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伸長位とはどんな体位?気持ちいいやり方やコツを画像で解説!

伸長位とはどんな体位?気持ちいいやり方やコツを画像で解説!

目次

伸長位とは?どんな体位?

伸長位(しんちょうい)」とは、仰向けに寝て脚を伸ばした状態の女性に、男性がまたがって挿入する体位のこと。正常位の変形型ですが、女性が脚を閉じることでベニスをキュッと締め付けられることが一番の特徴です。

伸長位のメリットとは?気持ちいいの?

伸長位は、認知度は高くないものの、一番好きな体位として挙げる方もいるほど快感が得やすい体位!男女ともにさまざまなメリットが味わえます。伸長位の主なメリットには、

  • ペニスを締め付けられる
  • Gスポットに当たりやすい
  • ペニスがクリトリスに擦れる
  • 女性が力を入れやすく、中イキしやすい
  • 女性の体に負担がかかりにくい
  • 密着感が味わえる
  • 男性から自分の体が見えにくい
  • 相手の顔が見えやすい

などが挙げられます。男性側は強い締め付けが味わえ、女性側はGスポットやクリトリスが刺激されるため、男女ともにイキやすい体位の1つです。

伸長位のデメリットと注意点

伸長位は非常にメリットの多い退位ですが、デメリットや注意点もいくつかあります。伸長位のデメリットや注意点には、

  • 挿入感が浅く、抜けやすい
  • 男性が動きにくい
  • 下付きの女性には挿入しにくい
  • 足がつりやすい
  • やり過ぎると、他の体位でイキにくくなる可能性がある

などが挙げられます。しかし、お互いの体格や性器の形によっても異なりますし、慣れていく過程である程度解消することも可能です。上手くいかない場合は、後述のコツやアレンジを取り入れてみてくださいね!

伸長位の基本のやり方とコツ

伸長位(締め小股)の体位をしている男女

伸長位は、仰向けで横になった女性に挿入するだけの、一見シンプルな体位。しかし、挿入が浅い体位であるため、上手く入らなかったり動きにくかったりする場合もあるでしょう。

まずは、伸長位の基本である「締め小股」の正しいやり方と、上手くできない時のコツを解説します!

伸長位「締め小股」の正しいやり方

  1. 女性は脚を閉じて仰向けに寝る
  2. 男性が女性の太ももあたりにまたがる
  3. 男性が女性の太ももをかき分け、ペニスを挿入
  4. 女性が太ももを締め、ペニスが抜けるのを防ぐ
  5. 擦り付けるようにピストンする

ペニスを挿入する際は、男性が脚を開き、女性の脚を挟むようにまたぎます。女性側も、挿入のタイミングで少し脚を開くと、男性が挿入しやすくなりますよ。

挿入後、男性は上半身を軽く起こすか、女性に抱きつくように覆いかぶさります。女性の恥骨に擦り付けるようにゆっくりピストンすると、抜けにくいだけでなく、膣内でお互いの密着感を味わうことができます。

伸長位が上手くいかない時のポイント

上記のやり方で伸長位が上手くいかない場合、次のやり方も試してみましょう。

ポイント(1)正常位から移行する

伸長位の体位で挿入しにくい場合は、正常位から移行してもOK!

  1. 正常位で挿入する
  2. 女性の両足を挟むように、男性が脚の位置を変える
  3. 女性が両足を伸ばす

という流れで、正常位からスムーズに伸長位に移行することができます。

ポイント(2)女性の腰の位置を上げる

特に女性が「下付き」の場合、ペニスの角度が合わず、挿入しにくかったり抜けやすかったりしがち。女性の腰の下に枕やタオルを敷き、少し腰の位置を高くすると挿入しやすくなります。2人のベストポジションを探してみましょう!

ポイント(3)挿入後に女性が足首をクロスする

ピストン時に抜けやすい場合や、女性が太ももで締めるのが難しい場合には、女性が足首を交差させるのがおすすめ!ぐっと締めやすくなることで、抜けにくくなるだけでなく、気持ちよさもアップします。

伸長位のバリエーション体位

伸長位では、姿勢や脚の位置を少し変えるだけで、違った締め付け感や快感を楽しむことができます。江戸48手で紹介されている、伸長位の2つのバリエーション体位を紹介します。

 バリエーション体位(1)しがらみ

しがらみの体位をしている男女

しがらみ」とは、伸長位の状態から男性も脚を伸ばし、女性に抱きつくように密着する体位のこと。「伸展位」とも呼ばれます。お互いの体のほとんどが密着した体位で、キスをしたり愛をささやき合ったりなど、存分にいちゃいちゃできる体位です。

激しいピストンは難しいため、お互いの表情や体温を確かめ合い、安心感や幸福感を満喫しましょう。セックス中の小休止にもおすすめです。

 バリエーション体位(2)千鳥

千鳥の体位をしている男女

千鳥(ちどり)」は、伸長位で伸ばしている女性の脚を曲げ、脚の裏がお尻に当たるように背中側に折りたたんだ体位です。正座またはお姉さん座りの状態から状態を後ろに倒すと、千鳥の姿勢になることができます。

女性側の柔軟性が必要な、やや難易度の高い体位ですが、上手くできれば腰が自然と高くなり、挿入・ピストンがしやすくなります。さらに、女性が脚を閉じた状態なので、強い締め付けでペニスを圧迫することもできます。

長時間行うと、脚がつったり痺れたりしてしまいますので、伸長位や正常位のアクセントとして取り入れてみると良いでしょう。

伸長位をさらに気持ちよくするコツ

伸長位の動きに慣れてきたら、ぜひプラスアルファのコツを取り入れてみましょう!きっと、さらに伸長位が気持ちよくなるはずです。

コツ(1)挿入しながら愛撫し合う

伸長位は、激しいピストンには向かない体位です。その分、挿入しながらお互いの乳首を愛撫し合ったり、キスや耳・首への愛撫を楽しんだりしてみましょう。じっくりとスキンシップを楽しむことで、快感度も満足度もアップします!

コツ(2)膣圧をコントロールする

伸長位はペニスが抜けやすく、高まっていた興奮が冷めてしまうこともあるでしょう。ペニスが入ってきたら、太ももや下腹部に力を入れ、キュッと膣を締めてみてください。膣を締める感覚が掴みにくい方は、膣トレに挑戦するのもおすすめです!

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コツ(3)男性は小刻みに動く

伸長位は挿入が浅いため、じっくり丁寧にピストンすることが重要。ペニスで膣を小刻みに擦るように刺激し、女性が気持ちいいポイントを探ってもらいます。お互いが気持ちいいポイントや角度が分かれば、さらに伸長位が気持ちよくなるはず!

コツ(4)脚をピンと伸ばす

女性が脚に力を入れてピンと伸ばすと、膣まわりの筋肉が緊張し、クリトリスへの刺激を敏感にキャッチできるようになります。特に、太ももとお尻周りの筋肉を意識してみましょう。

伸長位は密着度MAX!快感と愛情を育んで

伸長位は、膣内も全身も密着感が味わいやすい体位。挿入しにくい・抜けやすいなどのデメリットを克服できれば、男女ともにイキやすい体位でもあります。同時イキしてみたいカップルは、ぜひ一度挑戦してみると良いでしょう。

気持ちいい伸長位を体験すれば、きっと快感も愛情も同時に高め合うことができるはず!アレンジ体位やコツを上手く取り入れて、最高に幸せになれる伸長位を、ぜひ2人で目指してみてくださいね。

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