初体験はいつ?痛いの?みんなの経験年齢とリアルな初エッチの体験談を紹介
- 初体験の年齢は?タイミングは付き合ってから?
- 初エッチの場所は?どんなシチュエーションだった?みんなの初体験の体験談
- 初体験の前に準備しておきたい4つのこと
- やっぱり初体験は痛いもの?最初から気持ちよかった?
- 初体験で気を付けたい・知っておきたいこと
- 不安を減らして楽しい初体験にしよう!
初体験とは、人が生まれて初めてするセックスのことです。一般的に、男女間の場合はペニスを膣に挿入して性交するまでを指し、ペッティング(前戯)までの場合は初体験には該当しません。
ちなみに、初体験を済ませていない女性のことは「処女」、男性の場合は「童貞」と呼びます。
女性の場合は処女膜があるため、「初体験は痛い」と言われることもあり、不安に思う人や怖いと感じる人も多いものです。初セックスでは「痛い」、「入らない」などのトラブルがつきものですが、原因や対策方法を知っておくことで、心配事を最低限にすることができるでしょう。
他の人の初体験の年齢がわかるアンケート結果や、いつどんな場所でするかの参考になる体験談もご紹介しています。初体験について詳しく知ることで、楽しく気持ちいい初セックスを目指しましょう!
初体験の年齢は?タイミングは付き合ってから?
初体験の年齢に正解はありませんが、ほかの女性がいつ頃に初体験を迎えたのかは多くの人が気になる話題です。そこでまずは初体験の平均年齢とタイミングを確認しておきましょう。
初体験の平均年齢は?
コンドーム製造メーカーの相模ゴム工業株式会社が行った、日本最大規模の性に関する調査『ニッポンのセックス2018年版』によれば、初体験の平均年齢は20.3歳という結果が出ていました。また、同統計によれば、60代女性の回答が21.8歳、20代女性の回答が18.6歳となっており、若い世代の女性のほうが初体験の年齢が早いことがわかります。なお、この初体験の低年齢化は女性だけでなく、男性にも同様の傾向が見られました。
初体験は付き合ってから?
初体験の相手は友達や知人など恋人以外という人もいて、必ずしも付き合ってからエッチをしているわけではありません。しかし、多くの女性は恋人に処女を捧げています。また、一般的には彼と付き合い、デートや初キスなどを終えて関係が深まってからエッチをすることが多いです。それでは実際にどれくらいの交際期間を経てから初エッチをするのでしょうか。
処女の方を対象にしたアンケートではありませんが、ラブコスメが一般女性を対象に行った「付き合ってから初エッチまで。理想の期間は?」というアンケートによれば、約93%の女性が「3か月以内にエッチしたい」と回答しています。「初エッチするかどうか」はあくまでもあなたとパートナーの意思ではありますが、1つの目安として3か月程度を覚えておくと良さそうです。
初エッチの場所は?どんなシチュエーションだった?みんなの初体験の体験談
ではここからは、みんなの初体験の場所やシチュエーションがよくわかる体験談をご紹介します。ぜひ参考にして、楽しい初エッチを目指してみてください!
初体験の体験談(1)私から勇気を出してホテルに行こうと…
- いくつの時に:20歳の大学生の時
- 誰と:彼(恋人)
- どこで:ホテル
彼はとっても優しい人だったので、無理ならいいよとは言ってましたが…毎回こんな状況じゃ嫌だったので、凄く悩んでました。
そんな体験談を語ってくれたのは20歳の大学生、みるくさんです。処女でない女性でも、初めての相手とのセックスは緊張するもの。最初はうまくいかなかったという人も多く見られます。
みるくさんはそこで諦めず、ネットで見つけたローションとデリケートな部分をマッサージするためのクリームを購入して、彼を誘ってみることにしました。
そんな時に、優しく抱きしめてくれたりキスしてくれたり…彼の優しさに安心したのか、やっと緊張が解れて挿入することに。彼氏のいる友達とそういう話はしますが、そこまで緊張しないって言われました。私的には、今では凄くいい思い出です。
濡れない、入らないと考えるとプレッシャーになり、ますます挿入しづらくなるものです。
緊張や不安でいっぱいのときは、彼とコミュニケーションをとることで軽減できる場合があります。みるくさんのようにたくさんのハグやキスで、心と体を楽にしてもらいましょう。
初体験の体験談(2)いっぱい慣らしてくれたおかげで…
- いくつの時に:19歳の学生の時
- 誰と:年上の彼氏(恋人)
- どこで:彼のお家
2つめの体験談は19歳の学生、キノコさんのものです。
