セックス回数の理想とは?新婚や熟年夫婦で違いはある?
若い頃の男性の性欲は強く、1日のセックス最高回数が2~3回という人が多いようです。しかし、夫婦のセックス回数は新婚のときに比べて、熟年になると自然と減ってしまいます。多忙や疲労などがたまって、エッチどころではない人も多いようです。
そんなセックスレスを解消するためには、女性から積極的に誘う、新しいプレイを取り入れる等、様々な方法があります。男性の性欲を高めるために運動を勧めたり、エッチな栄養素を摂取してもらったりするなど、セックスの時間を長くする方法も効果的です。
今回は、気になるセックスの回数や頻度と、性生活を充実させるコツをご紹介します。
セックスの回数、一か月でどれくらいが平均?
1ヶ月あたりのセックス回数はどれくらいが平均値なのか、気になるカップルも多いはずです。まずは1ヶ月間の平均セックス回数を見てみましょう。
1ヶ月あたりのセックス平均回数は約2回
相摸ゴム工業が行った「あなたは1ヶ月に何回セックスをしますか?」というアンケートでは、20代~60代の男女に1ヶ月のセックス回数を質問しました。その結果、全体の平均値は約2回となり、年齢や性別ごとの回数は次のとおりです。
年代/性別 | 回数 |
20代男性 | 4.9回 |
30代男性 | 3.0回 |
40代男性 | 2.0回 |
50代男性 | 1.5回 |
60代男性 | 1.1回 |
20代女性 | 3.7回 |
30代女性 | 2.3回 |
40代女性 | 1.8回 |
50代女性 | 1.1回 |
60代女性 | 0.7回 |
このデータから、基本的に男性の方が女性よりも1ヶ月あたりのセックス回数が多いことが分かります。さらに、男女ともに年齢を重ねるほど、エッチは減っていくようです。しかし、最も若い20代男性であっても、1ヶ月にわずか5回くらいしかセックスしないことも明らかになりました。
セックスレスの定義とは?
日本性科学会によれば、セックスレスとは“特殊な事情が認められないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシャル・コンタクトが一ヶ月以上なく、その後も長期にわたることが予想される場合”(※1)と定義されています。
また、セックスレスの原因は、性嫌悪症・勃起障害・性欲障害・性交疼痛症の順番で多いとされているそうです。
※1:日本性科学会(最終閲覧日:2020年11月8日)
年代別によるセックスレスの傾向
ラブコスメでは、20代・30代・40代それぞれの年代の女性を対象に「パートナーとのセックス回数」に関するアンケート調査を行っています。
それによれば20代で50%超の女性が「ある(セックスの回数が減ったと感じる)」と感じており、30代になると70%以上の女性が「セックス回数が減った」と感じていることが分かりました。以下では年代別の詳しいセックス事情について確認しましょう。
20代のセックス回数とセックスレスの傾向
このアンケートによれば、20代の女性で「ある(セックスの回数が減ったと感じる)」と回答した人の割合は全体の約51.2%となりました。
また「ある」と回答した女性に詳細を伺ったところ、以下のような回答が見られました。
- 最近? 仕事の休みが合わなくなったので。
- パートナーが忙しくなったときやストレスが強くなったとき
- 同棲→結婚→妊娠で、段階を経るごとに減っていきました。現在は妊娠6ヶ月ですが、先月しただけなので、半年に1回?ですね?
