スペンス乳腺とは!?場所やマッサージで開発&胸イキする方法
- スペンス乳腺とは?場所を画像や動画でチェック
- スペンス乳腺でオーガズムを感じるメカニズムとは
- おっぱいのスペンス乳腺への愛撫だけでオーガズムを感じられる?
- スペンス乳腺を開発するメリットとは?
- 胸のGスポット「スペンス乳腺」をマッサージで開発する方法
- スペンス乳腺を開発するコツ
- スペンス乳腺を開発する際の注意点
- スペンス乳腺のまとめ
「スペンス乳腺」と呼ばれる胸の性感帯をご存知でしょうか。正確には「スペンス乳腺尾部」という名称のこの場所は、「胸のGスポット」とも呼ばれ注目を集めている、胸の新しい性感帯です。
スペンス乳腺のある場所は脇と胸の境目あたりとなりますが、まだ認知度もそこまで高くなく、正確に知っている人はあまり多くありません。
しかし、性感帯としてのポテンシャルは高く、開発が成功すればいわゆる「胸イキ」ができるほどの深い快感が得られるとも言われています。
そこで、ここではスペンス乳腺の正確な位置を画像とともに紹介。感覚の特徴やパートナーに伝える際のポイントを解説していきます。スペンス乳腺開発のためのマッサージ方法や開発方法についても触れていますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
スペンス乳腺とは?場所を画像や動画でチェック
「スペンス乳腺という性感帯があること自体を初めて知った」という女性も、もしかしたら意外と多いかもしれません。
「胸のGスポット」とも呼ばれるスペンス乳腺は、他の性感帯とは違った感覚を楽しめる場所で、開発することでかなりの快感を得ることができる秘密のスポット。胸の大きさや形に関係なく、基本的に誰にでも存在している性感帯です。
スペンス乳腺は、乳首やクリトリスなどと違い、見た目にハッキリと分かる場所の目印はありません。まずは、スペンス乳腺の正しい位置を自分で把握しておくことが大切です。画像の解説をもとに、スペンス乳腺の場所をしっかりとチェックしていきましょう。
スペンス乳腺の場所を画像でチェック
脇の下に続くお肉部分は胸とは異なった場所になるため、背中や肩のようなハリのある硬さが特徴ですが、少し正面側に進むと胸の付け根があり、脂肪のついた柔らかいゾーンが始まっています。
この、最初に柔らかさを感じる脇の下と胸の境界線に沿って存在しているのがスペンス乳腺です。
女性の場合は胸の真横に手を添えて、少しずつ正面にずらしていくと見つけやすいかもしれません。パートナーへ伝える場合には、「胸のやわらかさが始まっている所」と伝えてみましょう。触れながら探ってもらうと分かりやすいはずです。
スペンス乳腺への刺激は気持ちいいの?
スペンス乳腺を刺激すると、乳首やクリトリスで受けるような快感ではなく、脇の下を遊ばれているようなくすぐったい感覚が得られます。脂肪のつまった胸への刺激は、感触も柔らかく心地良い快感をもたらしてくれます。
慣れない初めの頃だとくすぐったさを強く感じてしまうかもしれませんが、開発を続けていくことでゾワゾワとしたむず痒くじれったい快感に襲われていきます。上手くいけば「胸イキ」と呼ばれる、バストで感じる絶頂体験が叶えられるかもしれません。
スペンス乳腺でオーガズムを感じるメカニズムとは
そもそも、スペンス乳腺が胸の他の部分よりも感じやすいのはなぜでしょうか。脂肪でできている乳房は、脂肪によるクッションの働きのせいもあり、本来的には刺激を受け取りにくい場所。したがって、スペンス乳腺も刺激は感じにくいようにも思えます。
そんなスペンス乳腺でオーガズムが感じられる理由は、体の中の構造にあります。「胸のGスポット」と呼ばれるまでのスペンス乳腺の特徴と快感を得るメカニズムについて、見ていきましょう。
スペンス乳腺は胸のGスポット?