そんな私を気遣ってか、彼も最初は手をつなぐだけで、キスもしてこなかったのですが、だんだんとエッチな雰囲気になってきたのか、とうとう私を抱え上げてベッドに移動しました。 彼は私の首筋を舐めたり服の上から胸を揉んだり。
キノコさんも、初エッチの予感だけで緊張してしまった1人。彼が年上ということで、優しくリードしてもらえたようです。
いっぱい慣らしてくれたおかげで痛みも全然ありませんでした。終わった後も、頭を撫でてくれる優しい彼。幸せすぎて、泣きそうになってしまいました。 初めてのエッチが、彼で良かったとほんとうに思います。
初体験で痛みが出なかったという女性は、キノコさんのように愛撫を丁寧にしてもらったケースが多く見られます。精神的に満たされ、彼で良かったと思える初エッチができればベストでしょう。
初体験の前に準備しておきたい4つのこと
初体験は一生の思い出になるため、できれば素敵なものにしたいはずです。そこで、初体験の前に準備しておくと良いことを紹介します。
初体験前の準備(1)アンダーヘアケア
初体験前にはアンダーヘアのお手入れをしておくと良いでしょう。整えられたアンダーヘアは清潔感を与えますし、男性に見られても「恥ずかしい」と感じにくくなるはず。
アンダーヘアのお手入れ方法はさまざまありますが、VIO全般をキレイにしたいなら『【SET】VIO アンダーヘア・パーフェクトセット』、ムダ毛処理後の肌をプルプルに仕上げたいなら『プエラリア・ハーバル・ジェル』などがおすすめです。
初体験前の準備(2)デリケートゾーンケア
初体験前には、デリケートゾーンの黒ずみやニオイなどの対策をしておきましょう。デリケートゾーン専用の石鹸でケアをするのがおすすめです。
『LC’Sジャムウ・ハーバルソープ』のような専用石鹸は、植物由来成分でできているため敏感なデリケートゾーンも優しく洗うことができます。臭いの元となる汚れや、黒ずみの原因となる古い角質もスッキリと洗い流せます。
男性が使っても大丈夫!臭いの元となる汚れをすっきり洗い流してくれます!
初体験前の準備(3)避妊と性感染症予防
初エッチに限らず、男性とエッチをする際は、望まない妊娠や性感染症を予防するためにコンドームを必ず使いましょう。一般的に男性がコンドームを持つイメージがありますが、女性が持っていても問題ありません。
『ラブミルフィーユ ホットタイム」なら可愛らしいパッケージですので、女性が持っていても違和感のないデザインになっています。
不安を解消するにはリラックスできる環境を整える
初体験で痛みが出てしまう原因には、不安感や恐怖心、恥ずかしさなどから体が緊張していることが関係しています。
初体験の時にリラックスするのは難しいことですが、例えば「彼と2人きりになる」「室内を薄暗くする」などのように環境面を整えるのがおすすめです。また、正直に「不安がある」と彼に伝えて、一歩ずつ丁寧にエッチを進めるのも良いでしょう。
丁寧な愛撫をしてもらい、沢山濡らしてもらう
挿入時の痛みを軽減するには、膣内を十分に濡らしておく必要があります。膣内に分泌される体液は愛液と言いますが、愛液を多くするには神経伝達物質である「オキシトシン」を増やすことが肝心です。
オキシトシンはキスやハグなどのスキンシップでも分泌されますし、バストやクリトリスへの愛撫でも分泌されます。スキンシップから楽しみ、十分濡らすようにしましょう。
濡れが足りないならラブローションを使う
十分に愛撫をしてもらっても、体質などによっては濡れにくいこともあります。そのような場合に備えて、お守り代わりにラブローションを用意しておきましょう。
枕元に用意しておくことで「濡れなくてもローションがあるから大丈夫」と思えてプレッシャーが少なくなり、愛液が分泌しやすくなる効果も期待できます。初心者には以下のような潤滑ジェルがおすすめです。
人間のようなリアルな刺激方法と音の静かさ、そして全部で250通りの刺激を楽しめるのが特徴です。
初心者さんから上級者さんまで楽しめます。
無理な動きをしないようお願いしておく
初めて指やペニスを挿入されたら、膣が慣れるまで動かさないようにしてもらいましょう。
男性の中にはアダルトビデオなどの影響から、「激しくすれば女性は気持ちよくなる」と思っている人もいます。事前に「最初は優しくして」「良いって言うまで動かさないで」と伝えておくことが大切です。その後、膣が慣れてきたら彼にゆっくりと動いてもらうようにしてください。
オナニーで膣への挿入を慣らしておく
初体験の不安や痛みを軽くするために、オナニーで慣らしておくこともおすすめです。処女でもできるオナニーは指でのオナニー(指オナ)が有名ですが、『ラブデビューシリーズ メシベ』など、初心者用のラブグッズを使う方法も。