20代の女性の傾向を見ると、主に「パートナーの仕事の忙しさ」や「結婚や出産などのライフステージの変化」などが、セックス回数の減少と大きく関わっていることが伺えます。
また、交際期間が長いカップルの場合には「最近、マンネリ気味で…」などの回答も見られました。
30代のセックス回数とセックスレスの傾向
30代の女性に行った上記のアンケートによれば、「ある」と回答した人は全体の約72.1%となっています。こちらのアンケートでも「ある」と答えた人に詳しい事情を伺っています。
- 子供が生まれてからセックスレスです。
- 結婚して子供が生まれて私は子育てで主人は仕事で帰りが遅くなって時間が合わなくなったから。
- 妊娠、出産後、育児疲れや子供の事が気になって、お互い乗り気になれない時がかなり増えた。
30代の回答には「仕事の忙しさ」もありましたが、それ以上に「子供が生まれて忙しい」や「子供が起きたら困る」などの回答が多くありました。
また、30代になると、20代では見られなかった「病気」「浮気」という回答も増えており、20代とは異なる事情があることが伺えます。
40代のセックス回数とセックスレスの傾向
40代の女性に行ったアンケートによれば、「ある」と回答した人の割合は全体の約68.4%となっています。40代の詳しいセックス事情については以下のようになっています。
- 最近彼が疲れぎみで、なかなか相手してくれません。
- 子作りも終え。夫が40歳を過ぎてから、めっきり回数は減りました。今まさにセックスレス状態です…
- 結婚したらすぐ。一気になくなった。当時自分が27歳で相手が31歳。
40代になると「仕事」や「子供」なども多くありましたが「体力の低下」という、肉体的な理由でセックス回数が減っていることが分かりました。
また、30代ごろにセックス回数が減った人は、ほとんどの場合で40代になってからもセックス回数は少ないままのようです。
セックス回数は新婚と熟年夫婦だと違う?
男女ともに若いほど性に活発だということは、イメージでも分かりやすいことかもしれません。しかし、セックスの回数は単に年齢の問題だけではなく、結婚と性生活には大きな関連性があるようです。
結婚するとセックス回数が減っていく
ラブコスメが行った「25歳以上の既婚女性に質問です。配偶者とのセックスの回数の今後について、一番近いものを選んでください。」というアンケートによれば、「現在セックスレスで、今後もそうだと思う」と回答した人は全体の約51.6%。
また「今は満足しているが、今後、セックスレスになる不安はある」という回答と合わせると約73.2%になります。
また「現在セックスレスで、今後もそうだと思う」と回答した女性に対して「なぜそのように感じますか?」と詳しい理由を伺ったところ、特に以下のような回答が多く見られました。
- 夫が子供を望んでいないので、私がセックスしたいと思えないから。
- 子供を出産してからHをした事ないから
- もうしなくてもいいかなと思います。精神的に限界かも。
- 彼とするから、旦那としなくても問題はない。旦那は若い女性が好きで、歳をとった私には興味ない。
セックスにはさまざまな目的がありますが、結婚後のセックスの目的は「子作り」であり、それが終わってしまうと自然とセックス回数が減ってしまうようです。
また、性欲がある女性の場合は、「旦那とは別にセックスフレンドがいる」という人が少なくないことも分かりました。
出産後のセックス回数の変化
ラブコスメが行った「【出産経験のある女性に質問】出産後、セックスの回数は妊娠前と比べ変わりましたか?」というアンケートによれば、4つある回答の中で「妊娠前より、出産後が減った」が最も多く約54.4%を占めました。
また「出産後は全くなくなった」と合わせると約75.9%であり、4人に3人の割合で出産をきっかけにセックス回数が減っていることが分かりました。
こちらのアンケートでも「その理由はなぜですか?」と詳しく伺っています。「妊娠前より、出産後が減った」と「出産後は全くなくなった」と回答した人の中からいくつか抜粋します。
- 子供の世話や一日中家事仕事をしてるため布団に入るとすぐ寝てしまう。
- 子供がなかなか寝ない&すぐ起きてしまうから、時間がない
- 小さな家で子供が隣に寝てるので集中できないから
- 男と女よりパパとママの比重が重くなったので
出産をすると、どうしても子供に時間が取られてしまったり、育児に体力を使ったりするため、セックスをするだけの時間や体力が無くなってしまうようです。
また、親になったことで男女という関係よりも、夫婦・家族という関係が強まりセックス回数が減っていることが伺えます。
セックス回数減少の原因とは?
