同時イキってどうやるの?彼氏と一緒にイクための女性の秘密の練習方法とは?

エッチで彼と一緒にイキたい

目次

同時イキとは、男性と女性がセックス中に同時にオーガズムに達する行為のことです。同時に絶頂を迎える幸福感・満足感は、一人で迎えるオーガズムに比べて何倍も大きいもの。そのことから、パートナーと一緒にイクことに憧れる女性も多いのではないでしょうか。

しかし、そもそもオーガズムまでの時間や達し方が異なる男女でフィニッシュを合わせることは容易ではありません。なかには「中イキ」自体が未経験という女性も多くいます。そこで今回は実際に同時イキを達成したことのある経験者の声を元に、

  • 同時イキするための方法
  • 同時イキができない理由と原因
  • 中イキのポイント
  • 中イキするためのコツや練習法

をご紹介したいと思います。今回お伝えするポイントを参考に、二人で同時に果てる最高のセックス体験を味わってみてください。

同時イキ経験者が語る!彼氏と一緒にイク方法

同時イキを経験した女性がしていたことは?

カップルでオーガズムを迎える同時イキを一度は経験したいと考える女性も多いようですが、実際に体験したことのある人はどれくらいいるのか気になるところです。

ラブコスメでは、女性に対し彼氏との同時イキについてアンケートを実施。「彼と同時にオーガズムを迎えたことはありますか?」という質問を行ったところ約40%の人が「はい」と答える結果となりました。彼氏との愛も深まる同時イキですが、まだまだ半数の人が未経験に終わっているようです。

とはいえ約半数の人が経験しているということは、同時イキはコツさえつかめば意外と難しいものではないのかもしれません。「はい」と答えた人の多くは、同時イキをするために

前戯の時間をたっぷりとる

男性にタイミングを合わせてもらう

イキそうになったらクリトリスを刺激

足ピンして膣を圧迫する

お互いの状況を伝え合う

といったポイントを挙げています。

そこで、ここでは同時イキに成功した女性の経験談を元に同時イキするためのコツについて解説していきます。これから紹介するやり方をチェックして、ぜひパートナーとの同時イキにチャレンジしてみてください。

前戯の時間をたっぷりとる

一気に興奮が高まりやすい男性に対して、女性の興奮はスロースタート。挿入してもらうまでにどれだけ興奮を高められるかが、同時イキを成功させるための鍵となります。

挿入前の前戯ではキスやハグはもちろん、彼氏に胸やクリトリスなどの性感帯をたっぷりと愛撫してもらうようおねだりしてみましょう。

また前戯の雰囲気やシチュエーションも重要。男性にリラックスして身体を預けられるように、

  • 間接照明でムードを盛り上げる
  • 心地よい香りのアロマを焚く

といった事前準備をしておくのも良いでしょう。また、他にもいつもと違った刺激を得るために、

  • セクシーなコスプレ衣装を用意しておく
  • ラグジュアリーホテルの宿泊をおねだりする
  • いつも違った場所でエッチを始める
  • 彼氏と二人でアダルトビデオを鑑賞する

などチャレンジしてみるのもおすすめです。
女の子が自分から少し刺激的なシチュエーションを用意して、非日常感を味わってみることでセックスへの興奮もより高まりやすくなります。

また前戯では、手マンやクンニなど直接的な刺激だけでなく、胸をもんでもらったり頭や顔を撫でてもらったりとソフトな刺激も取り入れてもらうようにしましょう。

肌に触れてもらう時は、フェザータッチをしてもらうと興奮と快感が入り交ざったゾクゾクした感覚が楽しめます。

イキやすい女性の場合は、挿入前に一度外イキするのも効果的。クリトリスの刺激によって起こる外イキは、膣内の感度をより敏感にさせる効果があります。スムーズな挿入が行えるよう愛液も分泌されるため、パートナーも快感が得やすくなる一石二鳥の方法です。

スロースタートであるはずの女性側が「我慢できない!」となるまで前戯を楽しむと、挿入前からイキやすい身体作りが整います。時間と手間をたっぷりかけた濃厚な前戯タイムで、二人のムードも最高潮まで高めておきましょう。

男性にオーガズムのタイミングを合わせてもらう

一般的に同時イキを行うなら、イク瞬間を男性側に合わせてもらうほうが成功しやすいです。この理由は男女間で「オーガズムへ至るまでの過程」が異なるからです。そのため、女性がイキそうになったタイミングで、彼氏にイクように調整してもらいましょう。それではなぜ男性側が調整したほうが良いのか、その理由を「オーガズム曲線」を見ながら解説します。

