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中イキにぴったり!屈曲位をもっと楽しむコツ6選!

屈曲位とはどんな体位?気持ちいいやり方や中イキのコツを解説!

目次

屈曲位とは?どんなセックス体位?

屈曲位(くっきょくい)」とは、正常位が変形した体位です。

通常の正常位に比べると少しアクロバティックで、性器が上に向いた状態の女性に男性が覆いかぶさるように前屈みで挿入することで、深い挿入感を味わうことができます。

江戸48手でも、「深山本手(みやまほんて)」または「深山(みやま)」という呼び名で紹介されている、古くから親しまれてきた人気の体位です。

屈曲位のメリットとは?中イキしやすい!?

屈曲位は、深い挿入感が味わえるだけでなく精神的な満足度も高い、多くのメリットがある体位です。

  • 奥まで挿入でき、中イキ・深イキしやすい
  • 体や性器同士の密着度が高い
  • お互いを見つめ合いながら挿入できる
  • 拘束感が味わえる
  • 視姦プレイ・羞恥プレイが楽しめる

屈曲位ではペニスが奥まで入るため、Gスポットやポルチオ(子宮頸部)など、強い快感が得られる性感帯を刺激しやすいです。恥骨部分を密着させれば、クリトリスへの刺激も同時に味わうこともできます。中イキ開発にもぴったりな体位です。

密着度が高く、見つめ合いながら挿入でき、精神的な満足度も得やすいです。また、女性が自由に動きにくく軽い拘束感が味わえたり、女性側が恥ずかしいポーズとなることで羞恥心が味わえたりなど、ライトなSM感のあるプレイも楽しめます。

屈曲位のデメリットと注意点

一方、屈曲位にはいくつかのデメリットや注意点があります。痛みや息苦しさが生じる場合もありますので、2人に合った気持ちいいやり方を見つけることが大切です。

  • 奥まで挿入されると痛みを生じることがある
  • 女性側の腰・股関節・膝などの負担が大きい
  • 男性の体重がかかって苦しくなりやすい

屈曲位は膣奥まで挿入しやすく、女性が奥やポルチオへの刺激に慣れていないと、痛みや違和感を覚えることがあります。また、男性の体重がかかりすぎると息苦しさを覚えたり、腰・股関節・膝を痛めてしまう原因にもなります。

痛みや息苦しさを感じる場合は、男性側がやや上体を起こすと良いでしょう。長時間続けると体を痛める恐れがありますので、スパイス的に取り入れるのがおすすめです。特に、腰痛がある方や体が硬い女性は、無理をしないよう注意してください。

屈曲位「深山」のやり方とポイントを解説!

屈曲位にはさまざまなバリエーションがあります。初めての方は、この「深山(みやま)」から挑戦してみましょう。一見アクロバティックに見えるかもしれませんが、正常位から発展させた体位ですので、初心者の方にもおすすめです。

「深山(肩掛け屈曲位)」の基本のやり方

  1. 正常位の体勢になる(ここで挿入してもOK)
  2. 男性が上体を起こす
  3. 男性が女性の脚を持ち上げ、肩に乗せる
  4. 女性のお尻と腰を浮かせて挿入する
  5. 男性が女性の腰を引き寄せるようにピストンする

男女の身長差によっては、足が肩まで届かなかったり余ったりするかもしれません。その場合でも、男性が女性の脚を自分の上半身にしっかりと引き寄せることで、「深山」の体位になります。

ポイント(1)お尻と腰をしっかり浮かせる

屈曲位のポイントは、女性が体を丸めて膣を上向きにすること。そのためには、お尻だけでなく腰まで浮かせる必要があります。女性の力だけでは難しいので、男性側にしっかりと脚を抱え上げてもらいましょう。

このとき、お互いの性器の位置がずれていると、深く挿入することができません。女性側からは調整しにくいため、男性側が確認しながら体を動かします。体勢が安定しない場合は、腰やお尻の下にクッションや枕を敷くのもおすすめです。

ポイント(2)お互いの恥骨を密着させる

中イキを目指したいなら、恥骨同士を離さず密着させることが重要。男性が動く際の振動が膣内に伝わりやすくなるだけでなく、性器周辺の血流が促進されることで感度と快感がアップします。

特に、恥骨を密着させたまま男性が円運動すると、ピストンをしなくても、女性側は非常に強い快感を得やすいです。膣奥への刺激に慣れていない方でも比較的痛みが生じにくいので、ぜひパートナーに取り入れてもらいましょう。

