ポリネシアンセックスとは？やり方とコツを解説！

ポリネシアンセックスとは？
ポリネシアンセックスに必要な準備
ポリネシアンセックスのやり方
ポリネシアンセックスを成功させるコツ
ポリネシアンセックスで、心身ともに究極の快感体験を！

ポリネシアンセックスとは？

ポリネシアンセックスとは、ポリネシア地方に古くから伝わるセックス方法のことです。１回のセックスに５日間という長い時間をかけることが最大の特徴で、精神的・肉体的に強い満足感が得られることから、「究極のセックス」とも呼ばれています。

ポリネシアンセックスの一番の目的は、射精やオーガズムではなく、相手と心と体が一体になることで充足感を得ることです。激しく動かずに焦らしを取り入れる「スローセックス」と似ていますが、スローセックスは１日で完結するのに対し、ポリネシアンセックスは５日間を要し、具体的な手順も決められています。

ポリネシアンセックスのメリット

ポリネシアンセックスは、心身ともに強い満足感が得られるセックス方法です。具体的に、ポリネシアンセックスのメリットをチェックしてみましょう。

メリット（１）独特の強い快感が得られる

ポリネシアンセックスでは、普段とは違う独特の強い快感が得られます。女性が普通の中イキとは違う気持ちよさを感じるだけでなく、男性側も射精後にオーガズムが長時間続く場合があります。

メリット（２）愛情や心の繋がりが感じられる

ポリネシアンセックスは、挿入やオーガズムよりも、相手と見つめ合ったりキスやハグをしたりといったコミュニケーションを重視します。精神的に強い満足感が得られ、お互いの愛情や心の繋がりを再確認するきっかけになるでしょう。

メリット（３）マンネリ防止・セックスレス対策になる

ポリネシアンセックスは、普段のセックスとは全く違う方法で行います。心身ともに満足度も高いため、マンネリ防止やセックスレス対策にも効果が期待できるでしょう。

メリット（４）体に負担がかかりにくい

ポリネシアンセックスでは、オーガズムを目的としないため、激しい動きが必要とされません。体の負担がかかりにくく、疲労や腰痛などを抱えている方でも取り入れやすいでしょう。

ポリネシアンセックスのデメリットと注意点

一方、ポリネシアンセックスにはいくつかのデメリットと注意点があります。特に、生活スタイルや体調によっては合わない場合もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

注意点（１）時間がかかる

通常、１度のセックスにかける時間は、平均３０分〜１時間程度と言われています。しかし、ポリネシアンセックスは５日がかり。最初の４日間は毎日１〜２時間ほど、最終日は丸１日を要します。

忙しい方や、一緒にいる時間があまり取れないカップルは、気軽に挑戦しにくいかもしれません。あらかじめ予定を決めておくなど、スケジュールを調整する必要もあります。

注意点（２）失敗してしまう可能性がある

ポリネシアンセックスは、決められた内容に沿って行う必要があります。しかし、決められたルールどおりにできなかったり、失敗してしまったりすることも少なくありません。最初から完璧を求めず、まずは気楽に試してみると良いでしょう。

注意点（３）コンドームが使いにくい

ポリネシアンセックスでは、射精後にペニスが萎えても、そのまま挿入しておくことが基本です。しかし、避妊や感染症対策のためにコンドームを使用する場合は、射精後すぐに膣内からペニスを出す必要がある点に注意しましょう。

ポリネシアンセックスに必要な準備

ポリネシアンセックスを成功させるためには、入念な準備が必要です。お互いに集中して取り組めるよう、しっかりと心と体を整えておきましょう。

準備（１）５日間の日程を確保する

ポリネシアンセックスに取り組むなら、まずは日程の調整が必要です。

１〜４日目：寝る前１〜２時間程度
最終日：午前中〜終日

という時間が取れるよう、あらかじめスケジュールを調整しておきます。多少長引いても良いように、余裕を持って時間を確保しておきましょう。特に最終日が生理期間に被らないよう、注意が必要です。