ここまで年代別のセックスの回数や男女の関係別のセックスの回数などを見てきましたが、交際期間・夫婦関係が長くなったり、年を重ねたりすることでセックス回数は減少する傾向があることが分かりました。そこで改めてなぜセックス回数が減ってしまうのかまとめておきます。
セックスがマンネリになった
交際期間や夫婦関係が長くなると、どうしてもマンネリ感が生じやすくなります。マンネリ感というのは、例えば「刺激を覚えなくなった」「セックスに飽きてしまった」といった状態のことです。
特にセックスに対して積極的でない場合やセックスを事務的に行っている場合には、マンネリ化になりやすいです。マンネリ感が高まると、自然とセックス回数が減ってしまいます。
パートナーに魅力を感じなくなった
交際・結婚しているなら、基本的には何かしらパートナーに魅力を感じているはずです。たとえば、カッコいいなどの見た目もありますし、優しいなどの性格などもあります。しかし、時間が経ったり、相手をよく知ったりすることで、「その魅力を魅力と感じなくなる」ことがあるのです。
また、パートナーとの愛情がいわゆる「恋人」としての感情ではなく「家族」としての感情へと変化していき、パートナーに魅力を感じなくなる場合もあります。そうなると、その思いからセックスを遠ざけるようになります。
体力の低下
若いうちは、男女ともに健康でセックスをするだけの体力も有り余っています。しかし、年齢を重ねるにつれて、性欲があっても「体力的にセックスが大変になる」ということがあります。また、年齢が上がれば日中の仕事などは忙しくなりますので、「夜は十分に眠って休みたい」という気持ちも生じます。体力の低下はセックスレスを引き起こす要因の一つと言えるでしょう。
出産してからエッチしたくなくなった
出産をきっかけにセックスしなくなるカップルは多いです。子供が生まれたことで、子育てに時間を取られてしまったり、夜のセックスで起こさないか心配だったりすることが関係しています。また、そもそもセックスが嫌いで、「妊娠・出産」のために無理してセックスしていた人もいます。こうした人の場合は「出産」がゴールのため、出産後はセックスを拒否するようです。
セックス出来る環境ではなくなった
出産もそうですが、たとえば、引っ越し・単身赴任・親との同居・パートナーの病気など、セックスできる環境・状況でなくなったことが、セックス回数の減少につながることは多いです。また、勤務時間の変化など、タイミングが合わなくなりセックス回数が減ってしまうこともあります。
セックスしたくても、環境・状況によってはセックスできないケースは珍しくありません。
セックス回数の頻度を夫婦で上げる方法
セックスの頻度を上げるためには、新たなプレイを積極的に取り入れてマンネリを解消したり、男性の精力を高めたりすることが効果的です。それでは、性生活を充実させるコツをご紹介します。
女性から積極的に誘ってみる
男性側がセックスに誘わないことが、セックスレスの大きな要因になっているようです。淡泊な男性は意外と多いため、女性側がしたくてもなかなか出来ないことも珍しくありません。そんなときは、積極的に誘ってみると雰囲気を変えられる場合があります。
自分から誘うのは恥ずかしい気がするかもしれませんが、決しておかしなことではありません。むしろ、女性から体を求められることは、男性にとっては自尊心が高まることでもあります。どうしても難しい場合は、性的な魅力をアピールするのも効果的です。
魅力の演出といっても、ビキニなどを着てエロい格好をするということではありません。男性をその気にさせるために効果的なものとは、実は女性の香りなのです。多くの男は、香りをかぐことでエッチしたくなったという経験があるようです。
嗅覚は脳内の本能的な欲求をつかさどる部分と直結していて、性欲を高めることができます。忙しかったりセックスへのマンネリがあったりしてやる気がない男性でも、ムラムラと来てエッチしたくなるはず。ただし、わざとらしい感じではなく、上品な香りであることが大切です。
官能的でありながら、透明感のある上品な印象の香水なら「リビドー ロゼ」がおすすめです。
自分磨きで魅力を高める
夫婦生活が長くなると、男性は妻のことを「女性」としてよりも「家族」と見るようになるようです。それ自体は悪いことではないのですが、男性の性的な欲求が下がってしまうためセックスの満足度は下がってしまいます。
