同時イキってどうやるの?彼氏と一緒にイクための秘密の練習方法とは?
- 同時イキ経験者が語る!彼氏と一緒にイク方法
- 同時イキに対する男女での認識の違い
- 同時イキを体験したいのに出来ない理由とは?
- 同時イキのコツとは?女性のイキ方がポイント!?
- 女性必見!同時イキするためのコツとは?
- ラブグッズを使った同時イキの練習方法
- 同時イキまとめ
同時イキとは、男性と女性がセックス中に同時にオーガズムに達することです。同時に絶頂を迎える幸福感・満足感は、1人で迎えるオーガズムに比べて何倍も大きいもの。そのことから、パートナーと一緒にイクことに憧れる女性も多いのではないでしょうか。
しかし、そもそもオーガズムまでの時間や達し方が異なる男女でフィニッシュを合わせることは、容易ではありません。中には「中イキ」自体が未経験という女性も多くいます。そこで今回は、実際に同時イキを達成したことのある経験者の声を元に、
- 同時イキするための方法
- 同時イキができない理由と原因
- 中イキのポイント
- 中イキするためのコツや練習法
を紹介したいと思います。今回お伝えするポイントを参考に、2人で同時に果てる最高のセックス体験を味わってみてください。
同時イキ経験者が語る!彼氏と一緒にイク方法
カップルでオーガズムを迎える同時イキを一度は経験したいと考える女性も多いようですが、実際に体験したことのある人はどれくらいいるのかが気になるところです。
ラブコスメでは、女性に対し彼氏との同時イキについてアンケートを実施。「彼と同時にオーガズムを迎えたことはありますか?」という質問を行ったところ、約40%の人が「はい」と答える結果となりました。彼氏との愛も深まる同時イキですが、まだまだ半数の人が未経験に終わっているようです。
とはいえ、約半数の人が経験しているということは、同時イキはコツさえつかめば意外と難しいものではないのかもしれません。「はい」と答えた人の多くは、同時イキをするために
- 前戯の時間をたっぷりとる
- 男性にタイミングを合わせてもらう
- イキそうになったらクリトリスを刺激
- 足ピンして膣を圧迫する
- お互いの状況を伝え合う
といったポイントを挙げています。
そこで、ここからは同時イキに成功した女性の経験談を元に、同時イキするためのコツについて解説していきます。これから紹介するやり方をチェックして、ぜひパートナーとの同時イキにチャレンジしてみてください。
コツ(1)前戯の時間をたっぷりとる
一気に興奮が高まりやすい男性に対して、女性の興奮はスロースタート。挿入してもらうまでにどれだけ興奮を高められるかが、同時イキを成功させるための鍵となります。
挿入前の前戯では、キスやハグはもちろん、胸やクリトリスなどの性感帯をたっぷりと愛撫してもらうようおねだりしてみましょう。
また、前戯の雰囲気やシチュエーションも重要。男性にリラックスして体を預けられるように、
- 間接照明でムードを盛り上げる
- 心地良い香りのアロマを焚く
といった事前準備をしておくのも良いでしょう。また、他にもいつもと違った刺激を得るために、
- セクシーなコスプレ衣装を用意しておく
- ラグジュアリーホテルの宿泊をおねだりする
- いつも違った場所でエッチを始める
- 彼と2人でアダルトビデオを鑑賞する
などにチャレンジしてみるのもおすすめです。女性が自分から少し刺激的なシチュエーションを用意して、非日常感を味わってみることで、セックスへの興奮もより高まりやすくなります。
前戯では、手マンやクンニなど直接的な刺激だけでなく、胸を揉んだり頭や顔を撫でてもらったりなど、ソフトな刺激も取り入れてもらうようにしましょう。
肌に触れてもらう時は、フェザータッチをしてもらうと、興奮と快感が入り交ざったゾクゾクした感覚が楽しめます。
