ぬるぬるローションプレイのやり方!おすすめローションとラブホで楽しむコツ

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目次
ローションプレイとは、アダルト用に作られたラブローションを使っていつもとは違う感触と密着を楽しむセックススタイルです。

AVやエロ動画で憧れている男性も多いローションプレイですが、女の子はまだ経験したことのない方や、興味はあるけどローションをどう使っていいか、どんなローションを選んでいいか分からない人が多いのではないでしょうか。

実際に、ラブリコスメが実施したアンケート『彼とのエッチでローションを使ったことはありますか?』でも、「いいえ(使ったこ<>とがない)」と答えた女性は全体の35.3%。使ったことがない女性が3割以上もいるのは、ちょっと意外な結果です。

アンケートキャプチャ
出典:ラブコスメ
AVのイメージが強いラブローションですが、

  • ボディスキンシップを楽しめる
  • 愛撫や挿入時の手助けになる
  • オーラルセックスがしやすくなる

など、女の子にもおすすめなアイテムです。

そんなラブローションの使い方や、ローションプレイのやり方を覚えれば、いつものSEXがより気持ちよくなりますし、エッチが苦手な女の子もSEXを楽しめるようになるはずです。

お家やラブホでのローションプレイのやり方や使い方、おすすめのローションを詳しくご紹介しますので参考にしてみてください!

オススメなローションプレイ10選!やり方を解説

ローションプレイのやり方

ラブグッズとして定番のローションは主に挿入をサポートするアイテムですが、実は前戯中にもさまざまな使い方ができます。そこでローションプレイの種類別のやり方などを解説します。

ローションマッサージ

ローションを使ったマッサージ法です。やり方はうつ伏せになったパートナーに温めたローションを塗り、優しくもみほぐしてあげるというもの。時間があるなら肩から足まで全身を行うのが良いですが、時間があまりないなら下半身だけ行うのでも良いでしょう。指で押す本格的なマッサージというよりも、指で挟んで滑らせたり、揉んだりして楽しむのがポイントになります。

メリット・彼とスキンシップをとることができる

・心と身体をリラックスできる

楽しむコツ・パートナーと入れ替わって交互に行ってみる

・性器に触れないようにギリギリまで責めてみる

ローションの量・1か所あたり手のひらにたっぷり1杯分程度

ローションフェラ

口に含んでも安全な「食べられるローション」を使ったフェラチオです。やり方はフェラチオをする前に、適量をペニスにかけたり、塗ったりしてあげるだけです。それから普通のフェラチオを行うように、舐めたり、咥えたりしてあげましょう。食べられるローションを使っている時には、ローションだけをペロペロと舐め取るようにするとセクシーさが増します。

メリット・通常よりもネットリとしたフェラができる

・精液やペニスのニオイ・味などを和らげられる

楽しむコツ・高い位置からローションを見えるように垂らす

・ローションだけを舐め取るようにしてみる

ローションの量・10円玉程度(亀頭サイズ)から手のひら1杯分(ペニス全体)

ローション手コキ

手コキの際にローションを使うのもアリです。やり方は簡単で、両手で温めたローションを亀頭(先っぽ)から根元まで滑らせるように塗るだけです。あとは、いつも通りにペニスを上下にしごいてあげましょう。また、手コキ中はスピードに緩急を付けたり、ストロークを変化させたりするだけでなく、「気持ち良いですか~?」などマッサージ風にすると喜ぶ男性は多いです。

メリット・通常よりもヌルヌル感のある手コキができる

・滑りが良くなるため彼をイカせやすくなる

楽しむコツ・竿部分だけでなく亀頭や玉袋も責めてあげる

・途中で乾いてきたらローションを注ぎ足す

ローションの量・手のひら1杯分程度(ペニス全体)

ローション足コキ

足コキとは、手コキの「足バージョン」です。やり方は、まず男女が対面に座った状態でトロトロと彼のペニスにラブローションをかけてあげます。それから、女性が両足の指の付け根部分でペニスを挟んで、ゆっくりと上下にシコシコと動かすというものです。慣れてきたら足の指で挟んだり、優しく踏んだりして刺激してあげると良いでしょう。

メリット・ぎこちなくても気持ち良くなってもらえる

・(タイツ等を履いている場合)線維の質感が強調される

楽しむコツ・タイツやストッキングを履いた上から行う

・両足で擦り付けてベトベト感を見せつけてみる

ローションの量・手のひら2杯分以上(ペニス全体)