ポイント(3)脚・お尻・お腹に力を入れる

女性が中イキするためには、全身の筋肉を緊張させる必要があります。屈曲位で中イキしやすいのは、脚やお尻、お腹などの筋肉に力を入れやすいことも理由の1つ!特に初心者の方は、ぜひ意識してほしいポイントです。

特に、太もも・お尻・お腹に力を入れると、骨盤周りの筋肉が緊張し、膣が締まるようになります。気持ちよさが高まってきたら、ギュッと力を入れてみましょう。女性側がイきやすくなるだけでなく、お互いの快感を高めるのにも効果的です。

屈曲位をもっと気持ちよくするテクニック6選

(1)男性が前傾する

通常の屈曲位では、男性は女性の脚を支えながら、少し寄りかかるようにします。ここからさらに、男性が女性に覆いかぶさるように前傾すると、体の密着度も挿入の深さもアップ!膣圧も高まり、より強い快感が味わえるでしょう。

ただし、女性側に男性の体重がかかることで、息苦しさを感じるかもしれません。男性の上半身の角度を調整するか、男性が手をついて自分で体重を支えることで、負荷を軽減することができます。

(2)膝を曲げる

男性が女性の脚を持ち上げてから、膝を曲げて女性側に倒すと、通常の屈曲位とは全く違う刺激と快感が味わえます。女性が体育座りのような体勢になるイメージです。脚を伸ばした状態がつらい女性にとっては、こちらの方が楽かもしれません。

さらに、この状態で女性の太ももと足首を縛ると、48手の「達磨返し(だるまがえし)」という体位に。SM度がさらにアップし、視覚的にも精神的にも強い刺激が味わえるでしょう。

(3)脚の開き方を変える

女性が脚の開き方を調整すると、挿入感が変化します。脚を開けば膣内もリラックスし、より深くまで挿入しやすくなります。逆に脚を閉じると、膣の締め付けが強くなり、強い刺激が味わえます。

男性の肩に足を乗せているため、あまり大きく動くことはできないものの、女性側が好みの挿入感に調整することでオーガズムに達しやすくなるでしょう。

(4)男性に脚を揺らしてもらう

男性の動きで女性の体が揺れると、膣内に刺激が伝わりやすくなります。これを応用し、屈曲位で男性が女性の脚を揺らすのも効果的です。

男性は前傾せず、上半身を起こしたまま女性の脚を持ち上げ、肩に乗せずに手で掴みます。腰を動かしてピストン運動しながら、女性の脚を前後左右に揺らすだけ!このとき、女性の脚は開いていても閉じていても構いません。

この動き方であれば、体が硬い女性でも、それほど体を曲げずに強い快感を味わうことができます。体への負担をあまり気にせず楽しめることも、このテクニックのポイントです。

(5)お互いに愛撫し合う

屈曲位は、挿入しながらの愛撫にもぴったりな体位!特に、男性側がクリトリスや乳首などを同時に愛撫しやすく、多点攻めにより女性がオーガズムを迎えやすいことも特徴です。もちろん、女性が自分で触ってもOKです。

女性側も、男性の乳首を刺激したり、自分のお尻の下から睾丸を攻めたりなど、愛撫を楽しむことができます。男性がピストンしやすい体位でもあるため、お互いに感じるポイントを同時に攻め合えば、同時イキも目指せるでしょう。

ローターなどのラブグッズを使ったり、ローションを垂らしたりなど、好みのアイテムをプラスするのもおすすめです!

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(6)アナルセックスに応用する

屈曲位は、肛門と直腸の角度が緩やかになり、お尻が大きく広がることも特徴。ローションも塗りやすく、比較的アナルセックスに向いている体位だと言われています。お互いの顔が見えることで、安心感のある挿入が楽しめるでしょう。

デリケートゾーンが露わになる体勢ですので、彼に膣・クリトリス・アナルの3点を一度に攻めてもらうこともできます。アナルセックスに興味がある方は、屈曲位でトライしてみると良いかもしれません。

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屈曲位を取り入れて、快感も愛情もアップ!

屈曲位は、深い挿入感と密着感が味わえる、定番人気の体位。膣奥とクリトリスを同時に刺激でき、筋肉に力を入れやすく、中イキしやすい点も魅力です。体勢やピストンを少し変化させるだけで、さまざまな刺激を楽しむことができます。

正常位から腰を浮かせるだけの手軽さも魅力ですが、体への負荷や膣奥の痛みには要注意。お互いをよく観察しながら2人に合った気持ちいい屈曲位を探し、快感と愛情を高め合ってくださいね!

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