いのが特徴。
可愛らしいラベンダー色のデザインで、普段はアイピロウとしても使えるのが嬉しい!可愛らしいアイテムでエッチな願望を叶えてみませんか? - 【SET】ジョリマリス アイピロウ&リストバンドの詳細はこちら
拘束プレイの動画を参考にしてみる
拘束プレイは、アダルトビデオでも取り入れられていることがあります。以下に紹介する拘束プレイの動画を見て、ポイントやコツをチェックして参考にしてみてください。
目隠し・拘束・オモチャで攻められて…縛られるだけでいつものエッチがもっと興奮するソフトなSMプレイ
ソファに後ろ手で拘束され無抵抗な状態になっている女性のバストを、男性が愛撫していきます。そして、M字開脚になるように足も拘束し、目隠しで視界を奪います。ムチの音で聴覚を刺激したり、ピンクローターで性感帯を愛撫したり、バイブで責めたりと、拘束プレイの醍醐味が繰り広げられます。最後は拘束状態での強制フェラチオ、そこから首輪で繋がれて…
ソフトSMのエッセンスが沢山詰まった内容となっているので、拘束プレイをしてみたいカップルにはとても参考になる作品となっています。是非参考にしてみてください。
拘束プレイで使用するグッズ
拘束プレイは、以下のような身近な道具を使って行うこともできます。細長い布や紐状のものが適していますが、あまり細すぎるものや硬いものは傷や痕が残りやすいため避けましょう。
グッズ1.タオル
大抵の家庭やホテルに置いてあり、使いやすいのがタオルです。きつめに縛っても痛みが出たり痕が残ったりしにくく、セックスで汗をかいても不快感がないなどの利点もあります。また、複数本を用意しやすく、手足など全身を拘束しやすいことがメリットとなっています。
タオルには緩みやすいという欠点がありますので、「結び目をゴムで止める」「厚みがない手ぬぐいを使う」などの工夫が必要です。また、万が一プレイ中に取れてしまったら、焦らずに結びなおしてもらったり、そのままタオルなしでプレイしたりしましょう。
グッズ2.ネクタイ・ストッキング・ベルトなど
ネクタイやストッキングはどちらもきっちりと縛ることができ、肌にダメージを与えにくいため拘束プレイに適しています。また、普段着ているものを使うため、特別な背徳感を味わうこともできます。ベッドから手の届く場所に自然な感じで置いておくと良いでしょう。
また、革ベルトはやや硬くて痕が残りやすいのですが、簡単にしっかりと縛ることができるのが特徴です。より本格的な拘束プレイを行うのに向いています。もし痕が残るのが心配なら、女性用の細いベルトやカジュアルな布製のベルトなどを使うのがおすすめです。
グッズ3.浴衣用の細帯
温泉旅館に行った際などは、浴衣に付属している細帯も拘束具の代わりとして使えます。細帯は長いため拘束しやすいですし、パートナーを脱がしてからそのまま拘束プレイに移行することも可能です。その場に合った道具を使うことで、気分をさらに盛り上げられるでしょう。
グッズ4.食品用ラップ
食品用ラップは、固定したい部分にぐるぐると巻き付けて使用します。肌を痛めることが少なく、幅広なので太ももなどの広い範囲の拘束にも適しています。広範囲を固定されることで「拘束されている」という実感が強くなることがメリットです。
なお、アダルトビデオでは過激な演出のため、頭部にラップを巻くこともあります。しかし、頭部にまでラップを巻いてしまうと、巻かれている側の意識が確認しにくくなり危険です。あくまでも安全に興奮するプレイが前提ですので、頭部以外の胴体や四肢だけにしておきましょう。
グッズ5.包帯
包帯には伸縮性のあるものや包帯同士がくっつくものなどさまざまな種類があり、拘束したい部位や強度に応じて使い分けることができます。自分の好きな長さに切ることができますので短すぎて縛れないという心配もありません。また、目隠しなどに使える汎用性もあります。
グッズ6.ラブイマジネーション リストバンド
手錠などのような拘束プレイ専用のアダルトグッズを使うのもおすすめです。例えば、「ラブイマジネーション リストバンド」であれば、拘束部がやわらかい素材でできていますので痛みなどがなく拘束が可能。また、着脱もボタン式ですので簡単なのが利点です。初めてのソフトSMにもおすすめのアイテムですので、より本格的なプレイを楽しみたいなら試してみましょう。
女性がハマる拘束プレイの魅力とは?