ローションパイズリ

ローションはパイズリの時に使うこともできます。手で温めてペニスに塗ってあげるのも良いですが、おっぱいにたっぷりと塗ってから挟んであげるほうが喜ばれます。塗った後は、いつも通りにおっぱいでペニスを刺激してあげましょう。なお、たくさん使いすぎるとパイズリしにくくなるので注意が必要。少しずつローションを足しながら行うと上手にパイズリができます。

メリット・強いヌルヌル感でペニスをしごくことができる

・おっぱいもテカテカして色っぽく見える

楽しむコツ・おっぱいにたっぷりかけてから塗ってあげる

・男性は立ったり寝転がったりして体位を変える

ローションの量・手のひら1杯分程度から2杯分程度(バストにも塗る場合)

ローション素股(マンズリ)

素股(マンズリ)を行う際にもローションは大活躍です。塗るときは丁度いい滑り心地になるまで「男性のペニスにローションを掛けてから滑り心地を確認する」を繰り返します。また、自分の股にもたっぷりラブローションを塗ってから素股(マンズリ)を始めます。素股の体位は騎乗位が基本ですので、腰を振る動きに合わせて手でペニスをしごいてあげましょう。

メリット・滑りが良くなり本当に挿入している感じが味わえる

・摩擦が減りクリトリスに当てたときの傷みが少ない

楽しむコツ・プレイが始まってからも必要に応じて追加で塗ってあげる

・コンドームを使うならしっかり目にローションを塗っておく

ローションの量・手のひら2~3杯分以上

ローションで乳首責め

ローションを使って乳首責めをするのもおすすめです。やり方はローションを温めてから、彼の乳首に塗ってあげるというもの。その後は乳輪をなぞったり、乳頭を弾いたりしながら刺激してあげましょう。同じ刺激だと徐々に慣れてしまうので、強弱をつけたり、方向を変えたりするのもおすすめです。乳首開発に成功すればドライオーガズム(メスイキ)させることも可能です。

メリット・鈍感な乳首でも強い快感が得られるようになる

・男性の新しい性感帯を開発することができる

楽しむコツ・食べられるローションを使って舌や口でも責める

・パートナーと入れ替わって交互に行ってみる

ローションの量・500円玉大程度(片乳首)

ローションセックス(挿入)

愛液の代わりにローションで濡れやすさを補うのもおすすめです。挿入前の手マンの時、彼から丁寧に膣内へローションを塗ってもらい、またペニスにも塗っておいてもらいましょう。そのときクリトリスなどの外性器にも塗っておいてもらうと強い快感が得られます。その後、お互いに十分ヌルヌルになったら挿入してもらい、彼とのセックスを楽しみましょう。

メリット・ヌルヌル感が高まって挿入やピストンが気持ち良くなる

・挿入やピストンによる性交痛が和らぐ(無くなる)

楽しむコツ・挿入専用のローション(ジェル)を使うようにする

・途中膣内が乾いてきたら追加で使うようにする

ローションの量・手のひら1~2杯分以上(ペニス全体)

ローション風呂

ローション風呂は専用の入浴剤を使えば簡単に作ることができ、トロトロになったお湯に浸かって楽しめます。特別なプレイやテクニックは不要で、トロトロとしたお湯の中でお互いに触り合いっこして楽しむことが多いです。エッチ前のスキンシップにも適したアイテムとなっています。

メリット・いつもと異なる湯船を楽しめるので興奮度が高まる

・お風呂場でのスキンシップ・エッチの幅が広がる

楽しむコツ・お湯がトロトロになった湯船に彼と一緒に入る

・触り合いっこはお湯が身体に馴染んできてから行う

ローションの量・ローション風呂専用入浴剤1袋分

マットプレイ

マットプレイとはエアマット上で行うローションプレイです。マットプレイの時はローションと水を「1:1(または1:2)」で緩めにしておくのがおすすめです。それからエアマットに寝転がった男性の身体を、全身を使いながら愛撫していきましょう。また、食べられるローションを使っているなら、彼の全身に塗ってあげて「全身舐め」をしてあげるのもおすすめです。

