乳首ローターはどれが気持ちいいの?使い方や固定式などおすすめを紹介
- 乳首用のローターとは?どんなもの?
- 乳首ローターで刺激するメリットとは?
- 初心者でも安心な乳首ローターの選び方
- 乳首ローターの固定方法
- おすすめの乳首ローターを紹介!
- 乳首ローター使用時の注意点
- 乳首ローターまとめ
乳首を攻められるのが好きな女性の方なら、「乳首ローター」をご存じでしょうか?
乳首ローターは名前のとおり、乳首用に作られたアダルトグッズ。専用の作りをしており、普通のローター攻めよりも気持ちいいのはもちろん、胸に固定してハンズフリーで気持ちよくなれるようなタイプもあります。
しかし、乳首ローターは種類が非常に多いのが嬉しい反面、どれを選んでいいのかわからないのが悩みどころ。「どれを使えば良いの?」「使い方がよく分からない」など迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、初心者でもお気に入りの乳首ローターに出会えるように、乳首ローターの選び方や使い方などを解説していきます。
乳首用のローターとは?どんなもの?
乳首用のローターとは、名前のとおり乳首攻めするために開発されたローターのこと。普通のローターと比較すると、形状や機能に違いが見られます。例として、次のようなものがあります。
(1)突起や二股があるなど特殊な形状
ローターと言えば卵型やスティック型が一般的ですが、乳首ローターには突起が付いていたり、二股に分かれていたりするものがあります。このような形状によって、振動が1点に集中する、振動で挟み込めるなど、より効果的に刺激を与えられるようになります。
(2)吸引の機能
普通のローターは単に振動するだけですが、乳首ローターには掃除機のように吸引するものもあります。実際の吸引力はほんのわずかで、口で吸われるような感覚です。吸引+振動という2つの刺激が合わされば、快感も一層強くなります。
(3)舐める機能
吸引と同じく、乳首ローターだからこその変わった機能が、舐める機能です。シリコンの舌が動くことで、ペロペロと舐められるような感覚を楽しめます。
(4)胸に固定できる
ローターを手に持って乳首に当て続けるというのは、意外と疲れるもの。もっと楽に乳首攻めを味わうために、ローターを乳首に固定できるグッズもあります。ブラジャーのようなカップ型のものや、クリップのように挟めるタイプなどがあります。
なお、乳首ローターはどれも男女兼用のグッズです。自分が楽しむために買ったものでも、パートナーに使ってあげることができます。
乳首ローターで刺激するメリットとは?
どうして乳首攻め専用のローターというものがあるのでしょうか? ローターなら普通のものを使えば良いですし、それこそ手を使った愛撫だけでも十分だと思えるかもしれません。
実は、乳首ローターにはより簡単に、より気持ちよくなるための非常に魅力的なメリットがありました。以下で詳しく見ていきましょう。
メリット(1)多彩な刺激で乳首イキしやすい
人の手や舌を使った愛撫というのは、意外と飽きやすいもの。ラブグッズを使わないオナニーやセックスばかりだと、刺激がマンネリになってしまいます。そもそも、オナニーの場合、口や舌で乳首を愛撫するのも難しいです。
アダルトグッズを使って新たな刺激を得るということは、マンネリ解消になりますし、乳首の開発を進めてより感度をアップさせることにも繋がります。
特に乳首専用ローターは、乳首を効果的に気持ちよくするために作られており、刺激の種類もさまざま。乳首イキもしやすくなることでしょう。
メリット(2)長時間の乳首攻めが可能
乳首をずっと手や舌で愛撫するのは、意外と疲れるもの。しかし、乳首で気持ちよくなるためには、ある程度長い時間刺激し続けなければならないこともあります。
しかし、アダルトグッズなら、電池が続く限りずっと乳首を攻めてくれます。グッズや電池の種類にもよりますが、だいたい30分~数時間稼働しますし、固定形の乳首ローターなら手で持つ必要すらないため、本当に楽です。
メリット(3)ハンズフリーで楽しめる
乳首ローター特有のバストに固定するタイプのアダルトグッズは、単に楽というだけではありません。オナニー・セックスの双方において、プレイの幅を広げられるというメリットがあります。
例えばオナニーなら…
- 乳首をローター攻めしながら、自分の手でクリトリスをいじる
- 乳首攻めオナニーをしながら、動画や漫画などを楽しむ
例えばセックスなら……
- 挿入したまま乳首をローター攻めし続ける
- 乳首にローターを付けたまま、拘束して放置プレイ
など、特にオナニーやセックスでマンネリを感じている方に、乳首ローターはおすすめです。
初心者でも安心な乳首ローターの選び方
乳首ローターには、さまざまな種類があります。バイブ以外の機能が付いていたり、手持ち式や固定式だったり、防水性能の有無まであったり…。
満足のいくグッズを見つけるためには、これらのさまざまな要素を見て選ぶ必要があります。どのような点を見れば良いのか、その上でおすすめの乳首ローターは何なのかを、以下で見ていきましょう。
選び方(1)自分に合った刺激の種類を見つけよう
乳首ローターには振動だけでなく、舐め、吸引などさまざまな刺激の種類があります。人によってどの刺激が気持ちいいのか違うため、自分に合ったものを選びたいところ。
過去に使ったことがある、パートナーにしてもらったことがあるなどあったら、そのときの経験を生かすのも良いでしょう。そういった経験が全くなくても、次のような方法である程度好みかどうか確かめることができます。
- 振動→スマホのバイブを乳首に当てる
- 舐める刺激→ローションやボディソープなどを付けた指で乳首をこねる
選び方(2)手持ち式か、固定式か
乳首ローターは刺激の種類以外にも、手持ち式・固定式に分けることができます。それぞれ一長一短ですので、やはり自分の使い方に合ったものを選びたいですね。
自分で判断できるように、手持ち式と固定式のメリット・デメリットをそれぞれまとめました。簡単に言うと、汎用性が高く取り回しやすいものが良いなら手持ち式、ハンズフリーの乳首攻め体験をしたい方は固定式がおすすめです。
手持ち式のメリット
- 当て方次第で刺激の強弱を調整できる
- 汎用性が高く、クリトリスや膣にも使えるものが多い
- お手入れが簡単
- 値段が安い傾向にある
手持ち式のデメリット
- 手で持っていなければならないため疲れる
- ひとりエッチで多点攻めがしにくい
固定式(吸着タイプ)のメリット
- ハンズフリーで乳首攻めができる
- 空いた手で別の性感帯も触れる
固定式(吸着タイプ)のデメリット
- 刺激の調整が難しい
- カップ型の場合、乳首以外の部位には使えない
- お手入れが少し面倒
- 値段が高いものが多い
選び方(3)防水性能
乳首ローターは、お手入れをするときのために、防水性能があるもののほうが使いやすいでしょう。防水であれば、使用後に水でジャブジャブ洗うことができます。
ただし、気を付けたいのは「生活防水」と書かれたグッズ。生活防水とは「日常生活で使う分には問題がない程度の防水レベル」という意味であり、水中に長時間沈めるなどすると壊れる可能性があります。
大部分のラブグッズは、完全な防水ではなく生活防水です。グッズを選ぶときは、あくまでもお手入れのための防水仕様だと思って、お風呂などで使うことを想定しないようにしましょう。
また、安価のローターには防水機能がない場合も多いので、この辺りは妥協も必要です。
初心者にもオススメの乳首ローターは?
ここまでご紹介してきた乳首ローターの選び方を元に、初心者におすすめのグッズをご紹介します。
『ラブデビューシリーズ メシベ』は、乳首専用のものではありませんが、初心者でも使いやすいローターです。
先が細く小回りが利くため、乳首の先端に軽く触れるように当てる、根元に押し当てる、上から押しつぶすなど、一口に乳首攻めと言ってもさまざまな使い方ができます。
乳首ローターの固定方法
オナニーでもセックスでも、乳首ローターの魅力として大きいのがハンズフリーで乳首を攻めてくれるというところではないでしょうか。しかし、ローターを乳首に固定するのがうまくできないという女性も多いようです。
そこで、ローターを簡単に乳首へ固定する方法をご説明します。固定式だけでなく手持ち式のやり方についてもご説明しているため、グッズを選ぶ段階でハンズフリーを想定していなかった女性も参考にしてみてください。
固定式ローター(吸着タイプ)の固定方法
吸着タイプの固定式は、元々ローターを乳首に固定できるように作られています。シリコンでできたカップが付いており、バストに貼り付けると、ちょうど乳首にローターが当たるという作りです。
しかし、製品や肌質などによってはすぐに外れてしまうことも少なくないため「勝手に固定してくれるんでしょ」と思わず、やり方を知っておいたほうが良いでしょう。
固定式の乳首ローターをしっかり固定する方法は、大きく分けて2つあります。
方法(1)上からブラを被せる
最も単純明快な方法は、乳首ローターの上から何かで押さえ付けてしまうことです。
特に使いやすいのは、バストにぴったりフィットするブラジャーを着けること。中でもスポブラのようなものだと、伸縮性が高い上に、ホックが外れることもなく使いやすいでしょう。
やり方は、乳首ローターをバスト付けて、上からばラジャーを着けるだけ。非常に簡単な方法ですが、一方で見た目に少し難があります。あくまでもオナニーのとき限定の方法と考えて、パートナーとのセックスで乳首ローターを使うときは次の方法を取りましょう。
方法(2)ローションを使う
そもそも乳首ローターを固定できるのは、シリコンのカップがバストにピッタリくっ付いて、真空状態を作りだしているためです。しかしカップと肌の間に隙間ができると、空気が入り込んで外れてしまいます。
ここでのポイントは、カップの真空を維持すること。そのために使われるのがローションです。
カップの縁にローションを塗ることで、カップと肌の間にある微妙な隙間を埋めて密閉力を上げ、外れにくくしてくれます。見た目も悪くなりにくいため、セックスのときにも使える方法です。
この方法を取る上での注意点は、ローションは少量で良いということ。乳房全体がヌルヌルするぐらい塗ってしまうと、今度はカップがすべってズレやすくなってしまいます。ローションを指にとってカップの縁に塗る程度の量に留めておきましょう。
手持ち式は、テープで固定する
手持ち式の乳首ローターは、元々手に持って使うことを想定していますから、どうしても固定するのが難しくなります。
オーソドックスなのは、テープで固定すること。乳首にローターを当てたら、その上から被せるようにテープを貼ります。これはアダルト動画などでもたまに行われている方法です。
テープは、肌に貼ることを想定したバンテージテープなどが良いでしょう。バンテージテープなら、アダルトショップでなくてもドラッグストアなどで気軽に買うことができます。
ただ、粘着力が強いバンテージテープは、肌が弱い方だと肌荒れを起こす場合があります。そこで、粘着力は弱くなりますが、大き目の絆創膏で固定するのもおすすめです。バンテージテープよりもさらにお手軽に購入できますし、家庭用のものでも十分です。
おすすめの乳首ローターを紹介!
