バイブオナニーとは?潮吹きできる?気持ちいいやり方やコツを解説!
バイブオナニーとは?メリット・デメリットを解説
バイブオナニーとは、「バイブ(バイブレーター)」と呼ばれるラブグッズを使ったオナニーのことです。ペニスや指の代わりにバイブを膣に挿入したり、クリトリスに当てて刺激したりします。
バイブには様々な形や機能がついたものがあり、クリトリスやGスポットなどの性感帯を、微細な振動やスイングなどで刺激することができます。セックスとは一味違った、強い快感を得ることができるオナニー方法です。
バイブとは?どんな種類があるの?
「バイブ(バイブレーター)」とは、電動の振動機能がついたラブグッズのことです。
- 振動
- スイング
- ピストン
- 温感
など、商品ごとに色々な刺激が楽しめる機能が搭載されています。また、Gスポットやポルチオをピンポイントに刺激できるもの、膣内とクリトリスを同時に刺激できるものなど、形も様々です。
バイブオナニーのメリット
取り回しが良く、電動の振動機能があることがバイブの特徴。これを最大限に生かした、バイブオナニーのメリットは、
- 手指が疲れない
- 指やペニスでは味わえない刺激が楽しめる
- 自分の好きな体勢でオナニーできる
- 連続イキ、深イキがしやすい
- 感度磨きに繋がる
などが挙げられます。自分の指では届かない膣奥まで刺激できたり、電動ならではの独特の刺激を味わえたりするため、「指ではなかなかイケない」という方でもオーガズムを迎えられるかもしれません。
バイブオナニーのデメリットと注意点
強い快感が得やすいバイブオナニーですが、デメリットがない訳ではありません。使い方に気をつけることでカバーできますので、注意点として知っておくと良いでしょう。
電動のモーター音が生じる
バイブオナニーで振動やスイングなどの機能を使うと、少なからずモーター音が生じます。周囲への音漏れが気になる方は、布団を被ったり、静音タイプのバイブを選んだりすると良いでしょう。
隠し場所に困る
バイブをしまい忘れて家族やパートナーに見られてしまうと、きっと気まずい思いをするでしょう。バイブを清潔に保つためにも、箱や袋に収納し、見られない場所に保管するのがおすすめです。一見ラブグッズとは思えないような、可愛らしいデザインのアイテムもありますよ。
感染症や膣炎を発症する恐れがある
バイブオナニーをする際は、使用前後に必ずバイブを清潔にしましょう。バイブオナニーに限りませんが、デリケートゾーンに雑菌が付着すると、膣カンジタなどの感染症にかかったり、膣に炎症を起こしたりするリスクがあります。
水洗いできないバイブは、専用のクリーナーを使い、衛生的な状態を保つのがおすすめ。さらに、バイブにコンドームを装着すれば、手軽に清潔にオナニーを楽しむことができるでしょう。
バイブオナニーの具体的なやり方とコツ
バイブオナニーの特徴は、外・中・奥それぞれで何度でもイクことができること。指でのオナニーよりも疲れにくいため、様々なイキ方のコツを掴めば、さらにバイブオナニーを楽しむことができるでしょう。
バイブを挿入せず、性感帯に当てる
バイブをいきなり膣に挿入すると、潤い不足による違和感や不快感の原因となります。最初は乳首やクリトリスなど他の性感帯を刺激し、しっかりと膣の潤いを出すことがポイントです。
まずはバイブが当たるか当たらないかくらいの位置で、焦らすように性感帯を刺激してみましょう。振動の強弱をつけたり、当てる強さを変えたりすると、どんどん体が高まってくるのが感じられるはず。始めは服や下着の上から当てるのもおすすめです。
そのままクリトリスで外イキしても良いですし、あえて外イキはせず次のステップに進んでもOKです。
バイブを膣に挿入する
十分に濡れてきたら、ゆっくりとバイブを膣に挿入します。潤いが足りていない場合は、ローションや潤滑ジェルを使うのもおすすめです。ペニスと同様、挿入したら少しの間動かさず、膣にバイブを馴染ませると良いでしょう。
- 気持ちいいと感じられる場所に押し当てる
- 手で動かしてピストンする
- 振動やスイングの刺激を楽しむ
など、自分が思い切り感じられる方法を探してみてくださいね。
Gスポットでの中イキを目指す
膣内にある「Gスポット」と呼ばれる場所を刺激すると、膣内でのオーガズム「中イキ」に達することができるでしょう。
膣の形や大きさによって個人差がありますが、Gスポットは多くの場合、膣の入口あたりのお腹側にあるとされています。振動の刺激を与え続けたり、角度を変えてバイブを当てたりしながら、中イキの感覚を掴んでみましょう。
Gスポットを刺激し続けると、尿のような液体が噴き出す「潮吹き」と呼ばれる現象を味わえるかもしれません。
二股タイプのバイブなら、Gスポットとクリトリスを同時に刺激することもできます。膣内よりもオーガズムを迎えやすいクリトリスを一緒に刺激する事で、イク感覚が掴みやすくなるはずです。
ポルチオを刺激して奥イキに挑戦!