メリット・全身を使って彼にご奉仕することができる

・プレイ中に性感帯が擦れるため女性も気持ちよくなれる

楽しむコツ・風俗嬢になったつもりでマットプレイごっこを行う

・水着や下着などを着ながら行ってみる

ローションの量・1本(350ml)程度使うこともある

ローションプレイに適したラブローションの選び方

ラブローションの種類

ラブローションは種類も沢山あり、どれを使っていいのか迷ってしまう女性も多いと思います。そこでラブローションを選ぶ際のポイントについても紹介しておきます。

配合成分で選ぶ

ラブローションはポリアクリル酸ナトリウムなどの主成分、パラベンなどの化粧品添加物、保湿成分などの美容成分など、さまざまな成分でできています。これらはローションのヌルヌル感や安全性などにも関わってきますので、何が含まれているのかは確認したほうが良いでしょう。

主成分

主成分は、ラブローションのヌルヌル感のもととなる物質です。ラブローションの種類によって主成分は異なりますが、主にポリアクリル酸ナトリウム・グリセリン・ジメチコン・植物性オイルなどが使われています。なお、ポリアクリル酸ナトリウムはサラサラ感があり全身用には多く使われていますが、水分を吸収する性質があるため膣内への使用はおすすめできません。

化粧品添加物

ラブローションには、品質を保つために防腐剤である「パラベン」などが配合されていることがあります。このような添加物は人体に無害であるため、基本的にはローションに含まれていても問題ありません。しかし、皮膚が弱い人の場合は、パラベンが皮膚炎の原因になることもあると言います。化粧品添加物の有無や種類などについても確認しておくほうが良いでしょう。

美容成分

市販のラブローションには、大きく「化粧品に分類されているもの」と「雑貨品(雑品)に分類されているもの」があります。このうち化粧品に分類されているものには、肌を潤わせる働きがあるハチミツ・アロエ・コラーゲンなどの保湿成分などが含まれていることも多いです。肌につけるものですので、保湿成分などの美容成分が入っているかも確認するのがおすすめです。

プレイ内容に合わせて選ぶ

ラブローションには、ボディローション・潤滑ジェルローション・ローション入浴剤・食べられるローション(オーラル用ローション)などの種類があります。どのような目的でラブローションを使いたいのかを明確にし、用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

前戯で使用するローション(ボディローション)

ボディローションは、挿入前の前戯(ボディスキンシップ)やマットプレイに使うことを目的としたラブローションです。市販されているものの中では最も多く、その特徴は「ポリアクリル酸ナトリウム(ポリアクリル酸Na)」を含んでいることです。有名なボディローションには中島化学産業の「ペペローション」やラブコスメの「LCハーバルローション」などがあります。

挿入で使用するローション(潤滑ジェル)

潤滑ジェル(ルブリカント)は、女の子の膣の潤い不足のサポートを目的としたラブローションです。一般的に「ラブローション」として区分されることが多く分かりづらいですが、基本的に「ポリアクリル酸ナトリウム」は含んでいません。また、潤滑ジェルには、ウォーターベース・シリコンベース・オイルベースの3種類があります。主な違いは以下の表をご覧ください。

タイプ主成分特徴・特性
ウォーターベースグリセリンなどサラサラとしており、乾燥しやすいタイプ。市販品の中で一番多い
シリコンベースジメチコンなど強い粘り気があり、長時間ヌルヌル感を維持できる。アナルにも使える
オイルベース植物性オイル

オーガニックオイルなど

長時間ベタベタ感をキープできる。コンドームとの併用ができない

お風呂で使用するローション(ローション入浴剤)

ローション入浴剤は、湯船に入れて使うタイプのローションです。商品名に「入浴剤」と入っていることが多く、見た目も粉末状のものがほとんどですので、他のラブローションと間違えることは少ないです。商品によって香り付き・香り無しはじめ、内容量・粘度感・配合成分などが異なります。購入する際は作りやすさ、捨てやすさもしっかりと調べておきましょう。

オーラルで使用するローション(食べられるローション)

食べられるローションは、食品由来の成分でできているオーラル向けのローションです。口に含んでも問題ないため、フェラチオやクンニリングスなどのオーラルセックスに活用できます。基本的には商品名に「食べられる」などと書いてあるため、それを見て選ぶようにしましょう。また、フレーバー付きのローションも多いため、お好みの味付けを選ぶと良さそうです。

編集部オススメのラブローション6選

おすすめのラブローション

ラブローションは薬局・バラエティショップ・ECサイトなど、さまざまな場所で購入できます。しかし、数多くの種類があり、どれを買ったら良いのか迷ってしまう人も多いはずです。そこで数あるラブローションの中から、編集部のおすすめ品を6種類ご紹介します。