彼に女性として意識させるためには、魅力を高めるための「自分磨き」が大切になります。見た目が美しくなると、以前のように女性として認識してくれるようになりますので、自然と彼もまたセックスへの関心が増すようになるはずです。
コスメを積極的に活用したり運動するようにしたり、自分磨きの方法はさまざま。また、一緒に過ごすようになると、髪型やファッションなどの部分がどうしても疎かになりがちです。積極的にスタイルを変えてみることで、彼に女性としての魅力を再認識させられます。
誘う時間を変えてみる
セックスの頻度が減る原因はたくさんありますが、誘う・誘われる時間の問題も多く挙がる理由です。「今日は仕事で疲れたから…」「明日は早く起きなければならないから…」とセックスを断る人は、男女ともに珍しくないようです。
ラブコスメが行った『エッチに誘われた時、何時以降だと「したくないな」と思いますか?』いうアンケートでは、「したくないとは思わない」が最も多く41.8%でした。ですが、「24時以降」18.3%、「25時以降」13.2%、「26時以降」10.6%、と一定数の女性は「したくない」と思う時間があることが分かりました。
出典:ラブコスメ
触られたら準備OKになるけど…
「したくないとは思わない」と回答した方の意見を見ると、「夜弱くてもしたくなったら目が冴える」「口ではいやいや言いつつも、彼氏に求められるのが内心すごく嬉しくて、結局断ったことはないです」と、眠くても誘われたら乗り気になる方が多いよう。
ですが、「時間よりも状況。同じ頃に布団に入ったのなら何時でも大丈夫。熟睡中に起こされたら嫌ですね」「誘われたらいつでも応えるけど、相手の翌日の仕事開始時間を考えて誘われないようにしてしまう」 と、何時以降というよりは、そのときの状況によるところもある様子です。
24時が区切りになりやすい時間
時間別でみると、特に多かったのは24時以降。日付が変わる時間というのは、無意識にひとつの区切りとして捉えられるのかも。頭のモードが「新しい1日」に切り替わったり、眠気に襲われたりするのでしょう。それ以降も順番に続いたところを見ると、たとえ24時キッチリではなくても、人それぞれ区切りにする時間はあると考えられそうです。
以上から、特に誘いやすい時間を指定するなら、この結果を見る限りは24時前といえそうです。
ですが、肝心なのは時間よりも、相手の生活リズムを知った上で誘うということ。たとえ24時前でも、翌日早く起きる予定があれば断られることはあるでしょう。逆に夜更かしが日常的になっている相手であれば、26時以降でも大きな問題はないかもしれません。Hを誘うときに時間を気にするのは大事ですが、それと共に相手の状況や体調も気遣うようにしたいものです。
まずはファストセックスから始める
日々の疲れや面倒くささなども、カップルのセックス頻度が減ってしまう原因のひとつ。確かにエッチは雰囲気作りや愛撫など、とにかく時間がかかります。セックスをすると就寝時間も遅くなってしまいますので、毎日疲れている男性には特に負担が大きいことも。
そこで、まずは「ファストセックス」から始めて、徐々に内容を充実させていくのがおすすめ。ファストセックスは時短セックスとも呼ばれ、前戯に時間をかけずとにかく早く挿入してエッチする方法です。こうすることで、疲労を軽減させることができます。
シックスナインで愛撫を同時にして、挿入後は射精しそうになっても我慢しないなど、さまざまな方法でセックスを短縮できます。大人のおもちゃで素早く前戯するのも効果的。時間がかかって疲れるというイメージを打破して、お互いに気軽に楽しめるようになります。
シックスナインやファストセックスについてさらに詳しく知りたい方は下記の記事がおすすめです。
新しいプレイを積極的に取り入れる
どんなカップルでも、マンネリ感が出ると性行為に対する倦怠感が生じて、セックスの頻度が下がります。セックスレスは心が離れてしまう原因になりますので、できることなら避けたいところ。エッチの回数を増やすためには、新しいプレイを積極的に取り入れるのがコツです。
興奮を高めて新たな気持ちでセックスできるようになるプレイ方法には、様々なものがあります。例えば、今まで経験したことがない体位に挑戦したり、軽いSMを取り入れてみたり。焦らしエッチやコスプレセックスは、プレイ内容の自由度が比較的高いのでおすすめです。
マンネリ防止におすすめのプレイに関して知りたい方は下記の記事もチェックしてください。