出典:ラブコスメ
膣奥の子宮口近くにある「ポルチオ性感帯」を刺激すると、「奥イキ」と呼ばれるオーガズムを迎えられるかもしれません。ポルチオ性感帯は、女性が最も深く感じられる場所だと言われています。
自分の指で刺激するのはなかなか難しく、快感を得るまでには開発も必要ですので、バイブの長さと刺激を活かして感度を磨きたい性感帯です。
バイブを膣奥に挿入し、ゆっくりと優しく押し当てます。じっくりと圧迫を続けることがポイントです。外イキのように激しく短いオーガズムではなく、深く温かく広がるようなエクスタシーが感じられるでしょう。
色々な体位でバイブオナニーを楽しむ
バイブオナニーに慣れてきたら、様々な体位で楽しむのもおすすめです。
- 仰向け(正常位)
- 四つん這い(バック)
- 横向き(側位)
- しゃがむ・座る(騎乗位)
など、同じバイブでも体勢を変えるだけで、違う刺激が味わえるはずですよ。
オナニー用バイブの種類と選び方
バイブには、大きさ・形・素材・機能など様々な種類の商品があります。自分に合ったバイブを見つけることが、バイブオナニーの一番のポイントと言っても良いかもしれません。
用途や経験に合わせたバイブの種類と、おすすめバイブを紹介します。
未経験の方でも使いやすい!スリムなバイブ
「セックスの経験はないけれど、バイブを使ってみたい」「太いバイブを挿入するのに抵抗がある」という方には、未経験者向けの細いバイブがおすすめです。タンポンサイズのバイブなら、初めての方の挿入の練習にぴったりです。
コンパクトで小回りが利きますので、慣れてきて大きめのサイズのバイブを買った後も、ローターとしても活用できますよ。
同時刺激でイキやすい!二股タイプのバイブ
バイブオナニーやセックスに慣れている方には、クリバイブ付きの二股タイプのアイテムがおすすめ!挿入部分の根元から、クリトリスを刺激する子機が分かれているバイブです。
しっかりとした挿入感を味わいながら、クリトリスにも刺激が与えられることが特徴です。実際のセックスでは味わえないような、バイブオナニーならではの快感を楽しむことができますよ。
中の快感に集中!ストレートタイプのバイブ
中の快感に集中したい方や、セックスでオーガズムを迎える練習がしたい方は、ストレートタイプのバイブを選んでみてください。
カリ部分の形などが本物のペニスそっくりなアイテムや、円筒状でフィット感を重視したものなど、バリエーションも豊富です。様々な角度から挿入したい方にもおすすめです。
コンテンツと連動して動く!次世代型バイブ
スマホアプリと連携させると、漫画・ボイス・動画などのコンテンツと連動して自動で動く、次世代型バイブにも注目!まるで本当のセックスのような没入感が味わえる、新感覚のオナニーを楽しむ事が出来ます。
コンテンツ連動だけでなく、スマホで振動パターンを設定したり、パートナーに遠隔操作してもらうことも可能!1人でも2人でも楽しめる、新しいタイプのバイブです。
バイブオナニーで、ワンランク上の快感体験を!
バイブオナニーは、手での愛撫やペニスの挿入では味わえない刺激も楽しめる、定番のオナニー方法です。感度磨きやセックスの練習にもなり、快感が味わえるだけでなく、ラブタイムの充実にも繋がるでしょう。
自分に合ったバイブに出会え、感じるポイントや刺激が掴めれば、きっと中イキや連続イキも叶うはず!衛生面や音などに配慮しながら、ぜひワンランク上の快感を堪能してみてくださいね。