成分で選ぶなら「LCハーバルローション」

ポリアクリル酸Naが主成分のボディローションでおすすめなのが「LCハーバルローション」です。こちらの商品は化粧品に区分されており、保湿成分であるアロエとハチミツを配合しているのが特徴です。サラサラとした質感とトロトロとした糸引き感を楽しめて、皆さんがイメージする王道ローションとなっています。幅広いプレイに使えて、しかも初心者でも使いやすいです。

LCハーバルローション
アロエの保湿感&ハチミツで潤いプラス♪マッサージにも使えてラブ度アップ!
潤い不足の潤滑ゼリーとしても、2人で楽しむためにもおすすめのLCオリジナルの自然派ラブローション。
イク感覚を探りあうため、ラブタイムが長くなってもラブローションを使ったマッサージのしあいっこで乾かないで楽しむことができます。
LCハーバルローションの詳細はこちら

感度アップも期待するなら「LCハーバルローション・ホット」

「LCハーバルローション・ホット」は、とろみ成分であるヒドロキシプロピルセルロースを主成分としているボディローションです。こちらも化粧品に区分されており、保湿成分であるアロエを配合しています。触り心地はしっとり感とヌルヌル感が強く、じんわりと温かくなるような感じがします。塗り心地が良いので、ローションマッサージをする際にもおすすめです。

LCハーバルローション・ホット
ラブコスメオリジナル・ホットタイプの今までにない新感覚自然派ラブローション。
植物性天然保湿成分としてのアロエを最大限に生かして、みずみずしいラブローションに仕上げました。使い心地はとてもなめらかで、いつもと違う感覚に大胆に感じてしまうかも!?素肌の水分にふれると、じんわりあたたかくなる成分を配合しました。
LCハーバルローション・ホットの詳細はこちら

挿入用に使用するなら「ラブスライド」

「ラブスライド」は、グリセリンを主成分とするウォーターベースタイプの潤滑ジェルです。ポリアクリル酸Naを配合していないため、挿入のサポートに使うことも可能。また、ダミアナ葉エキス・褐藻エキス・パウダルコなどの自然由来成分を配合しており、お肌や粘膜に優しいアイテムとなっています。ジェルタイプなので指に取ってサッと塗れるのもメリットと言えます。

ラブスライド
濡れにくい、感じにくい悩みがあり、なんとなく気持ちが重い…
前戯だけではなく、挿入での気持ちよさを感じてみたい…そんな方におすすめのアイテム。
潤い不足による摩擦での不快感をサポートし、濡れにくい、感じにくいお悩みをケアしてくれます。
ラブスライドの詳細はこちら

お風呂で使用するなら「トロケアウ」

ローション風呂を楽しみたいなら「トロケアウ」がおすすめです。ポリアクリル酸Naを配合している入浴剤なので、簡単にトロトロのローション風呂が楽しめます。身体にまとわりつくようなヌルヌル感を楽しめるだけでなく、グレープフルーツの爽やかな香りでリラックス効果も期待できます。いつもと違うお風呂プレイを楽しみたいときには欠かせないアイテムです。

LCローションバス トロケアウ
お風呂が全部ローションに!
普通のラブローションをドボドボ入れなくてもコレ一つ。湯船に入れて、かきまぜるだけでOK!さらにフェロモンのような香り成分と言われている、オスモフェリンを使用。彼と一緒にただ湯船につかっているだけで、心と体が温かくなり、胸の高まりを感じてしまうかもしれません。
LCローションバス トロケアウの詳細はこちら

食べられるローションなら「ラブシロップ」

ラブシロップは、水あめやメープルシロップのような食品由来成分を主成分とした食べられるローション(オーラル用ローション)です。食品由来なので口に含んでも安全ですし、しかも甘くて美味しいのがポイント。フェラチオやクンニリングスの時には大活躍のアイテムとなっています。「オーラルセックスをもっと楽しみたい!」というカップルには特におすすめです。

ラブシロップ(メープル&ナッツ)
オーラルの臭いや味が苦手で楽しむことができない方のために、美味しく楽しくラブタイムを楽しめます。味は、懐かしいホットケーキの上に甘く垂れる『メープル風味』。ラブタイムが盛り上がると同時に、愛撫も熱くなります。この『ラブシロップ』をパートナーの体に垂らすと…。ぬるぬるな感触だから、体全体でいつも以上に「気持ちイイ」を感じてしまうかも!?
ラブシロップ(メープル&ナッツ)の詳細はこちら

