ちっぱいの魅力とは?貧乳女性に対しての男性の本音やおすすめ体位
女性の中には「男性は巨乳が好き」というイメージを持っている人も少なくないでしょう。しかし、男性は必ずしも巨乳好きという訳ではなく、貧乳好きや美乳好きの人も多いです。バストサイズに悩んでいる女性も、ぜひご自分のバストに自信をもってください。
しかし、どうしても自分のバストに自信を持てないという人もいるはず。そこで今回は「ちっぱい(小さなおっぱい)」の魅力やメリットなどを中心に解説。
また、小さなおっぱいを男性がどう思っているのか、どうしたら小さなおっぱいが好きになれるかなども丁寧に紹介します。この記事を読むことで、自分の大切なバストをもっと好きになるきっかけになるはずです。
ちっぱいとは?具体的な定義はある?
そもそも「ちっぱい(小さなおっぱい)」とは、どれくらいのサイズのバストを指すのでしょうか。「小さなおっぱい」というとかなり主観が入ってしまうため、ここではバストサイズで具体的な定義を確認しましょう。また「ちっぱい」の一般的な判断基準についても紹介します。
ちっぱいとは?その語源
「ちっぱい」とは「小さなおっぱい」の略語であり、貧乳を表すインターネットスラングの1つです。似た言葉にはぺちゃぱい・まな板・洗濯板などがありますが、いずれも大きなくくりでいえば「貧乳」と呼ばれるタイプのバストを指します。
「無乳」「つるぺた」と呼ばれるバストよりはボリュームがありますが、「巨乳」「爆乳」と呼ばれるケースなどと比べると、明らかにバストの脂肪が少ないことが特徴です。
ちっぱいの定義・目安
ちっぱいの具体的な目安は決まっていませんが、一般的にはAカップ以下の場合を「ちっぱい(貧乳)」と指すことが多いようです。
バストサイズはトップとアンダーの差で決まりますが、Aカップはその差が約10.0cmとなっています。つまり、トップとアンダーの差が10.0cm以下のAカップ、AAカップ、AAAカップは、ちっぱいに当てはまると言えます。
バージスラインの有無がポイント
一般的にAカップ以下を「ちっぱい(貧乳)」と言うことが多いですが、実際は見ただけで正確なカップ数が分かる人は少ないです。そのため、多くの人は「バージスライン(バストの下にできる境界線)があるかどうか」で貧乳かどうかを判断しています。
Bカップ以上でも、体型によってはバージスラインが分かりにくい方もおり、「ちっぱい」だと思われることもあります。
ちっぱいに対する男性の本音や心理は?
バストが小ぶりで「ちっぱい」に当てはまる女性の中には、「男性はおっぱいが大きい女性のほうが好き」と思っている人も少なくないでしょう。
しかし、全ての男性が巨乳好きという訳ではありませんし、むしろ「小さなおっぱいのほうが好き」という男性もいます。そこで、ちっぱいが好きという男性が持っている、ちっぱいに対するイメージについて確認しておきましょう。
(1)感度が良さそう
セックス中の女性の気持ちよさを重視する男性にとっては、「ちっぱいのほうがおっぱいの脂肪が少なくて感度が良さそう」と思うことが多いようです。
このような男性は、バストの脂肪が少ない分、愛撫した時に筋肉や神経を刺激しやすいと考えているのでしょう。
(2)小ぶりのほうが形がキレイ
男性の中には「大きさよりも形重視」という人も多くいます。このような美乳好きな男性にとってNGなのが、ハリが失われて垂れてしまっているバストです。
巨乳に比べるとちっぱいのほうがバストの形は崩れにくいので、綺麗なおっぱい好きには比較的ちっぱい好きが多いようです。
(3)幼い感じで可愛い
幼い感じの女性が好きという男性の中にも、ちっぱい好きは多くいます。
女性は成長するとともにバストが膨らみ女性らしい体になりますので、バストが小ぶりなちっぱいの女性はロリっぽい外見に見えるのでしょう。また、控えめで可愛い見た目が好きという人も多くいます。
(4)ボーイッシュな感じが良い
男性の中には、「おっぱいが控えめな女性はボーイッシュな感じがする」と考える人もいます。
おっぱいは女性の体のシンボルのようなものですから、そのおっぱいが小ぶりなことで、ボーイッシュな外見に見えるようです。ちっぱい特有のスポーティさに魅力を感じているようです。
(5)コンプレックスが逆に愛おしくなる
女性にとっては「ちっぱいはコンプレックス」かもしれませんが、そのようなコンプレックスを抱えている女性に対して好感を持つ男性も少なくないです。
特に、バストを大きくしようと努力している姿を見ると、男性は「可愛いな」「守ってあげたい」という気持ちが芽生えるようです。
(6)ちっぱいはむしろ希少価値
近年、女性の平均的なバストサイズはアップしていますので、むしろちっぱいのほうが希少価値は高まっています。そのため、男性の中には「ちっぱいの女性を大切にしたい」と考える人もいるようです。
また、中には「俺が大きくしてやる」と思っている肉食系男子もいるみたいです。
ちっぱいの魅力やメリットとは?