オーガズムのグラフ

こちらの図はオーガズム曲線と呼ばれるもので、時間経過における「快感度合いの変化」と「ピークのタイミング」を表したものです。まずセックスにおける時間経過(横軸)は、興奮器(前戯)・平坦期(挿入)・オーガズム期・消退期(射精後)の4つの性反応の段階があります。

この図によれば、男性のオーガズム曲線は挿入後に一気に上昇することが伺えます。すなわち現実的に言うと前戯の段階で興奮や快感を得ることは重要ですが、極端なことを言うと女性に挿入してピストンをすれば射精できる(=オーガズムを迎えられる)ということを表しています。

一方、女性は興奮期の段階から徐々に快感度合いが高まることが伺えます。いきなり快感度合が高まることはなく、少しずつ快感・興奮が蓄積して「オーガズムライン(閾値)」を超えることでオーガズムを迎えるのです。このように女性の快感の蓄積は最初から始まりますが、男性は途中から始められる分、快感蓄積のスタートとゴールのタイミングを調整しやすくなっています。

イキそうになったらクリトリスを刺激する

膣内にもいくつか性感帯はあるものの、一番感じるのはクリトリスという女性は少なくありません。
刺激が積み重なりオーガズムに達する準備が整ったら、同時にクリトリスへの刺激をプラスしてみるのもおすすめです。

オーガズムに向けてピストンを速めている男性は、繋がっている場所にほとんどの意識が集中しています。自分自身で触るのもアリですが、パートナーに触ってほしいと伝えるのもOK。女性から性感帯に触れてほしいと伝えることで、男性側の興奮に繋がります。

足ピンして膣を圧迫する

イク瞬間をコントロールしにくい女性でも、一気に快感を得やすくする方法があります。
足をまっすぐに伸ばす足ピン状態は、膣内が圧迫され下半身にも力が入りやすい体勢です。セックス中に実践するとピストンの刺激をよりダイレクトに感じることができるために、快感が増す効果が見込めます。

とはいえセックス中の体位では足ピン状態になるのは少し難しいので、あらかじめ伝えておくことがおすすめです。
よりスムーズに同時イキを迎えるためにも、イキそうになったら足ピンできる体位に変えてもらうようにしましょう。正常位や寝バックにすると、足もスムーズに伸ばしやすくなります。

お互いの状況を伝え合う

同時イキを成功するために欠かせないのが、パートナーとのコミュニケーションです。特にゆっくりと高まっていく傾向の強い女性の興奮度は、見た目で判断するには難しいものがあります。

  • 今どんな状況にあるか
  • どんな動きにしたらイケそうか
  • イクまでにどれくらいかかりそうか

ということを、パートナーにはしっかり伝えてあげるようにしましょう。

タイミングを合わせるためにお互いの状況を伝え合うことは何よりも大切です。
また声を掛け合うことでより安心感も芽生え、身体を繋げているという意識も強くなります

同時イキを叶えるのはもちろん、言葉にして伝えると二人の愛も深まります。セックス中は積極的に声を掛け合うようにしましょう。

同時イキに対する男女での認識の違い

同時イキは男女のオーガズムのタイミングが丁度一緒になる必要があります。そのため、女性だけでなく、男性も同時イキに協力する必要があります。そこで女性と男性、それぞれの同時イキに対する認識についても確認しておきましょう。

同時イキに対する女性の考え

同時イキに対する女性の主な考えには以下のようなものがあります。

  • できるならパートナーとは毎回同時イキしたい
  • 先にイかれると置いてきぼりになった気持ちになる
  • 同時イキできた時には、本当に彼で良かったなと思える

セックスで「同時イキしたい」という女性は多い傾向にあります。特に男性が先にイクと、そのあとには勃起状態がおさまったり、賢者タイムに入ったりしてしまい女性がオーガズムを迎えられないことが多いです。そのことから、確実に女性自身がオーガズムを迎えるために「同時イキしたい」と思っている人もいます。基本的には同時イキに対して積極的であると言えます。

同時イキに対する男性の考え

同時イキに対する男性の主な考えには以下のようなものがありました。

  • 同時イキしたい女性や自分で中イキしてくれる女性は特別な存在
  • 本命ではない女性とはあまり同時イキを考えたことはない
  • 同時イキできる人は相性ピッタリでいいなと感じる

男性の中には「同時イキしたいと思う女性は素敵だ」という意見もありますが、必ずしも「同時イキしたい」と思っているわけではないようです。また、「結果として同時イキできる人は相性が良い」くらいに考えている人も少なくありません。ただ、同時イキそのものに反対している意見は見当たらないため、男性も同時イキに対して肯定的であるとは言えそうです。

同時イキを体験したいのに出来ない理由とは?