保湿も兼ねるなら「シャイニングラブエステ」

シャイニングラブエステ」は、バオバブやスクワランなどの植物由来の保湿成分が入ったボディローションです。主な用途はボディケアですが、独特な粘り気があるためローションプレイにも使えます。特にベリーロゼの甘い香りを楽しめるため、ローションマッサージなどの際には特に重宝します。彼と一緒にマッサージごっこをしてみてはいかがでしょうか。

ローションプレイの前に準備しておきたい事

ローションプレイは比較的簡単に楽しめますが、実際に行う際にはローションを人肌くらいまで温めておくベッドを汚れないようにしておくなどいくつか準備が必要になります。これらの準備をしっかりと行うことで、より快適なローションプレイを楽しむことができます。

ローションを温めておく

夏場はひんやりしたローションが更なる刺激に繋がり、気持ちいいと感じるかもしれませんが、基本的にローションは体温(37~38℃)くらいに温めておくことをおすすめします。特に冬場はせっかく気持ちよくSEXしようとしているのに、ローションの冷たさで体も気持ちも冷めてしまうことになりかねません。

温め方はいくつかありますが、おすすめはローションのボトルごと70℃くらいのお湯につけておくというものです。電子レンジで加熱したり、熱湯で粘り気を出したりすると熱すぎて火傷に繋がってしまう可能性もあります。70℃くらいのお湯は熱湯と水道水を2:1程度の割合で合わせると作れるので、面倒ではありますが確実な方法でローションを温めるようにしてください。

場所に合わせた準備が大切

少量のローションを使うなら特別な準備は必要ありませんが、本格的なローションプレイをする場合は自宅やラブホなどその場に適した準備が必要になります。以下で紹介している場所別の注意点をよく確認しておきましょう。

自宅でのローションプレイは準備がマスト

自宅でローションプレイをする際は、後処理に困らないように準備をしておきましょう。お部屋やベッドでローションを使用する場合は、濡れて困るものをすべて別の場所に動かしておきます。また、床やベッドに大きめのバスタオルを数枚敷くか、LCローション防水シートなどを敷きましょう。床や家具につくと、落ちにくく後処理が特に大変になるので注意してください。

また、準備が大変だと感じる人には、ローションを洗い流しやすいお風呂場で使うのがオススメです。ボディローションを使っても良いですし、湯船にローション入浴剤を溶かして一緒に入っても楽しめます。ただし、お風呂場で使うと滑りやすいので注意が必要です。動くときはしっかりと処理するか、手すりや湯船などにつかまるようにしてください。

LCハーバルローション
アロエの保湿感&ハチミツで潤いプラス♪マッサージにも使えてラブ度アップ!
潤い不足の潤滑ゼリーとしても、2人で楽しむためにもおすすめのLCオリジナルの自然派ラブローション。
イク感覚を探りあうため、ラブタイムが長くなってもラブローションを使ったマッサージのしあいっこで乾かないで楽しむことができます。
LCハーバルローションの詳細はこちら

ラブホなら気がねなくローションプレイを楽しめる

多くのラブホテルは、基本的にローションプレイなどによるシーツ汚れは利用料金に含まれています。そのため、後処理の心配がないので、ベッドでのローションプレイやお風呂場でのマットプレイなどを楽しむことができます。ただし、あまりにも汚れている場合は別途、追加料金が取られることもあるそうです。常識の範囲内で楽しむことが重要だと言えるでしょう。

また、ローションが備え付けかどうかは、ラブホテルによって異なります。中には持ち込みを前提としているラブホテルもありますので、あらかじめホテルのアメニティを確認しておきましょう。ただし、常設のローションが自分たちの肌に合うかどうかは分かりません。思い切り楽しみたいなら、ラブローションを持参するほうが失敗はないかと思います。

ぬるぬるセックスの魅力やメリットとは?