9割近い女性が「好き」、「やってみたい」というアンケート結果もあるほど、ハマっているまたは興味のある女性が多いのが拘束プレイです。女性に拘束プレイが人気な理由は、「支配される感覚がある」と「羞恥心を煽られる」というふたつの魅力があるからだと言えるでしょう。
拘束プレイをしてみたい女性は多い
ラブコスメが女性に対して実施した『カラダの自由を奪われる「拘束プレイ」は好きですか?』というアンケートでは、「好き」、「やってみたい」と答えた人が87%にものぼりました。
拘束プレイにアブノーマルな印象を持っている方もいるかもしれませんが、実際には魅力を感じている女性がとても多いということです。
さらに同じアンケートで「好き」、「やってみたい」と答えた人に「どんな風に拘束されたいですか?」と質問をしたところ
- 完全に身動きのできない状態での強引なセックス
- 手足の軽い拘束にプラスして言葉責めや玩具責め・目隠しなどのソフトSM
- 手錠などを使った手首の拘束やM字開脚の状態での拘束
という趣旨の回答が見られました。
これらをまとめると「動きの取れない状態で相手の自由にされたい」、「拘束されながら辱められたい」という願望が満たされるのが拘束プレイの良さだということになります。
パートナーに完全に支配された状態や羞恥心を刺激されながらのセックスに興奮するという女性には、とても魅力的なプレイだと言えるでしょう。
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拘束プレイのメリット
拘束プレイの主なメリットは以下のようなものです。
精神的なつながりや信頼感が高まる
拘束プレイはSM的な要素が強く、誰とでも気軽にできるものではありません。相手にすべてを委ねるプレイは、犯罪などのリスクがともないます。
特に縛られる側にとっては、信頼できる相手としかできないプレイだと言えるでしょう。
拘束プレイをすることで、お互いに「この人は特別だ」という精神的なつながりや信頼関係を強めることができます。
簡単にソフトSMが体験できる
「ハードなSMはちょっと怖いけど、軽くいじめられるくらいならしてみたい…」そんなときにも拘束プレイはぴったりです。
拘束プレイには簡単な拘束からハードなSM拘束までさまざまなレベルがあります。
手軽なものなら初心者でも試しやすく、他のプレイに比べて心理的なハードルが低くなりますので、SMプレイにチャレンジしてみたいカップルが入門として行うのには最適だと言えるでしょう。
非日常のセックスが楽しめる
拘束プレイではどちらかがパートナーに対して一方的に刺激を与え続け、もう一方はそれをすべて受け入れるというセックススタイルになります。
支配する・される感覚が得られるだけでなく、恥ずかしい体勢や行為を相手にじっくり見られたり、羞恥心でいっぱいになりながらそれでも感じてしまう相手の様子を観察したりと非日常のセックスを楽しむことができます。
マンネリ防止になる
いつも同じようなセックスをしていては、飽きやマンネリは避けられないものです。拘束プレイでセックスのバリエーションを増やすことは、マンネリの防止になります。
拘束は言葉責めや焦らし・放置といったほかのプレイとの相性も良く、普段のセックスにプラスすることでさらに幅を広げることができるでしょう。
拘束プレイでの注意点
注意点1.お互いの合意のもとにプレイする
拘束プレイでは、お互いの合意のもとにプレイする必要があります。拘束プレイはハードSMの緊縛に比べるとリスクは少ないですが、痛みを伴ったり、不安感を覚えたりする可能性はあります。そのため、事前にプレイ内容やリスクなどを共有し、合意の上で行うのが重要です。またプレイ中も常に「これから手を縛るね」など、声を掛けてもらうようにしましょう。
注意点1.お互いの合意のもとにプレイする
合意の上で拘束プレイを行っていたとしても、プレイ途中に嫌だと感じたり辛いと感じたりすることがあります。そのような時には、無理して続けないで拘束される側からストップをかけることが重要です。また、事前にどうしても続けられないときに中断するためのセーフワードを決めておくのがおすすめです。合図を決めておくだけで、安心感が得られるメリットもあります。
注意点3.無理な拘束や長時間のプレイは行わない
拘束プレイをすると、拘束具の締めすぎによるうっ血や擦れによる傷・痛みが生じることがあります。また、関節が硬い人がM字開脚の状態で長時間拘束されるなど、無理な体勢を続けることで体を痛めてしまう可能性も考えられます。最初はすぐに解ける程度の拘束プレイから始めて、縛られる側の慣れ具合に合わせて徐々にハードなプレイにするのが良いでしょう。
拘束プレイでソフトSMにチャレンジ!
拘束プレイはSMプレイの中でもバリエーションが多く、自分に合ったレベルのものを選んで普段のセックスに取り入れることが可能です。体を使った簡単な拘束なら道具を用意する必要もありませんので、思い立ったときにすぐ試すことができます。
拘束プレイはSM気質のあるカップルにはとても興奮できるものですが、同時に信頼関係がなければできないセックススタイルでもあります。拘束プレイでSMにチャレンジするとともに、お互いの信頼度を高めていきましょう。
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