男性の性感帯って意外に多い!?乳首やアナルなど男の性感帯の見つけ方
- 男性の性感帯とは?判断のポイントは?
- 男性の全身にある12個の性感帯とそれぞれの刺激方法
- 乳首が性感帯の男性をもっと感じさせる方法
- アナルが性感帯の男性をもっと感じさせる方法
- 男性の性感帯を開発する時の注意点
- 男性の性感帯まとめ
男性にも実は多くの性感帯が存在します。しかし、性感帯を開発された経験が少なかったり、無自覚だったりと自分の性感帯に気づいていない男性も少なくないようです。
男性が感じやすい主なポイントには、
- 首筋
- 耳
- 乳首
- アナル
- 太ももの付け根
などがあります。これらの場所は女性も敏感ですので、実は男女の性感帯はほとんど同じだということが分かります。そして男性だからこそ性感を感じられる前立腺や、感じやすいと言われる会陰(えいん)など、男性も気持ちよくなれる体の部位は沢山あります。
性感帯を開発することはあってもされる経験が少なかった男性にとっては、性感帯を開発されることは恥ずかしいと感じたりハードルが高いと感じる場合も多いようです。
そこで、男性の羞恥心をほぐしてあげる、一緒に性感帯を刺激し合って連帯感をつくる等、精神的にリラックスさせてあげることも大切になってきます。
今回は、男性が感じる場所や性感帯の開発方法をイラスト付きで分かりやすく紹介していきます。ぜひチェックして、エッチのときに彼を気持ちよくしてあげてください。
男性の性感帯とは?判断のポイントは?
性感帯とは、性的刺激により性的興奮・性的快感を得やすい部分のことを言います。刺激により得られる興奮・快感の度合いは個人差がありますが、男性の場合は主にペニス(亀頭・陰茎など)、乳首、肛門(アナル)、耳、首筋、太ももの付け根などが性感帯であると言われています。
性感帯の判断ポイント
男性の部位が性感帯かどうかを判断するポイントは、刺激により勃起するかどうかで分かります。男性の勃起のメカニズムを簡単に説明すると、「性的刺激を受けた」と脳が判断した場合に脳から勃起中枢へ「勃起しやすいよう血管を緩めろ」と指示が出ます。それによりペニス内にある海綿体に血流が流れるようになり、ペニスが反り立つ勃起現象が起こるというものです。
要するに、男性の性感帯というのは刺激によって勃起する場所、と言い換えることができます。人によって感じる場所は違いますので、彼だけの敏感な部分をチェックしてみましょう。
男性の全身にある12個の性感帯とそれぞれの刺激方法
男性器(ペニス)を除けば、男性の性感帯は女性とほとんど同じポイントにあるので、女性が感じやすいところは基本的に男性も敏感だと言えます。中でも耳、首筋、太ももの付け根、乳首、アナルなどは性感帯として押さえておきたい部分。また、会陰、くるぶし、腰、唇などが性感帯という男性もいます。それぞれの特徴と刺激方法のポイントを確認しましょう。
男性の性感帯(1)亀頭
亀頭は女性のクリトリスに非常によく似た器官で、男の最も敏感な性感帯です。人によって大きさに違いがあったり、皮をかぶっていたりするところも亀頭とクリトリスの類似点として挙げられます。手コキやフェラチオで刺激すると、性的な興奮が高まってどんどん勃起していきます。
亀頭の性感帯の刺激方法
亀頭は最も敏感な部分ですので、通常どおりの手コキやフェラで勃起させることができます。いきなり口にすべて含むのではなく、まず亀頭の先からチロチロと焦らしながら舐めて、徐々に奥まで飲み込むようにするのがおすすめです。また、彼の性的嗜好に合わせてバキュームフェラやディープスロートなどを試してあげると喜ばれます。
男性の性感帯(2)玉袋(睾丸)
ペニスの下にぶら下がっている玉袋(睾丸・金玉)も男性の性感帯の1つです。最初のうちは触られるのを嫌う人もいますが、慣れると気持ちいいと感じるようになってくれます。また、睾丸を刺激されることでペニス周辺の血流が良くなり、勃起力の改善が期待できるとされています。