ローションプレイには、いつもよりも刺激的なセックスが楽しめる、普通のセックスの延長線上で楽しめる、女性側から誘い出しやすいなどたくさんの魅力やメリットがあります。そんなローションプレイの魅力やメリットについても確認しておきましょう。

ぬるぬるが気持ちいい

まず普通に体に触れるよりも、ローションをまとった状態で相手に触れられた方が数倍も気持ちいいです。ラブローションには滑りを良くして、感度をアップさせる効果があるのです。そのため、ラブローションを塗った状態で触ってもらえば、敏感に反応してしまい「いつも以上に気持ちいい」と感じてしまうことも多いです。愛撫のテクニックに自信が無くても、ローションを使うだけで相手に「気持ちいい」と感じさせる力が強くなるので、実は初心者にこそおすすめのプレイです。

ローションで挿入がスムーズに

また、滑りが良くなっているため摩擦に伴う痛みも回避できます。ローションはぬるぬるとした感触になるので、挿入の滑りもサポートしてくれるのです。女性に潤いが足りなくてもまずはローションをしっかりと手に付けて陰部をマッサージしてみましょう。単純に潤滑をサポートしてくれるだけでなく、ローションのぬるぬるとした感覚による快感で自然な潤いにつながることも多いです。
SNSなどで「ポリアクリル酸ナトリウムが含まれるローションは挿入に使用できない」とありますが、ポリアクリル酸ナトリウムにも「不溶性」と「水溶性」の2種類があります。ローションに使われる水溶性のポリアクリル酸ナトリウムはおむつや生理用品に使われるポリマー(不溶性のポリアクリル酸ナトリウム)とは全くの別物です。もちろん挿入のサポートにも使用できます。
このようにローションを使ったぬるぬるセックスでは、簡単にワンランク上のエッチを楽しむことできます。

SMプレイなどに比べて難易度が低い

ローションプレイの特徴の一つに「痛みを伴わないこと」が挙げられます。また、手コキ・フェラチオ・クンニリングスなど、通常のエッチの延長線上で行えるのもポイントです。ローションの扱い方やよりエロティックに見せるコツなどは覚える必要がありますが、SMプレイなど他のプレイに比べると始めるまでの身体的・心理的ハードルが低いのは大きなメリットと言えます。

女性側からプレイに誘い出しやすい

ローションプレイは通常のエッチの延長線上のものですので、男性から「変な性癖だな…」と思われることはほぼありません。そのため、彼をプレイに誘い出しやすいのがメリットです。誘う際には「ローション使ってもいい…?」と直接聞いても良いですし、ローションのボトルを差し出しても良いでしょう。勘のいい彼なら「あ、使って欲しいんだ」と気付いてくれるはずです。

比較的リーズブルに始めることができる

ラブローションは薬局・バラエティショップ・ネット通販など色々な場所で買えますし、しかも1,000~2,000円程度のものが多くて安価なのが魅力です。消耗品であるため無くなったら新しいものを買う必要がありますが、それでも1本で複数回(多ければ20回以上)は使えます。1回あたり数十円~数百円程度で楽しめるのもローションプレイのメリットと言えるでしょう。

ローションプレイの体験談を紹介

ラブコスメの「LCのクチコミ情報!」には、実際にラブコスメの商品を使ったユーザーさんからたくさんの体験談が寄せられています。その中から「LCラブローション」と「LCローションバス トロケアウ」を使ってローションプレイをしたという体験談をそれぞれご紹介します。

自宅のベッドでのローションプレイ

彼氏は私より7個上で、自他共に認めるドの付くS。セックスする時はいつも恥ずかしい体位や言葉で攻め立てられてしまうのですが、今回はこの「LCハーバルローション」で彼を攻めてみたい!と思い購入してみました。

彼をベッドに座らせて大事な部分に垂らしてゆっくり手で撫でると、そのヌルヌル感でいつも以上に彼のモノは大きく熱くなっていました。「こんなこと…どこで覚えてきたの」なんてイジワル言いながらも、珍しく攻められる側の彼の表情がすごく色っぽくて。思わず私の方がドキドキしてしまいました。

すると彼が「胸でも気持ち良くして。」と言って私の胸にローションを垂らしてきて。先程の愛撫ではち切れそうになっている彼の熱いモノを、ローションでトロトロになった谷間に挟んでるその光景、すごくいやらしくて彼も私もいつも以上に興奮気味になってしまい…そのまま彼はイッてくれました。

(中略)盛り上がった後もシャワーでさらっと流せるので、とても良いです!