イキやすい女性の場合は、挿入前に一度外イキするのも効果的。クリトリスの刺激によって起こる外イキは、膣内の感度をより敏感にさせる効果があります。スムーズな挿入が行えるよう愛液も分泌されるため、パートナーも快感が得やすくなる一石二鳥の方法です。
スロースタートであるはずの女性側が「我慢できない!」となるまで前戯を楽しむと、挿入前からイキやすい体作りが整います。時間と手間をたっぷりかけた濃厚な前戯タイムで、2人のムードも最高潮まで高めておきましょう。
コツ(2)男性にタイミングを合わせてもらう
一般的に同時イキを行うなら、イク瞬間を男性側に合わせてもらうほうが成功しやすいです。この理由は、男女間で「オーガズムへ至るまでの過程」が異なるからです。女性がイキそうになったタイミングで、彼氏にイクように調整してもらいましょう。
それではなぜ男性側が調整したほうが良いのか、その理由を「オーガズム曲線」を見ながら解説します。
この図によれば、男性のオーガズム曲線は挿入後に一気に上昇することが伺えます。前戯の段階で興奮や快感を得ることは重要ですが、極端なことを言うと、女性に挿入してピストンをすれば射精できる(=オーガズムを迎えられる)ということを表しています。
一方、女性は興奮期の段階から徐々に快感度合いが高まることが伺えます。いきなり快感度合が高まることはなく、少しずつ快感・興奮が蓄積し、「オーガズムライン(閾値)」を超えることでオーガズムを迎えるのです。
このように、女性の快感の蓄積は最初から始まりますが、男性は途中から始められる分、快感蓄積のスタートとゴールのタイミングを調整しやすいのです。
コツ(3)イキそうになったらクリトリスを刺激
膣内にもいくつか性感帯はあるものの、1番感じるのはクリトリスという女性は少なくありません。刺激が積み重なりオーガズムに達する準備が整ったら、同時にクリトリスへの刺激をプラスしてみるのもおすすめです。
オーガズムに向けてピストンを速めている男性は、繋がっている場所にほとんどの意識が集中しています。自分自身で触るのもアリですが、パートナーに触って欲しいと伝えるのもOK。女性から性感帯に触れて欲しいと伝えることは、男性側の興奮にも繋がります。
コツ(4)足ピンして膣を圧迫する
イク瞬間をコントロールしにくい女性でも、一気に快感を得やすくする方法があります。
脚をまっすぐに伸ばす足ピン状態は、膣内が圧迫され下半身にも力が入りやすい体勢です。セックス中に実践すると、ピストンの刺激をよりダイレクトに感じることができるために、快感が増す効果が見込めます。
とはいえ、セックス中の体位によっては足ピン状態になるのが少し難しいので、あらかじめ伝えておくことがおすすめです。
よりスムーズに同時イキを迎えるためにも、イキそうになったら足ピンできる体位に変えてもらうようにしましょう。正常位や寝バックにすると、脚をスムーズに伸ばしやすくなります。
コツ(5)お互いの状況を伝え合う
同時イキを成功するために欠かせないのが、パートナーとのコミュニケーションです。特にゆっくりと高まっていく傾向の強い女性の興奮度は、見た目で判断するには難しいものがあります。
- 今どんな状況にあるか
- どんな動きにしたらイケそうか
- イクまでにどれくらいかかりそうか
ということを、パートナーにしっかり伝えてあげましょう。
タイミングを合わせるためには、お互いの状況を伝え合うことが何よりも大切です。また、声を掛け合うことでより安心感も芽生え、体を繋げている意識も強くなります。
同時イキを叶えるのはもちろん、言葉にして伝えることで、2人の愛も深まります。セックス中は積極的に声を掛け合うようにしましょう。
同時イキに対する男女での認識の違い
同時イキをするには、男女のオーガズムのタイミングが丁度一緒になる必要があります。そのため、女性だけでなく、男性も同時イキに協力する必要があります。そこで、女性と男性、それぞれの同時イキに対する認識についても確認しておきましょう。