玉袋(睾丸)の性感帯の刺激方法
最も有名な刺激方法は「睾丸マッサージ」です。やり方は女性が手のひらにたっぷりとマッサージオイルを塗り、その状態でピンポン玉をムニュムニュと触る感じです。痛みが出ない程度の優しい強さで揉んであげれば、気持ち良さと血流の改善からペニスの勃起を促せます。ほかにも、フェラチオのように睾丸を舐めたりパクリと咥えてあげたりする刺激の方法があります。
男性の性感帯(3)裏スジ(陰茎小帯)
ペニスの裏側にある一本線を裏スジ(陰茎小帯)と言い、ここも男性の性感帯として有名です。正確には裏スジの皮膚の中にある神経が性感帯なのですが、普段のセックスではあまり意識しなくて大丈夫です。ここを刺激されると弱い男性は多いので、愛撫の際は忘れず刺激しましょう。
裏スジの性感帯の刺激方法
裏筋の刺激方法は手コキか、フェラチオが基本です。手コキの場合はペニスを反らしてからたっぷりと裏スジを濡らし、グリグリと押したり、上下に撫でたりするのがおすすめ。また、フェラチオの場合も手コキと同じように、裏スジをピンポイントでチロチロと舐めてあげましょう。
男性の性感帯(4)耳
耳は意外と敏感な性感帯で、女性に不意に触られるとビクッとすることがあります。特に、耳の裏側は神経やツボが集中しているため、性的な興奮を高めやすいポイント。耳はエッチな音にも敏感に反応しやすいため、愛撫や焦らしの幅も広がります。
耳の性感帯の刺激方法
耳責めは舐めるか、囁くかがおすすめ。キスと一緒に優しく愛撫したり、舐めてあげたりすると感じやすいです。耳たぶを口に含み、舌で舐めたり吸いついたりしてみましょう。また、ぺちゃぺちゃという音や「気持ちいい…?」などの囁き声で、彼を興奮させることができますよ。
男性の性感帯(5)首筋
首筋には多くの神経が通っているため、外部からの刺激に敏感だと言われています。また、パートナーからの愛撫に対する抵抗感が少ないことも首筋の特徴です。特に首の中でも「のどぼとけ」「うなじ」「鎖骨」が弱いという男性は多いので、積極的に責めてみると良いでしょう。
首筋の性感帯の刺激方法
首筋には「フェザータッチ」「バードキス」「舌先舐め」がおすすめです。何度もキスを重ねたり、舌で舐め回したりしましょう。耳を愛撫してから首筋へ移動すると自然な感じになります。後ろからうなじを舐めると、相手に自分の顔が見えないドキドキ感を与えられて効果的です。
男性の性感帯(6)太ももの付け根
足の付け根には、血管や神経が集中しています。また、ペニスに近い位置ですので体温が伝わったり、「攻めてもらえる」という期待感が得られたりするのもポイント。ここを撫で回されると勃起する男性もいるくらいなので、太ももの付け根はかなり重要な性感帯だと言えるでしょう。
太ももの付け根の性感帯の刺激方法
太もも責めは、外側から徐々に内側に責めるのがポイントです。また、内側にたどり着いたら指で撫でたり、性器に向かって舐めたりしましょう。見た目も大事になりますので、例えば、彼の股の間に思いっきり顔を埋めて太ももを舐めてあげるというのもテクニックの1つです。
男性の性感帯(7)乳首
ほとんどの男性は乳首が未開発ですが、開発すれば乳首でも感じてくれるようになります。ただし、女性に比べると感度が鈍いので、中には開発までに時間がかかるというケースもあるようです。しかし、継続的に愛撫を続けると、セックス中に乳首がコリコリと固まるようになります。
乳首の性感帯の刺激方法
主な乳首の責め方には「タッチ」「舐める」「ローター」などがあります。基本は指でつまんだり撫でたり、舌で舐めたり吸ったりしてあげます。また、あえて乳頭を避けて焦らすなどもありです。その他には、ピンクローターなどで乳首責めに挑戦してみるのも良いかもしれません。
男性の性感帯(8)アナル・前立腺
女性と異なり、男性には「前立腺」と呼ばれる臓器があります。これはアナルから刺激できる性感帯で、刺激すると射精を伴わないドライオーガズムに達することがあります。アナルイキするには十分な開発が必要になりますが、うまく開発できると射精とは異なる快感が得られます。