準備（２）体調を整えておく

満腹状態になると性欲が落ちてしまうため、ポリネシアンセックス直前の食事は避けます。どうしても食事をとる必要がある場合は、軽めに済ませると良いでしょう。

また、心身ともにしっかりと集中するために、ポリネシアンセックス期間中も十分な睡眠時間を確保してください。

準備（３）リラックスできる環境を用意する

ポリネシアンセックス中は、２人きりで集中できる環境で行うことが重要。声を出しても良い環境で、最中に邪魔が入らないようスマホやテレビなどは消しておきます。間接照明などを活用し、相手の表情が見える程度にほんのり暗くしておきましょう。

また、裸で長時間過ごしても寒さや暑さが気にならないよう、部屋や寝具の温度調整も必要です。心からお互いのことだけを考えられる環境を整えてくださいね。

ポリネシアンセックスのやり方

５日間にわたるポリネシアンセックスは、日毎にできることとできないことが細かく決められています。それぞれの日程で行うことや、基本のやり方を確認してみましょう！

ポリネシアンセックス１日目の過ごし方

時間：３０分以上
内容：会話のみ

１日目は、裸になって向かい合った状態で横になり、相手と見つめ合います。恥ずかしさや照れがあるかもしれませんが、グッと堪えて３０分以上お互いに視線を交わしましょう。

見つめ合う間、相手に触るのはNG。会話はOKですが、ポリネシアンセックスは既に始まっています。ムードを高められるような愛情表現や、「明日はこんな風に触って欲しい」などのセクシーな会話を楽しみましょう。

ポリネシアンセックス２〜４日目の過ごし方

時間：１時間以上
内容：会話、キス、性器以外への愛撫

２〜４日目も、初日と同じように、最初は３０分程度見つめ合います。２日目からは、見つめ合った後、相手に触れてもOKです。

しかし、この期間は性器には触れず、相手の体の感触や体温を感じながら過ごすことが重要！キスやハグなど、普段前戯でしているスキンシップを、優しくゆっくりと楽しみましょう。

精神的な満足度が高まるだけでなく、新たな性感帯の開発にも繋がります。セクシャルな愛撫にこだわらず、マッサージをし合うなど、リラックス感を高めるスキンシップを取り入れるのもおすすめです。

この準備期間中は、オナニーも禁止です。どうしても性器に触れたい場合は、下着をつけたまま行う方法があります。お互いに励まし合ったり、最終日への期待を高め合ったりし、楽しみながら信頼感を強めていきましょう。

ポリネシアンセックス５日目の過ごし方

時間：２〜３時間以上
内容：会話、キス、性器以外への愛撫、性器への愛撫、挿入

お互いの心と体を限界まで焦らし、いよいよ最終日を迎えます。

５日目も、４日目までと同様に、３０分見つめ合った後に１時間以上の愛撫を行います。５日目は性器に触れても良いですが、挿入時の感覚を高めるために、この段階での性器への刺激は極力控えるのがおすすめです。

ハグやキスで十分に興奮が高まったら、全身を愛撫しながらゆっくりとペニスを挿入し、３０分ほど動かさずにそのままの状態を維持します。ペニスが萎えてしまいそうになったら、少しずつ緩やかに動かし、硬さを取り戻したら再び動きを止めます。

挿入後３０分が経過したら、自由にピストンや性器を刺激してOK！しかし、ここでも激しい動きは避けてください。

なるべくゆっくりとしたピストン
イキそうになったら動きを止めて休憩

を意識し、これを４０分〜１時間ほど続けます。上手くいけば、最高のオーガズムが味わえるかもしれません。射精後に長時間快感が続いたり、すぐに勃起したりする場合もありますので、射精後もペニスを抜かずに余韻を楽しむと良いでしょう。

ポリネシアンセックスのやり方を漫画で！: 夫・裕介と結婚10年目を迎える綾菜は、最近性生活にマンネリを感じていた。
そんな時、珍しく二人揃って休暇が取れることに。綾菜は思い切って、ずっと気になっていた『ポリネシアンセックス』に裕介を誘う。
5日間かけてゆっくりとムードを高めあった2人は、最終日ついに…; ▶無料で読む