同時イキに対する女性の考え
同時イキに対する女性の主な考えには以下のようなものがあります。
- できるならパートナーとは毎回同時イキしたい
- 先にイかれると置いてきぼりになった気持ちになる
- 同時イキできると、本当に彼で良かったなと思える
セックスで「同時イキしたい」という女性は多い傾向にあります。
特に男性が先にイクと、その後には勃起状態がおさまったり、賢者タイムに入ったりしてしまい、女性がオーガズムを迎えられないことが多いです。そのことから、確実に女性自身がオーガズムを迎えるために「同時イキしたい」と思っている人もいます。基本的には同時イキに対して積極的であると言えます。
同時イキに対する男性の考え
同時イキに対する男性の主な考えには、以下のようなものがありました。
- 同時イキできる女性や自分で中イキしてくれる女性は特別な存在
- 本命ではない女性とはあまり同時イキを考えたことはない
- 同時イキできる人は相性ピッタリで良いなと感じる
男性の中には「同時イキできる女性は素敵だ」という意見もありますが、必ずしも「同時イキしたい」と思っている訳ではないようです。また、「結果として同時イキできる人は相性が良い」くらいに考えている人も少なくありません。
ただ、同時イキそのものに反対している意見は見当たらないため、男性も同時イキに対して肯定的であるとは言えそうです。
同時イキを体験したいのに出来ない理由とは?
前述のとおり、「同時イキしたい」と思っている女性は多くいます。しかし、ラブコスメが行った「彼と同時にオーガズムを迎えたことがありますか?」というアンケートでは、約60%の人が「いいえ(同時イキの経験がない)」と回答しています。
そこで、なぜ同時イキの理想と現実にギャップが出てしまっているのか、その理由を確認しておきましょう。
理由(1)イキそうと伝えたら動きを変えられた
よく起こってしまうのが、女性が「イキそう」と伝えた瞬間、男性が動きを変えてしまい、女性が萎えてしまうケースです。
これは男性がオーガズムを迎えるまでの流れを、自分と同じように置き換えてしまっているために起こります。男性はイキそうになったら、スピードを早めたりしてより強い刺激を与えようとします。
男性はオーガズムに向けて興奮が一直線に高まっていく傾向にあるため、愛撫する手の力やスピードも加速していくことが多いようです。
一方、オーガズムを迎えるまでに丁寧な刺激の積み重ねが必要な女性は、細かい力加減やスピードの緩急が大切。イキそうになったからといって力を強めたりすると、心地よく感じていたはずの刺激が痛みに変わってしまうこともあります。
挿入後からはコミュニケーションを取りつつ、どんな風にして欲しいか言葉で伝えるように心がけましょう。
理由(2)イクまでにかかる時間がズレている
パートナーとオーガズムを迎えるまでの時間がズレてしまうのも、同時イキが難しくなる原因です。基本的には男性よりも女性の方がイクまでに時間がかかってしまうため、男性が女性のオーガズムに合わせて興奮を高めておく必要があります。
セックス前には愛撫や言葉責めなどでたっぷりと愛し合い、女性がイキやすい体作りをしておくことがおすすめです。挿入してからは女性が主導権を握るようにして、感じる場所を探りながら刺激を積み重ねていくようにしましょう。
理由(3)そもそも中イキができない
同時イキは、男性が射精すると同時に女性が膣内で中イキする行為です。この中イキ自体ができる体でないと、同時イキを叶えることはできません。
中イキするためには、女性が膣内でも快感を得られるように、性感帯を開発する必要があります。次の章では、中イキするためのコツや練習方法に触れていますので、中イキしたいのにできず悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。
同時イキのコツとは?女性のイキ方がポイント!?