アナルの性感帯の刺激方法
オーソドックスなアナル責めは指を使う方法ですが、中にはエネマグラ・アネロスといった性具を使う方法もあります。性具は前立腺を刺激するために開発されたアイテムですので、初心者でも挑戦しやすいのがポイント。性具を使う場合、早ければ1か月程度で開発ができると言われています。
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男性の性感帯(9)会陰部
アナルと睾丸の間にある「会陰部(えいんぶ)」も感じやすい部分です。また会陰部への刺激も気持ちいいのですが、特に会陰部は「身体の外から前立腺を刺激できる場所」と言われています。そのため、アナル責めとの相性が抜群。アナルを責めるときには、ぜひ一緒に愛撫しましょう。
会陰部の性感帯の刺激方法
会陰部はフェラ中に指責めするか、おむつ替えのポーズにして責めるかがおすすめです。まずはフェラ中に指をスルスルと移動させてから押してみて様子を伺いましょう。それから、大丈夫そうなら彼の両足を持ち上げて、丸見えの状態にしてから撫でたり舐めたりしてみましょう。
男性の性感帯(10)足・指先・くるぶし
足は神経が多い部位ですので、実は「足が感じる」という男性もいます。人により気持ち良いと感じる部分は異なりますが、「指先」「指の間」「くるぶし」などが多いようです。なお、中には性感帯ではないのですが、足を舐めさせること自体に快感を覚えるS気質な男性もいます。
足・指先・くるぶしの性感帯の刺激方法
指先やくるぶしなどへの愛撫は、お口で行うことが基本です。指先は汚れを取るように1本ずつ咥えるようにして、くるぶしはペロペロと丁寧に舐めます。また、足への愛撫をしている時は上目遣いで彼を見るのもポイントです。なお、汚いのが嫌ならお風呂で行うのがベターです。
男性の性感帯(11)腰
腰にはペニスに繋がる神経があるため、ここを責めることで興奮させることができます。また、腰には普段パンツがありますので、「脱がしてもらえる」という期待感があると言います。その結果、男性の中には腰責めの途中にペニスが勃起してしまうことがあるそうです。
腰の性感帯の刺激方法
腰責めのポイントはやり方よりも、雰囲気を演出することにあります。彼の腰に手を掛けたら、ゆっくりとお尻の割れ目のほうまで移動させストップ…。少しパンツを脱がしてストップ…。と繰り返しながら彼の期待感をあおるようにすると、彼を興奮させることができます。
男性の性感帯(12)唇
キスはスキンシップの入り口ですし、深いキスをすればラブタイムの合図になります。つまり、唇への刺激はエッチな気持ちを高めるのに役立ちます。特に唇を性感帯として見ると、唇の下と顎の間には繊細な神経が集中しており感じやすいと言われています。
唇の性感帯の刺激方法
唇への刺激はキスが基本ですが、舌や指で愛撫するのもおすすめです。特に男性から攻められることが多い場合は、あなたから積極的に責めるのがポイント。深いキスからあなた主体でベロを突き出したり、彼の唇を吸ったりしましょう。その必死さも、彼への性的刺激になります。
乳首が性感帯の男性をもっと感じさせる方法
生物学的には、男女の乳首はほとんど同じで、性感帯としての機能もよく似ていることが分かっています。つまり、開発の仕方も女性のテクニックを流用できる部分が多いということ。乳首を感じやすい男性を、もっと気持ちよくさせるコツをご紹介します。
乳首を快感と関連づける
乳首を愛撫されると感じる男性は意外と少なくありませんが、オーガズムに近づくほどではないことがほとんど。これは、性感帯として快感と結びついていない状態だからです。乳首を開発するためには、まず乳首で気持ちよくなれると彼に認識させてあげましょう。
女性のチクニーでも、クリトリスと一緒に乳首を刺激すると徐々に性感帯としての機能が高まります。快感とリンクさせるために、男性の乳首もペニスと一緒に触ってあげましょう。例えば、フェラのときに乳首も舐めたり、騎乗位で動くときに乳首を触ったりすると効果的です。
