寒い日にもぴったり!お風呂セックスの楽しみ方
- お風呂セックスとは
- お風呂セックスをするメリット
- お風呂セックスを楽しむ方法
- お風呂セックスをより楽しくするおすすめの体位
- お風呂セックスにおすすめのラブアイテム
- お風呂セックスについてよくある質問
- お風呂セックスを楽しもう
お風呂セックスとは
お風呂セックスとは、お風呂でセックスをすることです。イチャイチャを楽しめるだけでなく、体が温まるために感度が上がるなどのメリットがあります。実は湯船に浸かりながらの挿入はNGなどの注意点もありますので、合わせてご紹介します。
お風呂セックスをするメリット
メリット(1)感度が上がる
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かると、私たちの体内では副交感神経の働きが活発になります。
副交感神経の働きが強くなると、心身ともにリラックスした状態になることで濡れやすくなり、全身の血流がアップするため普段より感度が上がると言われています。
男性にも勃起しやすくなるというメリットがありますので、体の冷える冬場には特におすすめです。
メリット(2)周りを汚す心配がない
セックスをすると、汗や愛液、精液などで周囲が意外に汚れるもの。その点、お風呂なら多少汚してもすぐに洗い流すことができます。
ラブホテルのお風呂場にはローションやマットが備え付けられているところもありますので、ベッドではトライしにくいローションプレイや潮吹きなども試せます。
メリット(3)マンネリ防止
お風呂セックスではベッドではできないプレイを試せますので、マンネリ防止になるのも大きなメリットです。例えば、浴槽にローションをためてヌルヌル感を楽しむローションバスや、シャワーを使った愛撫は、お風呂でなくてはできません。
音が響きやすいお風呂場ではお尻と太ももがぶつかるパンパンという音や、ローションや愛液のくちゅくちゅという音もいつもより大きく聞こえるので、聴覚からの刺激も高められます。
メリット(4)清潔な状態でセックスできる
セックス中に、体の汚れやにおいが気になって集中できないという女性は多いもの。お風呂なら体を洗った直後の清潔な状態でエッチをすることができますし、お互いに汗をかいても気になりません。
特に、フェラをしたいけれどペニスのにおいや味が苦手…という方には、洗いっこがおすすめ。彼の体をすみずみまで洗ってあげてからフェラチオをすることで、気になる味やにおいを軽減させることができます。
お風呂セックスを楽しむ方法
STEP1. お風呂場の事前準備
まずは、お風呂場をセックスしやすい環境に整えておくことです。このときする準備は、以下の3点。
- 浴槽に38度~40度程度の、ぬるめ・少なめのお湯を準備する
- 入る直前に熱いシャワーで壁や床を温めておく
- 明るさの調節をしておく
お風呂セックスをするときには、長時間入っていてものぼせないように水温はややぬるめ、水量も普段より少なめ(水面が胸の下にくる程度)にするのが基本です。
とはいえ、体が冷えてしまってはいけませんので、特に冬場は、入る前に熱いシャワーでお風呂場内を温めておくのが良いでしょう。
明るいところで裸を見られるのが恥ずかしい場合は、浴室の電気は消して脱衣所だけを明るくします。キャンドルを焚くのもおすすめです(キャンドルを焚くときは、一酸化炭素中毒を起こさないよう、必ずドアや窓を開けてください)。
STEP2. 洗い場や浴槽で興奮度を高める
お風呂場に入ったらまず行いたいのが、お互いの体を洗い合う「洗いっこ」。
ボディソープで洗いながらキスやハグをしたり、敏感な部分に指先を優しく滑らせたりすることで興奮度を高めることができます。
攻めたい気分のときは、泡をつけたまま手コキをしたり、きれいに洗ったペニスにフェラチオをするのもおすすめです。
このとき注意しておきたいのは、攻められる時に石鹸がついた手で膣内を触らないこと。痛みが出るなどのトラブルの元となる可能性があります。
STEP3. 挿入はバスタブや壁を上手に使う
まず知っておいてほしいのが、浴槽内での挿入は避けるということ。お湯の中の雑菌が膣に入ることで、膣が本来持っている自浄能力を弱めてしまう可能性があります。
お風呂場で挿入する際は、洗い場での立位や男性が浴槽のふちに腰をかけて座位などの方法がおすすめです。
お風呂場は床が濡れており、滑りやすいため、なるべく体が安定しやすい体位で安全にセックスしましょう。おすすめの体位については、後ほどご紹介します。
STEP5. セックス後のお風呂でさらにラブラブに
「賢者タイム」という言葉もあるほど、セックス後の男性は女性に対して冷静な対応をする人が多いものです。