ラブホのお風呂場でローションプレイ

前から気になっていた『トロケアウ』。ローション風呂ってどんなの?と思ってましたが、基本ベトベトするものが苦手だったので購入までは至らなくて…そんなとき、「男の人はローション風呂好きらしいよ~」と知り合いに言われ、彼に聞きました。

「やってみたいけど、ホテルにある量でトロトロになるのかな~」と。今までは「またそんなこと言って…」と避けられていたので、驚きました。いざ、意を決して『トロケアウ』を購入。彼に「トロトロのお風呂、一緒に入らない?」と聞いたところ「いいよ~」と即返事(笑)

一緒にお風呂を準備して、温度と水量を確認して、なんとなくトロトロしたのを確認するや、「先に入るね!」。合流すると、少年のようにお風呂できゃっきゃしてて、思わず笑っちゃいました…見た目はおじさんなのに(笑)

「入っていい?」「早く早くぅ!」とあんなにはしゃぐのは初めて見ました。彼は、おっかなびっくりでおどおどしてる私を見るや、足にかけたり、腕に塗ったり、背中へそおっと流したり、終始ニヤニヤ顔、私は「キャッ!ちょっとぉ~」って感じでした。

完全に慣れるまでじっと待っててくれて、慣れて全体にトロトロがまわって、私も気持ちいいと感じるようになってから、彼を私が後ろから抱き抱えて、マッサージをしてあげました。「はぁ~キモチいい…」と。今度は私の番。すると、ぎゅっと後ろから抱きしめられ、「柔らけぇ…気持ちいい…」

そのあとは、2人で子供のようにはしゃぎ、マットでぬるぬるの体を重ね、ローションを堪能しました。お互い久しぶりだったので肌を重ねるだけでその日は終わりましたが、「キスしよっ」と、彼からの情熱的なキスで、くらくらしちゃいました。勇気を出して挑戦して良かった!と思うのと、彼が「また入りたい」と言ってくれたので、今度は最後までできたらなと思います。

ローションプレイの注意点

気持ちいいローションプレイを安心して楽しむためには、注意点がいくつかあります。思わぬ事故に繋がる可能性もあるので以下の注意点に気を付けながらローションプレイを行いましょう。

肌に合う商品を購入する

保存料・合成着色料・石油由来成分などローションの含有成分によっては、肌荒れを引き起こすことがあります。そのため、特に肌が弱い人はどのような成分が入っているのかをチェックしましょう。また、保湿成分などを配合した肌にやさしいローションを選ぶのもおすすめです。なお、ローションプレイ後に肌荒れが出たら、そのローションの使用は控えるようにしてください。

転倒や汚れなどに注意する

ローションを使うととても床が滑りやすくなりますので、転倒しやすくなります。特に滑りやすくなるお風呂場や浴槽でプレイする時には、移動時に手すりを使う移動前に床のローションを流すなど十分に気を付けましょう。また、寝室などでローションを使う際には、防水シートなどを敷いて汚れ対策を行うようにしてください。

古いローションは使用しない

ラブローションには使用期限があり、時間が経つと劣化してしまいます。市販品には使用期限が書いていないものもありますが、一般的には2年程度と言われています。また、開封したらできる限り早く使い切るようにしましょう。なお、高温多湿はNGですので保管場所は涼しい寝室などがおすすめ。ちなみに、食品由来の食べられるローションは冷蔵庫で保管してください。

浴槽に詰まらないよう薄めて流す

浴槽にローション入浴剤を入れて楽しんだあとは、粘度が硬いまま流すと詰まってしまう可能性もあります。商品によっては「融解剤」と呼ばれる専用の薬品も梱包されていますので、それらを使ってから流すようにしてください。また、融解剤がない場合にはそのまま流さず必ず水で薄めてから流すようにしましょう。その際、熱湯で薄めると早く溶かすことができます。

ローションはしっかり洗い流す

ローションが身体に付いたままでいると、肌荒れの原因になります。プレイ後のローションはシャワーである程度流してから、ボディソープで優しく洗い流しましょう。また、膣内に入ってしまった場合は、使い捨てビデや膣内洗浄剤などを使いましょう。ヌルヌルがとれない場合は強くこすらず、お湯の温度を上げて優しく叩くようにすると落ちやすいです。

ローションプレイのまとめ

ラブローションは挿入だけでなく、前戯やスキンシップなどさまざまなタイミングで使える優れたラブグッズです。しかも感度のアップが期待できるため、彼のことを気持ち良くさせたり、エッチを盛り上げたりすることもできます。いつものエッチの延長線上で取り入れることも可能ですので、もし興味があるならラブローションを購入してみると良いでしょう。


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