指で撫でたり舐めたりする愛撫を繰り返す
乳首の性感帯としての機能は男女ともによく似ています。言い換えれば、セックスのときに男性がやる乳首責めと同じようなテクニックが、男性に対しても有効だということです。彼氏の乳首も触れたり舐めたりして開発していきましょう。
まずは人差し指や中指の腹で乳頭を撫でます。このとき、指を押しつけるようにするのではなく、ぎりぎり触れるくらいのソフトタッチを意識するのがポイント。
次は乳首を舌で舐めましょう。いきなり乳頭を責めるのではなく、乳輪から始めて少しずつ移動するのがおすすめです。
慣れていない男性はくすぐったいと感じますが、このくすぐったさから快感が始まりますので、徐々に触り方を強くしていきましょう。指に唾液やローションをつけて愛撫すると、さらに感じやすくなって効果的。愛撫する力を少しずつ強くしていくと、感度が高まって乳首を開発できます。
アナルが性感帯の男性をもっと感じさせる方法
アナルは敏感な性感帯としてのポテンシャルを秘めていますが、多くの男性は全くの未開発状態。彼氏のアナルを開発してあげると、セックスの興奮もより高まります。そのために、成功しやすい方法とコツをご紹介します。
準備を整える
彼氏のアナルを開発するためには、準備を整えることが大切です。ここを疎かにするとうまくいきませんので、次のポイントを必ず押さえておきましょう。
- 爪を短く切る
- ローションとアナル用の指サックを用意する
- 彼氏の直腸を浣腸しておく
アナルを開発するためには肛門に指を入れる必要がありますが、そのときに傷つけると痔や痛みの原因になります。指の挿入をスムーズにするために爪を短く切り、ローションとアナル用の指サックを準備しておきましょう。
肛門を清潔な状態に近づけて、お互いに気兼ねなくアナル開発に専念するために、直腸を浣腸しておくことも大切です。浣腸すると「肛門活約筋(こうもんかつやくきん)」が緩くなりますので、指の挿入もスムーズに行えるようになります。
小指の第二間接まで入れて動かしてみる
まずは1番細い小指から挿入しましょう。第一関節までゆっくりいれて、痛がるようであればしばらく繰り返して肛門をほぐします。それでも痛がるようであれば、次回改めて浣腸で肛門活約筋をほぐしてから、また挑戦し直しましょう。
第二間接まで入れることができたら、ゆっくり出し入れしたり指をぐるぐる回したりして、アナルを慣らしていきます。うまくいけば初めてのトライでも、彼氏が不思議な感覚を得ることができるはず。痛がった場合には無理に続けようとせず、次の機会に再チャレンジしましょう。
前立腺を探してみよう
アナルで彼氏を気持ちよくするには、前立腺を刺激することが大切。そのために、今度は中指を入れましょう。先ほどのステップがきちんと完了していないと痛くて続けられませんので、彼氏をアナルの感覚にしっかり慣らしておく必要があります。
中指を根本まで挿入できたら、お腹(ペニス)の方に向けて指を曲げます。指を少し動かすと、第一関節のあたりに丸く膨らんだ米粒のようなものが触れるはず。ここが前立腺ですので、指の感覚で場所を覚えておきましょう。
このとき、間違って膀胱を触ってしまうことが多いので注意。膀胱を刺激しても特に問題はないのですが、ここをいくら刺激してもオーガズムには達しません。前立腺の場所を覚えた後は、彼氏をアナルでイカせてみましょう。
ドライオーガズムでイカせよう
アナルの奥には前立腺があり、ここを刺激できると「ドライオーガズム」に達します。ドライオーガズムは射精をともなわない絶頂で、女性の中イキのような深く鋭い快感を得られるのが特徴。イカせるために、前立腺をマッサージしてみましょう。
指をアナルの奥から手前に戻すときに、少しだけ力を入れて前立腺を押すようにします。最初はごく優しくとどめて、何回も開発を繰り返して徐々に力を強くします。慣れるまでは快感ではなく不思議な感覚ですが、少しずつ快感に変わっていきます。