同時イキを成功させるためには、女性のイキ方が重要です。女性のオーガズムには「外イキ」と「中イキ」があり、同時イキが成功するかどうかは女性が中イキできるかどうかにかかっています。
「外イキ」はクリトリスへの刺激でイクものです。クリトリスは目でも確認できる部位のため、初めてでも感じやすいオーガズムといえます。
一方「中イキ」は、膣内のGスポットやポルチオなどでオーガズムを感じること。膣内にあるため、クリトリスよりも場所が分かりにくく、触れても始めは快感を得にくい部位でもあります。
同時イキするには「中イキ」がポイント
同時イキでは、男性の射精タイミングに合わせて女性が「中イキ」することがポイントです。中イキを覚えることで、同時イキへと近づくことができます。
中イキするためには、男性のピストンのリズムやスピード、ペニスが当たる場所が重要になってきます。まずは、中イキしやすい刺激の強さやピストンのスピードを、自分で理解しておきましょう。
中イキでイク場所がGスポットかポルチオなのか、確かめておくことも大切です。Gスポットなら手前側、ポルチオなら奥側でイクことになります。どんな体勢であれば性感帯を刺激できるのか、パートナーといろいろな体位を楽しんでみるのもおすすめです。
女性必見!同時イキするためのコツとは?
「中イキ」に必要なGスポットの開発は、ひとりエッチで行うこともできます。膣内の入り口近くにあるGスポットは、刺激に慣らしていくことが大切。
いきなりパートナーに任せるよりも、まずは自分の指で触った方が安心です。痛みに合わせて気持ちいいと感じる力加減もわかるので、パートナーにも伝えやすくなります。
コツ(1)Gスポットを見つける
- クリトリスや胸を愛撫しながら気分を高める
- 膣内が濡れてきたら、入り口近くを愛撫(指は入れない)
- しっかり濡れてきたら、手の平を上にして指をゆっくりと挿入
- 指を第2関節まで入れ、お腹側に曲げてGスポットを探す
- Gスポットを指で刺激しながら、クリトリスにも触れる
という手順で行うと、中イキを体験しやすくなります。始めの内は違和感があるかもしれませんので、無理をしない範囲で刺激していくのがおすすめです。
コツ(2)中イキしやすい体位を知っておく
中イキしやすくなる体位も、事前に知っておきましょう。刺激したい場所に合わせて体位を変えていくと、同時イキも叶えやすくなります。中イキしやすい体位は、下記の3つです。
体位(1)対面側位
体位(2)後背位
体位(3)正常位
ラブグッズを使った同時イキの練習方法
ひとりエッチでの中イキの練習は、ラブグッズを使うとよりスムーズに行うことができます。
練習方法(1)バイブで性感帯を開発
ラブコスメの『マリンビーンズ』は、Gスポット開発にうってつけのアイテム。柔らかい質感のバイブを挿入すると、指ではできない細かな振動がGスポットに伝わります。
さらに、Gスポットを刺激しながらクリトリスも挟み込んで、2か所同時に振動することも可能!中イキが難しい女性でも、外イキの快感を味わいながらGスポットを開発することができます。
- 「Gスポットを自分で触るのは怖い」
- 「外でしかイケたことがない」
そんな悩みを抱える方に、ぜひ試して欲しいおすすめのアイテムです。
練習方法(2)ローションで開発
ローションは、ラブタイムやひとりエッチの興奮度を高めるにはもってこいのアイテム。独特のトロトロ感で、密着度の高いラブタイムが楽しめます。濡れにくい・乾きやすい方にもおすすめです。
特におすすめなのが、ラブコスメの『LCハーバルローション』。保湿成分がたっぷり配合されている、肌に優しいラブローションです。
同時イキまとめ
大好きな彼と同時にオーガズムに達する喜びは、とても大きいもの。同時イキをするためには、女性が中イキを覚えたり、普段からひとりエッチで感度を上げたりすることが大切です。
オーガズムまでのタイミングを合わせることは容易ではありませんが、パートナーとラブラブなセックスを繰り返しながら、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか!