射精管理とは？貞操帯などの道具を使ったやり方や注意点を解説！
射精管理とは？どんなプレイ？
「射精管理」とは、望むタイミングで男性がオーガズムに達するよう、射精を管理するプレイです。男性自身が自分でコントロールすることも含まれますが、一般的にはパートナーが男性の射精を管理するSMプレイを指します。
プレイは数日にわたり、日常生活でも射精を管理し続けるという点が大きな特徴です。貞操帯や手錠など、さまざまな道具を使用することもあります。M気質の男性や、Sっ気の強い女性に好まれるプレイです。
射精管理のメリットとは？
射精管理には、男女共に次のようなメリットがあります。
射精管理をするメリット
管理する側がセックスの主導権を握ることができる点が、女性側のメリットです。男性を肉体・精神ともに支配することができ、他では得られない精神的快感が得られるため、サディスティックな女性にぴったりです。
射精管理されるメリット
射精を我慢することによって、オーガズムの快感が飛躍的に強くなることが最大のメリットです。さらに、禁欲期間中は性欲や集中力が高まります。さらに、適度に行うことで健康増進などの効果も期待できます。
射精管理のデメリットや注意点
特に貞操帯やコックリーシュなどの拘束具を使用する場合、男性側に衛生面や精神面での負担が生じます。拘束具はセックス時以外にも着用し続けるため、日常生活に支障が出ることもあるでしょう。
プレイ内容や使用する道具などについては、事前にパートナーと相談・確認しておくことが重要です。
射精管理に使う主な道具
SM要素の強い射精管理プレイでは、何らかの道具を使って男性の射精を管理することが多いです。やりたい内容やハード度に合わせて選びましょう。
道具（１）男性用貞操帯
男性用貞操帯とは、ペニスに装着し、外部からの刺激をシャットアウトする拘束具です。鍵をかけることができますので、まさに射精管理に最適なアイテムです。
道具（２）手錠
男性がペニスに触れるのを防ぐために使用します。最後に懇願するまで絶対に射精させないプレイとなり、ハードなSM感が味わいたいカップルにぴったりです。
- ラブイマジネーション リストバンド
ピンクとラベンダー可愛いカラーリングと、セクシーな黒のレースが印象的な、拘束用リストバンド。肌に当たる面は綿100％のふわふわ素材で、着脱はスナップボタンで簡単！なのに緩みにくく、初めての方でもプレイに取り入れやすいアイテムです。男性にお使いいただくこともできます。- ふわふわ可愛いリストバンドで、ソフトSM体験！
道具（３）首輪
大切な血管や神経が集中している首を縛られるのは、肉体的にも精神的にも効果的。ペットのように管理・調教されている感覚が得られ、支配されている・している意識が高まります。
道具（４）電動オナホール
射精管理の具体的なやり方
射精管理プレイを成功させるためには、注意点を守り正しい手順で進めることが重要です。事前にパートナーとよく相談し、お互いに合意の上で実施しましょう。また、どちらかが射精管理中に不満を感じるようになったら、都度相談しプレイ内容を再検討する必要があります。
STEP1. 射精管理の強度や期間を相談する
お互いに気持ちよくプレイを楽しむために、次の点についてパートナーと事前に相談し、お互いに合意してください。
- 貞操帯でペニスを拘束するかどうか
- 射精禁止期間を何日間にするか
- 射精日のセックスでどれくらい焦らすか
- 手錠や首輪など、他の道具を使用するのか
- 期間内に射精した場合の罰の有無や内容
射精管理は貞操帯を使用しなくてもできますが、より緊張感と支配感を高めるため、貞操帯を使うことが多いです。ただし、男性の負担が大きくなりますので、セックス時以外に貞操帯をつけ続けるかどうかも含めて、彼の意見を尊重して決めましょう。
SMプレイをさらに盛り上げたいなら、決めた内容で契約書を作るのも効果的。プレイの一環としての書類ですので、簡単なもので構いません。
STEP2. 貞操帯などのアイテムを試着してもらう
貞操帯などの道具を使用する場合は、事前に試着して装着感を確認しましょう。男性用貞操帯で確認すべきポイントは、
- 痛みがないか
- 体にフィットするか
- 摩擦や蒸れで炎症が起きなそうか
- 尿道プラグの有無
などが挙げられます。なお、尿道プラグがついたタイプの貞操帯は、勃起しようとすると圧力がかかり痛みが走る上級者向けアイテムとなっています。
隠毛はできるだけ短くするか、剃っておくと良いでしょう。試着期間中はいつでも外せるよう、彼に鍵を預けておきます。数日試着して問題がなければ、本番に使用します。
STEP3. 射精禁止令を出して射精管理をスタート！
管理する側が「今日から○日間射精したらダメ」と射精禁止令を出したら、射精管理が始まります。男性は、決められた期間内に射精することが許されません。
禁止されることにより、男性は余計に「射精したい」という欲求に常に駆られ、セックスのことばかり考えてしまいます。管理する側は、この欲望も含めて男性を管理します。
貞操帯は排泄ができるようになっていますが、使い続けると汚れが溜まります。不衛生な状態にならないよう、1日1回は拘束具を清潔にしてあげましょう。
STEP4. 射精禁止期間中に性的な誘惑で煽る
射精を我慢するために、男性は性的なものを遠ざけるようになるはず。しかし、あえて刺激を加えて煽ることで、男性に自分が相手の管理下にあることを再認識させるのもプレイの一環です。
- アダルトビデオを見せる
- 服を脱いで誘惑する
- 貞操帯を外してペニスに触れて期待させる
- 電動オナホで焦らす
などの焦らしがおすすめ。通常より性欲が高まっている男性は、勃起しても射精できないと、さらに欲求不満が募ります。禁止期間中にどのように男性を煽るかも、S側の腕の見せ所です。
STEP5. 射精許可を出してもさらに焦らす
射精管理期間を終えたら、男性に「射精許可」を出します。しかしここでも、すぐに射精させるのではなく、たっぷりと焦らしてからオーガズムに導くことがポイント。
- 射精許可を取り消すフリをする
- 「〜したらイかせてあげる」と最後の試練を与える
- 貞操帯を外しても、なかなかペニスに触れない
など、彼の反応を楽しみながらじっくり焦らしてみましょう。ただし、射精管理後はかなりの早漏気味になっているため、射精しないギリギリのラインがわかりにくいことも多いです。男性が懇願してきたら、思い切り射精させてあげてくださいね。
STEP6. さらなる射精管理を続ける
初めての射精管理を成功させるのは、なかなか大変です。プレイ中に浮上した問題点については、相談の機会を設けることが大切。主従関係はあくまでプレイの一環ですので、彼の意見をきちんと受け止めましょう。
貞操帯の有無や管理期間の長さなど、相談しながらプレイ内容を改善することで、次の射精管理に生かすことができます。この意思疎通による信頼関係こそが、SMプレイの醍醐味でもあるのです。
電動オナホールを使った射精管理のやり方
貞操帯を使用するハードな射精管理は、男性側が相当のMでなければなかなか成立しません。彼の射精を適度にコントロールしたい場合は、電動オナホールを活用するのがおすすめ。貞操帯を使わなくても、刺激的な射精管理プレイが楽しめます。
射精管理におすすめの『シンクロ』とは？
さまざまな電動オナホールが販売されていますが、中でもおすすめなのが遠隔操作もできる次世代型オナホ『シンクロ』です。射精管理にもぴったりな、さまざまな機能が搭載されています。
次世代型電動オナホ『シンクロ』の特徴
- 映像やアプリと連動して動く
- スマホで振動をコントロールできる
- 左右に切り替わる回転が楽しめる
- 回転パターンをアプリでプログラムできる
- 洗浄して何度でも使える
- 県外からでも遠隔操作できる
『シンクロ』を使った射精管理のやり方
遠隔地からでもスマホで操作できることが、射精管理に『シンクロ』が向いている1番の理由。スマホアプリで通話をしながら、県外からでもアプリを通して動作を細かくコントロールすることができるのです。
- 射精禁止期間中にアプリで通話
- 彼にオナホへ挿入させ、女性が振動をコントロールする
- 限界を迎える直前に寸止めし、射精を我慢させる
という、寸止め焦らしプレイを楽しむことができます。管理する側がセクシーな姿やオナニーする姿を見せつければ、彼の欲求不満にさらに火がつくはず！射精解禁日のセックスは、これまでになく燃え上がることでしょう。
- シンクロ
スマホと連携すると、動画や漫画などのコンテンツと連動して自動で動く、次世代型オナホール。上下のピストンと左右の回転で、リアルな挿入感が楽しめます。取り外して水洗いで繰り返し使用でき、お手入れも簡単！スマホアプリで遠隔操作も可能で、射精管理にもぴったりのアイテムです。- スマホと連動して動く！次世代型電動オナホール
射精管理は2人の絆を深めるプレイ！
射精管理は、精神的にも身体的にも快感を高められる、SMプレイの1つ。射精管理にはさまざまな方法がありますので、彼とよく相談して、2人に合うやり方を選ぶことが重要です。
射精管理に限らず、SM行為は、お互いの信頼関係があり、性的指向がマッチしてこそできるプレイ。射精管理の成功を積み重ねることで、より一層信頼や絆が深まっていくはずです。
精神的な負担や衛生面には注意が必要ですが、常にしっかりとコミュニケーションをとりながら、刺激的なプレイを楽しんでみてくださいね。
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