こちらは直径約1.5cm、長さ約8.1cmと、タンポンや男性の指と同じくらいの大きさとなっています。セックス経験がない方でも、体への負担を軽減しながらオナニーに挑戦できるでしょう。
初体験で気を付けたい・知っておきたいこと
最後に初体験を迎えるにあたり、処女の女性が抱えるよくある悩みにお答えしておきます。少しでも不安や疑問などを解消できるよう、初体験で気をつけたい事や知っておきたいことを確認しておきましょう。
基本的に相手のリードに任せる
「どのようにエッチを進めればいいかわからない」という悩みは多いです。基本的には、キスやハグなどのスキンシップ、乳首や性器への愛撫などを行ってから挿入という流れが多いです。
ただ、もしわからないなら、「彼に任せる」というのも1つの手です。男性の経験次第になりますが、基本的には処女が相手なら優しくリードしてくれる男性が多いはずです。
脱がせてもらいやすい服装にする
「初体験の時はどんな服装が良いの?」と疑問に持つ女性もいます。基本的にはどのような洋服でも問題ないですが、おすすめはスカートや、装飾の少ないシャツのような男性が脱がせやすい服装です。お泊りデートならパジャマなどでも良いでしょう。なお、男性の中にはブラジャーを取るのが苦手な人もいるので、状況を見て自分でホックを外してあげてください。
なるべく最初はベッドの上で行う
「初めての場所はどこが良いか?」と悩むこともあるでしょう。場所はどこででも問題ありませんが、いずれかの自宅やラブホテルなどベッドのある場所がおすすめです。広めのベッドがあるとエッチがしやすいですし、何よりリラックスしながら楽しむことができます。
一方、車や屋外などは、窮屈だったり、リラックスできなかったり、さらには他の人へ迷惑をかける可能性が高いので、おすすめできません。
お酒はほどほどにする
「リラックスするためにお酒は飲んだほうが良いの?」と疑問を持つ人もいます。一般的に適量のお酒であればリラックスできたり、感じやすくなったりすると言われてています。
しかし、飲みすぎると、逆に感じにくくなったり、酔いが回って記憶がないままセックスしたりしてしまう可能性もあります。初体験前にお酒を飲んでも問題はないですが、飲みすぎには注意してください。
幻想を持ちすぎない
「彼ともっと仲良くしたいから処女をあげたい」という人もいるでしょう。もちろんこの気持ちは大切なことですし、ご自身で納得しているなら問題ありません。
しかし、処女を捧げたからといって、必ずしも彼と理想の関係になれる訳ではありません。パートナーとの信頼関係は、セックス以外のことも影響しますので、普段から仲良く過ごすのが大事です。
誰もが必ず出血するわけではない
処女喪失(ロストバージン)で出血するのは、主に膣内にある処女膜が傷つくからです。しかし、処女膜は元々傷つきやすい臓器ですので、運動・ケガ・オナニーなどで破れてしまうこともあります。そのため、初体験であっても出血しない人もいます。
出血しなくても、初めてのセックスならきちんとしたロストバージンですので、あまり出血の有無は気にしないようにしましょう。
気持ちよくなるには経験が必要
「初体験でも気持ちよくなりたい」と考える女性は多いです。しかし、前述のアンケートのとおり、最初から気持ちいいと感じる人は少数となっています。
多くの人はセックス回数が増えて、慣れてきた頃から気持ちよくなります。また、セックス中にイクとなると、膣内の性感帯(Gスポットやポルチオなど)の開発が必要ですので、さらに時間がかかる傾向があります。
初体験の年齢を気にしない
「初体験は早いほうが良いの?」と思う女性も多いですが、初体験の年齢に正解はありません。あなたの友人がセックスをしたからといって、焦って行う必要はないのです。
初体験をするにあたり大切なのは「いつ」ではなく、「だれと」ということ。あなたが処女を捧げたいと思えた大切なパートナーが見つかったら、その人と初エッチをするのが良いでしょう。
不安を減らして楽しい初体験にしよう!
初めてのセックスは、痛みや入らないなどトラブルの心配もありますが、彼とのコミュニケーションをしっかりとって適切な対処を行えば、ある程度回避・改善できます。
「初セックスでパートナーのやり方に口出しするのは嫌われるかも」、「慣れていると思われたくない」といった心配はあるかもしれませんが、気持ちいいと感じられないセックスをしても愛情は深まりません。
まずは自分の体を大事に扱うことを心がけ、痛みが出たり望まないやり方をされたりしたときははっきり断るのもトラブルを防ぐ方法の1つです。まずは彼と一緒に楽しい時間を作ることを心がけましょう。