乳首ローターの種類は非常に多く、形や刺激の仕方もさまざまです。そこで、乳首用として特におすすめしたいラブグッズを紹介していきます。
ホワイトラブカップ プラス
乳首だけでなく、バスト全体を包み込んで刺激する、吸着タイプの乳首ローター。「チクニー」にもピッタリのアイテムです。固定式で、バストに貼り付けてスイッチを入れると、乳首部分にあるローターが振動します。
単に振動するだけでなく、乳首に当たる部分にはシリコンのイボイボが付いています。このイボイボが、乳首を絶妙に刺激して快感をアップしてくれるのです。もしも刺激が強くて痛い場合は、乳首にローションを塗るなどしてください。
ほどよいフィット感でピンポイントに刺激し、「焦らされている」ような感覚を体験。
ピンクポイント
スティック型のローターに小さな丸い突起が付いたグッズです。スイッチを入れると振動が丸い突起に集中して、ピンポイントで快感を与えることができます。
使いやすい形状で、乳首だけでなく膣やクリトリスにも使用可能。ラブグッズを持っていないなら、ぜひとも1つ持っておきたいグッズです。
乳首ローター使用時の注意点
乳首攻めが好きな女性ならぜひとも乳首ローターを持っておきたいところですが、デメリットが全くないという訳ではありません。安全に気持ちよく乳首攻めを楽しむためには、いくつかの注意点があります。
乳首で気持ちよくなるために必要な心得や、オナニー中のポイント、後片付けのこと、肥大化のリスクなど、以下で確認しておきましょう。
注意点(1)すぐに乳首イキできる訳ではない
「乳首ローターを買ったらすぐにでも乳首イキできる!」
こんな風に期待してしまう女性は少なくありませんが、乳首イキできるかどうかは本人の感度(開発具合)による部分が大きいため、必ずしもイケるとは限りません。
チクニー(乳首オナニー)をしたことがない方だと、初めてイクまでには数週間~数か月かかる場合もあります。初めて使ってイケなかったからと言って挫折せず、根気よく取り組むようにしましょう。
注意点(2)乳首に強過ぎる刺激を与えない
乳首への刺激は優しくが鉄則です。乳首は元々過敏な場所で、強過ぎる刺激を与えるとすぐに痛くなったり、神経が麻痺したりします。こうなると、いくら刺激しても気持ちよくなれません。
最初は、ローターの振動で乳首を軽くくすぐるようなつもりで。乳首を押し潰したりこねくり回したりなどの強い刺激は、気分が盛り上がってラストスパートをかけるときに取っておきましょう。
注意点(3)ラブグッズのメンテナンスは欠かさずに
使用後の乳首ローターには汗が付着していますし、ローターを固定するためにローションを塗っている場合もあります。使用後のお手入れは必須です。
防水でないグッズの場合は、ウェットティッシュなどで拭きます。防水の場合は水道水で洗うことができますが、防水性能にも限度があるため、長時間水に沈めるのは避けましょう。できるだけ流水で洗ってください。
どちらの場合でも、グッズ用のクリーナーでお手入れできると、なお良いです。
注意点(4)乳首の肥大化を防ぐためには?
乳首ローターに限らず、乳首を刺激し続けると肥大化を起こすことがあります。大きな健康被害を及ぼすものではありませんが、見た目が気になるという女性は多いでしょう。
肥大化を防ぐためには、次のような対策を取ります。
- 強い刺激を避ける。特に乳首の吸引は肥大化を起こしやすい
- 乳首攻めを頻繁にしない。数日に1回などに制限する
- 日常的な乳首への刺激を避けるために、自宅でもブラジャーを欠かさず着ける
乳首ローターまとめ
乳首攻めをより気持ちよくするために、乳首ローターはぜひとも持っておきたいところです。さまざまな種類があって使用感もそれぞれ変わるため、ここでご紹介してきたアイテムを参考にしながら、自分にピッタリの一品を見付けたいですね。