彼が求めるシチュエーションでエッチしてみる
彼をその気にさせるためには、自分の意見を多少妥協してでも、男性側が求めるシチュエーションにしてみる方が効果的です。例えば、シチュエーションルームのあるラブホテルに泊まってみたい、コスプレで制服を着てほしいなど、男性には何らかの隠された欲求があります。
彼が好むようなシチュエーションを叶えて、セックスをしやすい雰囲気をつくってあげることで、エッチへの意欲も増すはずです。彼の姿勢が以前のように積極的になってきたら、他のプレイにも挑戦できるようになり、お互いにSEXの満足度を高められるようになります。
一回のセックス時間を長くするコツを身につける
セックスの頻度は性生活を充実させるために必要ですが、どうしても忙しいときはなかなか時間を取れません。無理にやろうとしても面倒くさくなってしまいます。そこで、休日など時間がとれるときにたっぷりエッチして、やり溜めしておくのがおすすめ。
彼が早漏だったり途中で萎えてしまったりすると、エッチを満足に楽しめなくなります。時間を長くする方法はいくつかありますが、体質や年齢によっては逆効果になることもあるため、次のいずれかの中から彼に合いそうなものを選ぶことが大切です。
厚めのコンドームを使う
若い男性は総じて早漏気味ですが、これはペニスがセックスの刺激に慣れていないことが多いからです。厚めのコンドームを使用するようにすると、刺激を和らげて持続時間が長くなります。ただし、男性側があまり若くない場合は、中折れなど逆効果になることが多いです。
前戯の時間を短くする
男性が早漏気味でセックスの時間が短いという場合は、前戯の時間を短くするのもコツです。事前にペニスを刺激すればするほど、挿入後に早く射精してしまいます。あえて前戯を短縮して早めに挿入してもらうと、エッチの時間が長くなって満足しやすくなるはずです。
女性がセックスをコントロールする
騎乗位でゆっくり感じながら動くなど、女性が積極的にセックスをリードするようにすると、男性側への刺激が減って射精までの時間を引き延ばせます。ただし、動き続けるとやはり彼がイッてしまいますので、ペニス状態を見極めながら動くことが大切。慣れるまでは難しいこともあります。
ペニスへの刺激が弱い体位でしてもらう
カップルの相性や性格上、女性がセックスをリードするのが難しい場合は、刺激の弱い体位でしてもらうのがおすすめ。「後側位(寝バック)」や「対面座位」は特にマイルドになりやすいです。彼をうまく誘導できるようにすると、エッチの時間が長くなり1回のエッチでも満足しやすくなります。
後側位や対面座位に関して詳しく知りたい方は下記の記事がおすすめです。
運動で体力をつけてもらう
体力をつけるとセックスの持久力がつきます。ランニングなどで下半身の筋肉を鍛えると、ペニスのポンプ作用が良くなって勃起力も向上。「エッチの体力つけてよ」とダイレクトに言うよりも、「健康のために運動したら?」と誘ったり、一緒にジョギングしたりする方が効果的です。
性欲を高めてもらう
筋トレの素晴らしいところは、年齢に関係なく男性の性欲が増すことです。草食男子が筋トレ始めたら肉食になるということもよくあります。それは、筋トレで男性ホルモンの分泌量が高まるためです。やはり、こちらも「健康のために筋肉をつけてほしい」など、遠回しに誘う方が良いでしょう。
男性機能を高める栄養素をとってもらう
男性の元気に大切な栄養素は様々ですが、中でも「亜鉛」や「シトルリン」は、精力剤に含まれるほど効果的です。亜鉛は肉類や魚介類、シトルリンはスイカやキュウリなどに豊富なため、積極的に食事に取り入れたいところ。男性に食べさせるだけで楽に性生活をパワーアップできます。
セックス回数のまとめ
セックスの回数や頻度と、性生活を充実させる方法をご紹介しました。愛し合っているカップルでも、一緒にいる時間が長くなったり結婚したりすると、エッチの頻度は低下していきます。それは、男性側の加齢や性行為へのマンネリ化が主な原因です。
カップルの年齢に関係なくセックスレス解消のためには、女性から積極的に誘ったり新たなプレイを取り入れたりするのがコツです。さらに、男性の精力増強のために運動や栄養摂取を促すこともとっても効果的です。ぜひパートナーとのセックスの頻度を高めて、充実した性生活をお楽しみください。
参考動画をチェック!
下記の動画でもセックスレスについて詳しく説明しいていますので是非、参考にしてください。