前述のとおり「同時イキしたい」と思っている女性は多くいます。しかし、ラブコスメが行った「彼と同時にオーガズムを迎えたことがありますか?」というアンケートでは約60%の人が「いいえ(同時イキの経験がない)」と回答しています。そこでなぜ同時イキの理想と現実にギャップが出てしまっているのか、その理由を確認しておきましょう。


出典:ラブコスメ

イキそうと伝えたら動きを変えられた

もう少しこの体位がよかったと思っている女性
よく起こってしまうのが、女性が「イキそう」と伝えた瞬間、男性が動きを変えてしまい、女性が萎えてしまうケースです。

これは男性がオーガズムを迎えるまでの流れを、自分と同じように置き換えてしまっているために起こります。男性はイキそうになったら、スピードを早めたりしてより強い刺激を与えようとします

男性はオーガズムに向けて興奮が一直線に高まっていく傾向にあるため、愛撫する手の力やスピードも加速していくことが多いようです。

一方、オーガズムを迎えるまでに丁寧な刺激の積み重ねが必要な女性は、細かい力加減やスピードの緩急が大切。イキそうになったからといって力を強めたりすると、心地よく感じていたはずの刺激が痛みに変わってしまうこともあります。

挿入後からはコミュニケーションを取りつつ、どんな風にしてほしいか言葉で伝えるように心がけましょう。

イクまでにかかる時間がズレている

パートナーとオーガズムを迎えるまでの時間がズレてしまうのも、同時イキが難しくなる原因です。基本的には男性よりも女性の方がイクまでに時間がかかってしまうため、女性のオーガズムに合わせて興奮を高めておく必要があります。

セックス前には愛撫や言葉責めなどでたっぷりと愛し合い、女性がイキやすい身体作りをしておくことがおすすめです。挿入してからは女性が主導権を握るようにして、感じる場所を探りながら刺激を積み重ねていくようにしましょう。

そもそも中イキができない

同時イキは、男性が射精すると同時に女性が膣内で中イキする行為です。この中イキ自体ができる身体でないと、同時イキを叶えることはできません。

中イキするためには、女性が膣内でも快感を得られるように開発する必要があります。次の章では中イキするためのコツや練習法に触れていますので、中イキしたいのにできず悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。

同時イキのコツとは?女性のイキ方がポイント!?

同時イキを成功させるためには、女性のイキ方が重要です。女性のオーガズムには「外イキ」と「中イキ」があり、同時イキが成功するかどうかは女性が中イキできるかどうかにかかっています。「外イキ」はクリトリスへの刺激でイクものです。クリトリスは目でも確認できる部位のため、初めてでも感じやすいオーガズムといえます。

中イキは膣内のGスポットやポルチオなどでオーガズムを感じることでできます。膣内にあるためクリトリスよりも場所が分かりにくく、触れても初めは快感を得にくい部位でもあります。

ここでは外イキと中イキの違いをもとに、中イキのポイントについて解説していきます。同時イキを叶えるためにも、今自分のイキ方がどちらなのかチェックしてみましょう。

同時イキするには「中イキ」がポイント

同時イキでは男性の射精タイミングに合わせて女性が「中イキ」することがポイントです。中イキを覚える事で同時イキへと近づくことができます。

中イキするためには男性のピストンのリズムやスピード、ペニスが当たる場所が重要になってきます。まずは中イキしやすい刺激の強さやピストンのスピードを自分で理解しておきましょう。

中イキでイク場所がGスポットかポルチオなのか確かめておくことも大切です。Gスポットなら手前側、ポルチオなら奥側でイクことになります。どんな体勢であれば性感帯を刺激できるのか、パートナーと色々な体位を楽しんでみるのもおすすめです。

女性必見!同時イキするためのコツとは?

「中イキ」で使うGスポットの開発は、一人エッチで行うこともできます。膣内の入り口近くにあるGスポットは、刺激に慣らしていくことが大切。いきなりパートナーに任せきるよりも、自分の指で触った方が安心です。痛みに合わせて気持ちいいと感じる力加減も分かるので、パートナーにも伝えやすくなります。

Gスポットを見つける

Gスポットの位置を表すイラスト
出典:ラブコスメ
初めてGスポットを探す場合は、

①クリトリスや胸を愛撫しながら気分を高める
②膣内が濡れてきたと感じたら入り口近くを愛撫(この時まだ指は入れない)
③入り口でも濡れているのが分かったら手の平を上にして指をゆっくりと挿入
④指を進めながらお腹側でザラっとした感触のある場所を探す
⑤Gスポットを指で刺激しながらクリトリスにも触れる

という手順で行うと中イキを体験しやすくなります。初めの頃は違和感があるかもしれませんが、無理をしない範囲で刺激していくのがおすすめです。

Gスポットの見つけ方を紹介しているSNS投稿も参考になる

Gポットの見つけ方を紹介しましたが、文章だけではなかなか想像がつきにくいかもしれません。そこで、youtubeの動画とツイッターの投稿も合わせて紹介します。
視覚的な情報があると、自分でGスポットを探すときにも不安なく始められそうです。