「エッチの後はギュッと抱きしめあったりキスをしたりして、甘い時間を過ごしたい…」そんなお悩み解決にもお風呂セックスが役立ちます。お風呂セックスの後なら、再度洗いっこをしたり、湯船で体をくっつけてまったり過ごしたりといった流れになりやすく、精神的な満足感や多幸感を得られるでしょう。
ベッドでのセックス後は一緒にお風呂に入らないカップルでも、自然な流れでラブラブな時間を過ごせるはず。お互いにマッサージし合うのもおすすめです。
お風呂セックスをより楽しくするおすすめの体位
体位(1)背面立位(立ちバック)
背面立位(立ちバック)とは、立った女性の後ろ側から男性が挿入する体位です。男性にとっては征服感が強いこと、女性にとっては深い挿入感を楽しめることが特徴です。
お風呂場で背面立位を行うなら、女性は壁やバスタブのへりに手をつくようにしましょう。これで体が安定するため、男性は挿入やピストンがしやすくなります。
体位(2)背面座位
座位には、男女が向かい合う「椅子前座位(抱き地蔵)」と男女が同じ方向を向く「椅子後座位(手懸け)」などの種類があります。
このうちお風呂場セックスでは、男性が湯船のふちに腰をかけて、その上に女性が後ろ向きに座り挿入する「背面座位(椅子後座位)」がおすすめです。
背面座位は女性優位の体位であるため、女性がゆっくりと腰を上げ下げしてピストンをしましょう。
お風呂セックスにおすすめのラブアイテム
アイテム(1)ローションバス
お風呂で刺激的なプレイを楽しむなら、ローションバスがおすすめ。入浴剤感覚で浴槽専用のローションをお湯に溶かすだけで、とろみのあるお湯になり、ぬるぬるした感覚を体全体で味わうことができます。
お湯の温度を冷めにくくする効果もありますので、冷えが気になる冬場のお風呂セックスにもぴったりです。
- LCローションバス トロケアウ
- お風呂のお湯全部がとろとろのローションになる、ローションバス。入浴剤感覚で気軽に楽しめます。パートナーと刺激的なお風呂セックスがしたい!とろとろのお風呂の中で、楽しくて気持ちいい体験がしてみたい!そんな方におすすめです。
- LCローションバス トロケアウの詳細はこちら
アイテム(2)お風呂場で使える防水ローター
『プチドロップ』は防水機能がついてお風呂でも使える、手のひらサイズのローターです。コンパクトなのに意外とパワフルなプチドロップは、刺激的なお風呂セックスにピッタリ!
- プチドロップ
- 防水タイプの『プチドロップ』は、お風呂やベッドでも楽しめ、使用後は丸洗いできるのが魅力のラブグッズです。
お風呂ではマッサージとしても使えますし、防水タイプを探しているならおすすめです。清潔さのあるブルーで見た目はあまりラブグッズ感がありません。 - プチドロップの詳細はこちら
お風呂セックスについてよくある質問
Q1. 長時間の入浴でのぼせてしまいます
A. お風呂セックスでの1番デメリットになるのが、どうしても入浴時間が通常より長くなりのぼせてしまう事です。解決方法としては、浴槽のお湯を熱くしないこと。お風呂セックスに夢中になっていると、つい時間を忘れてしまいます。
そのため、お風呂の温度は、長風呂に適している38℃程度に設定しておきましょう。最初はぬるいかもしれませんが、次第に体は温まります。また、ドアを開けて定期的に換気するのもいいでしょう。
Q2. 脱水症状にならないの?
A. 長風呂をするとのぼせやすいだけでなく、脱水のリスクもあります。さらに、お風呂セックスをすると運動による発汗も加わり、脱水症状を引き起こしやすくなるので注意が必要です。
お風呂セックスをするなら、入浴前にコップ1杯分の水分(アルコール以外)を飲むと良いでしょう。また、お風呂場に飲み物を持ち込んで、水分補給をしながらイチャイチャするのもおすすめです。
Q. 足元が滑りやすくて怖い
A.お風呂場の床は、思った以上に滑りやすいです。ローションやボディソープを使った後は、周りをきちんと流すようにしましょう。また、ボディソープなどを洗い流していたとしても、そもそもお風呂場自体にぬめりがある場合は滑りやすいです。
セックス中の思わぬ怪我を防ぐためにも、事前にお風呂場を掃除しておき、挿入時は壁・バスタブの縁・手すりなど、安定感のあるものを支えにしましょう。
Q. コンドームはいつ付ければいいの?
A. 妊娠を希望しないのであれば、挿入前に必ず装着しましょう。お風呂エッチでは、コンドームの装着を怠りやすいので注意点です。
短時間の挿入でも、コンドーム無しだと妊娠の可能性が高くなります。あらかじめコンドームをお風呂場に持ち込むことも忘れないようにしましょう。
お風呂セックスを楽しもう
たくさんのメリットがある、お風呂セックス。この寒い時期にもぜひ楽しんでみてくださいね。