一見、ちっぱいはデメリットが多いように見えますが、実はちっぱいにも良いところが沢山あるのをご存じでしょうか。そこで、続いてはちっぱいの魅力やメリットについてご紹介します。
メリット(1)肩こりしにくい
おっぱいは脂肪の集まりですから、重量があり、Gカップを上回ると片乳だけで1kgを超えるそうです。その結果、肩こりをはじめとするトラブルに繋がることが多いと言います。
一方、Aカップくらいだと片乳100g以下ですので、バストの重みによる肩こりを起こしにくいです。
メリット(2)さまざまな下着が楽しめる
ランジェリーショップに行って下着を探す時、バストサイズが小さいほうがラインナップは充実しています。しかも、可愛いデザインの下着が、大きなサイズのものよりも安く買えることも多いです。
さまざまなデザインの下着を手ごろに楽しめるのも、ちっぱいのメリットと言えるでしょう。
メリット(3)タイトな服を着こなせる
ちっぱいは、着痩せするのも魅力です。特に、ワイシャツなどのタイトな洋服を着るときには、バストが強調されないためスリムに着こなすことができます。
胸の谷間を強調するのは難しいですが、スリムで引き締まった体に見せることができるのは、ちっぱいならではの魅力です。
メリット(4)運動しやすい
ちっぱいの女性は、巨乳の女性に比べて運動しやすいというメリットもあります。
胸元をスムーズに動かせるというのもありますが、実はバストが小さいと運動時の揺れも少ないため傷みが出にくいと言います。また、ちっぱいのほうがスポーツウェアを着やすいのもメリットです。
ちっぱいが気にならない体位
セックス中にちっぱいが気になるなら、ちっぱいを隠したり、反対にバストを強調できたりする体位にするのがおすすめです。以下ではちっぱいをコンプレックスに思っている人におすすめの体位を、なぜおすすめなのかという理由とともに紹介します。
体位(1)バック
バック(後背位)は、女性が四つん這いになった状態で、後ろから男性が挿入するセックス体位です。この体位では、女性のバストが重力で下向きに垂れ、いつもより大きく見せることが可能です。
また、男性からはバストが見えにくいので、自然に隠すこともできます。また、ちっぱいの女性に多い、体のラインの細さも強調できるのがメリットとなっています。
体位(2)立ち鼎(たちかなえ)
「立ち鼎(たちかなえ)」は立位の1種で、男女が向かい合った状態から、男性が女性の片足を抱えるようにしつつ挿入するセックス体位です。
この体位では男性と上半身を密着させることができ、小さなバストでも柔らかさを強調することができます。また、男性の位置からはバストが見えにくいですし、男性は女性を抱えるためバストを触らせないで済むのもポイントです。
体位(3)寝バック
寝バックは、女性がうつ伏せになった状態で、後ろから男性が挿入するセックス体位です。通常のバックとは異なり、女性は完全にうつ伏せになるため、バストを隠すことが可能です。
また、挿入中には女性が振り向くこともできますが、男性の位置からはバストが見えにくいので安心です。バックの体位から前に倒れるようにしていくと寝バックに移行できます。
体位(4)立ちバック
立ちバック(うしろやぐら)は立位の1種で、前かがみになった女性の後ろから男性が挿入するセックス体位です。通常のバック同様、重力でバストを大きく見せることが可能。また、立ちバックも男性からはバストが見えにくく、自然に隠すことができます。
立ちバック中にバストを大きく見せたいなら、できるだけ上半身を前のほうに倒すのがポイントです。
体位(5)騎乗位
騎乗位は、仰向けになった男性の上に女性が跨って挿入するセックス体位です。男性からはバストが丸見えですが、女性が上下に腰を動かすことでバストを大きく見せることが可能です。バストを隠すことが嫌な人にとっては、おすすめのセックス体位と言えるでしょう。
また、男性側に倒れ込むようにして密着騎乗位になれば、バストを隠せたり、強調できたりします。
それでもバストアップを目指したい女性へ
ちっぱいの女性の中には「小さいおっぱいは嫌だ」「どうしてもバストアップしたい」と思っている人もいるでしょう。
そのように考えているなら、バストアップが期待できるマッサージや筋トレに取り組むのがおすすめです。いくつかバストアップに役立つ方法を確認しましょう。
方法(1)毎日のバストマッサージ
バストアップしやすい土台を作るために、バストマッサージを行うのがおすすめです。バストマッサージを行うことで、バスト周辺の血液やリンパの流れが良くなり、バストアップに必要な栄養素をしっかりと運べるようになります。
マッサージは体が温まっている、お風呂上がりがベストです。毎日10~15分程度続けると良いでしょう。
方法(2)胸まわりの筋トレ
バストアップには、バスト周りの筋力トレーニングをすることも欠かせないと言います。バストの土台である「大胸筋」を鍛えると、バストが全体的に引き上がるといいます。また、バスト周辺のトレーニングをすることで、バスト周りの血行なども良くなります。
方法(3)食生活の見直し
バストアップを目指すなら、必要な栄養素をしっかりと摂るのが重要です。また、食事のバランスを整えることで、バストアップに必要な女性ホルモンが正常に分泌されるようになると言います。
ダイエットや偏食などをせずに、肉類・魚類・大豆製品・乳製品・野菜・キノコ類・果物などの食品をバランスよく食べるようにしましょう。
方法尾(4)生活習慣の見直し
女性の体は繊細ですので、ちょっとしたストレスや睡眠不足などでも、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことがあります。ストレスケアや適度な睡眠を心がけるのも重要です。
また、体を動かすことも女性ホルモンのバランスを整えるのに役立つとされています。日頃からデスクワークを行っている人は、特に体を動かすように心がけてみましょう。
ちっぱいのまとめ
これまでちっぱい(小さなおっぱい)に悩まされてきた女性は少なくないと思います。しかし、ちっぱいは決して恥ずかしいことではありませんし、それを残念に思う必要もありません。
むしろ、ちっぱいには、巨乳にはない魅力が沢山あります。このままでも素敵なバストですので、ご自身のバストに自信をもって過ごすようにしてみましょう。