こうしてアナルの開発を繰り返すと、ある日突然ドライオーガズムを感じるようになります。ドライオーガズムでは射精しないため、それから挿入してエッチを続けることも可能です。アナル責めをSEXに取り入れると、プレイの幅も広がって盛り上がります。
男性向けラブグッズを取り入れるのもアリ
ラブグッズと言えばバイブやローターなど女性に使うイメージがあるかもしれませんが、男性向けラブグッズも多く存在し、男性の性感帯を刺激することに焦点を絞って進化したグッズは見ているだけでも面白いかもしれません。
彼と一緒に選んでみたり、彼の感じる性感帯に合わせて取り入れるという手も2人のラブタイムを盛り上げるスパイスとして検討してみると良いでしょう。
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男性の性感帯を開発する時の注意点
男性の性感帯を開発すると、お互いにセックスをもっと気持ちいいものとして楽しめるようになります。しかし、彼氏の性格によってはあまり刺激されたくないということも。男の性感帯を開発するときは、羞恥心を解消してお互いに気持ちよくなれるような雰囲気づくりが大切です。
男性の羞恥心を解きほぐしてあげる
セックスでは、どちらかというと男性の方が女性の羞恥心をくすぐって、性感帯を刺激するのが一般的です。そのため、逆の立場になると男性が戸惑うこともあります。彼の羞恥心をくすぐって、軽いSMプレイのようなものも楽しむのもいいかもしれません。
しかし、彼氏にMっ気がなければ機嫌を悪くしてしまうことも。特に、アナルは最も抵抗感を感じやすい部分ですので、開発するときは注意が必要です。セックスで気持ちよくなれないのは本末転倒ですので、まずは羞恥心をほぐしてあげられるようにしましょう。
そのために、気持ちよくするために彼の性感帯を刺激したいということを伝えたり、雰囲気が出るようにセッティングしたりしてあげることが大切。通常のセックスをするときに、前戯の一環として少しずつ開発していきましょう。
一緒に性感帯を刺激し合う
男性の性感帯を開発するとき、一方的にやりすぎると嫌がられることがあります。羞恥心をほぐして自然な流れをつくるために、お互いの性感帯を刺激し合うのがおすすめです。
例えば、アナルを刺激するときはお互いに舐め合ったり、彼氏に手マンをしてもらった後にお返しとしてアナルを責めてあげたりすると効果的。こうやって同じようなことを一緒にすると、連帯感が芽生えて羞恥心や抵抗感も薄れていきます。
どちらかが一方的に攻めるよりも、猫がお互いの体を舐め合うように刺激し合う方が、愛もより深まって気持ちよくなれるものです。彼氏が性感帯をいじられることに慣れてきたら、好みに応じて攻守のバランスを変えていきましょう。
性感帯の開発は時間がかかるので無理をしない
性感帯の開発は長い時間がかかる作業です。乳首やアナルは感じるようになるまでに、何回もトライする必要があります。じれったく感じることがあるかもしれませんが、無理に強く刺激したり彼氏を責めたりしても逆効果。
特に、アナルの開発はやり方を間違えると効果がないばかりか、痔や感染症などの原因になります。段階を踏んで少しずつ慣らしていくことが大切ですので、彼氏の様子を見ながら開発していきましょう。最も大切なのは、無理をせずに愛情をもって続けることです。
男性の性感帯まとめ
男性の性感帯や開発の方法についてご紹介してきました。男の性感帯はあまり知られていませんが、実は女性とほとんど同じポイントにあります。愛撫の仕方や開発方法までよく似ていますので、意外と親しみやすいのではないでしょうか。
彼氏の性感帯を開発してあげるときは、正しい方法で気長に進めることが大切です。羞恥心をほぐすセッティングをして一緒に刺激し合うなど、気配りも必要になります。彼の性感帯を開発して、エッチをもっと楽しんでみてください!