中イキしやすい体位を知っておく

また中イキしやすくなる体位も知っておきましょう。どこを刺激するかで体位を変えていくと同時イキも叶えやすくなります。中イキしやすい体位は、下記の3つです。

対面側位

対面側位
向かい合って寝転がる「対面側位」は男性が動きにくい体勢となるため、女性がまだ落ち着いた刺激を求める序盤で取り入れるのがおすすめ。対面で話しやすい状態になりますので、この時にどうしてほしいかをしっかり伝えておくと良いでしょう。

後背位

バック
※画像は寝バックの体位
「後背位」は、奥深くまで挿入される体位です。膣の奥にペニスが当たりやすくなりますので、ポルチオでの奥イキが可能となります。男性に激しく動いてもらうのではなく女性が腰を動かしながら、気持ちいいと感じるポイントを探してみましょう。

正常位

正常位
王道の「正常位」では、女性が腰をどれくらい浮かせるかによって挿入の深さや当たる角度を調節することができます。男性も射精がしやすい前傾姿勢となるため、お互いのタイミングが合わせやすい同時イキ向きの体位です。

ラブグッズを使った同時イキの練習方法

一人エッチでの中イキの練習は、ラブグッズを使うとよりスムーズに行うことができます。

バイブで開発

ラブコスメの「マリンビーンズ」はGスポット開発にはうってつけのアイテム。やわらかい質感のバイブを挿入すると、指ではできない細かな振動がGスポットに伝わります。
さらにGスポットを刺激しながらクリトリスも挟み込んで、二か所同時に振動することも可能。中イキが難しい女性でも、外イキの快感を味わいながらGスポットを開発することができます。

マリンビーンズ
Gスポットをピンポイントで刺激するとがった形状のヘッド部分に、クリトリスへの快感を逃さない大きめのクリバイブがついているのが特徴です。さらにヘッド部分にまで搭載されたモーターでの奥への振動を直接感じることができるます。今までとは違った快感をぜひ体感してください。
マリンビーンズの詳細はこちら

「Gスポットを自分で触るのは怖い」
「外イキでしかイケたことがない」

そんな悩みを抱える方にはぜひ試してほしいおすすめのアイテムです。

ローションで開発

ローションは彼とのエッチで興奮度を高めるにはもってこいの商品です。彼とのセックスを盛り上げるにはオススメなのがラブコスメLCハーバルローション

トロトロとあったかヌルヌルの2タイプから選べます!

LCハーバルローション
アロエの保湿感&ハチミツで潤いプラス♪マッサージにも使えてラブ度アップ!
潤い不足の潤滑ゼリーとしても、2人で楽しむためにもおすすめのLCオリジナルの自然派ラブローション。デリケートな部分に使うものだからこそ、自然派由来のものがおすすめです。
LCハーバルローションの詳細はこちら

同時イキに役立つ!ラブグッズを使って感度を高める方法を漫画で解説

一人エッチをするときに「もっと感度を上げたい!」そう思う女性も多いはず。彼氏とのラブラブなSEXで同時イキできるようにオナニーでの感度磨きもオススメの方法です。

そこでご紹介したいのがこちらの漫画です!彼に喜ばれるイキやすい女性を目指しましょう。

はじめてのひとりエッチ入門〜わたしの秘密の自分磨き〜
先月から年上の彼と付き合っているみずき。
公私共に順調…のはずだけれど、彼とのエッチのときにあまり感じないのが悩み。友人に相談した「ひとりエッチファーストキット」を使ってみると…
はじめてのひとりエッチ入門〜わたしの秘密の自分磨き〜の詳細はこちら

同時イキのための動画【オーガズムへの達し方について】

こちらの「セクシャルヘルスケア講座(1話)」ではセックススタイリストの佐野あゆみと作家の中村美里さんが、オーガズムへの達し方、気持ちよくなるための方法などについてイラストを使いながらわかりやすく解説しています。このオーガズムの基本を学ぶことで、同時イキをするためにどこを責めれば良いのかが分かります。4分程度の短い動画ですのでぜひご覧ください。

同時イキまとめ

同時イキに幸せを感じているカップル

同時イキをするためには女の子も中イキを覚えたり、普段から一人エッチで感度を上げたりすることが大切です。大好きな彼と同時にオーガズムに達する喜びはとても大きいものです。

オーガズムまでのタイミングを合わせることは容易ではありませんが、パートナーとラブラブなセックスを繰り返しながら是非トライしてみてはいかがでしょうか!

刺激的なひとりエッチを楽しみたい!
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