スペンス乳腺には他の性感帯と同じような特徴がありますが、オーガズムに至るまでの仕組みについては明らかになっていないため、医学的に「性感帯である」と証明されているわけではありません。
それでもスペンス乳腺が「胸のGスポット」と呼ばれるのには理由があります。
理由(1)神経が集中している
性感帯の特徴の1つは、その部位に神経が多く集中していることです。その観点で見ると、スペンス乳腺の周囲には神経が集中しており、性感帯と似ていると言えるでしょう。
また、スペンス乳腺部分は脂肪が少ないため、外からの刺激が神経に伝わりやすくなっています。そのため、スペンス乳腺を刺激されると、「くすぐったい」「気持ちいい」などの反応が生じやすいのです。
理由(2)連想性感帯が関係している
人の体には、耳・背中・おへそ・脇の下・足の指などのように、本来は性感帯ではないのにセックス中(興奮時)にだけ快感が得られる部位があります。これを「連想性感帯」と言うのですが、スペンス乳腺も連想性感帯の1つであるようです。
要するに、普段は気持ちいいとは感じませんが、セックスやオナニーをしている時に触ると気持ちよくなる部位ということです。
理由(3)性感帯だと意識付けされる
開発前のスペンス乳腺は、ただくすぐったいだけの場所かもしれません。しかし、継続的に刺激を与えることで、脳が「スペンス乳腺は性感帯である」と学習します。
スペンス乳腺への刺激がくすぐったい不快なものから、気持ちのよい快感へと変換されるのです。このように、開発による脳の学習で、スペンス乳腺が性感帯へ変化していくのだと考えらます。
おっぱいのスペンス乳腺への愛撫だけでオーガズムを感じられる?
スペンス乳腺が感じやすい理屈は理解できても、本当にスペンス乳腺でオーガズムが得られるか疑問に思う人もいるでしょう。
そこでラブコスメでは、「胸への愛撫でオーガズムを感じたことはありますか?」というアンケート調査を実施。すると、約39%の女性が「はい」と答える結果となりました。胸でオーガズムを感じたことのある女性は、約4割もいると分かりました。
出典:ラブコスメ
多くの女性が体験している胸でのオーガズムを得るためにも、胸イキする際のコツを詳しくチェックしていきましょう。
コツ(1)オナニー体験からのセックス
オナニーをしていたときから胸を自分で開発していたという女性も多い様子。自分で時間をたっぷりかけて愛撫できるオナニーでは、痛みや不快感を覚える心配もなく、じっくりとトライできることがポイントです。
さらにそのままセックスで男性に愛撫されると、人に触れられているというシチュエーションへの興奮がプラスされる上、オナニータイムで得た快感を思い出すことができます。
パートナーに自分の気持ちいい場所や触れられ方、力加減なども伝えられるため、回答のように最初はオナニーから胸の開発を進めてみるのもおすすめです。
コツ(2)ひとりエッチでの同時攻め
オナニーなどで、ある程度興奮している状態であればイケるという女性も多く見かけられました。その際には胸だけではなく、クリトリスなど他の性感帯を触り同時攻めしてオーガズムまで上りつめる、という人も少なくないようです。
クリトリスはほとんどの人が感じられる場所でもあり、比較的開発しやすい性感帯ポイント。一方で、胸の開発には長めの時間がかかってしまうため、先にクリトリスを開発し同時に触れながら胸の感度を高めていくという方法も効果的です。
スペンス乳腺を開発するメリットとは?
女性の体には、クリトリスやGスポットのようにたくさんの性感帯がありますが、その中でもスペンス乳腺を開発するメリットには何があるのでしょうか。いくつかあるスペンス乳腺を開発するメリットの中から、主なものを確認しておきましょう。
メリット(1)オーガズムを得やすくなる
女性の体は、特定の性感帯を集中的に刺激するよりは、満遍なく色々な性感帯を刺激してもらったほうがオーガズムを得やすいです。
スペンス乳腺を開発しておけば、性感帯の数が1つ増えるので、さらにオーガズムに達しやすくなります。つまり、より濡れやすく、イキやすい体を手に入れることができるのです。
メリット(2)よりセックスが気持ちよくなる
性感帯が増えればそれだけ感じやすくなりますので、彼とのラブタイムがもっと楽しくなります。「触られても何も感じない」という状態より、「彼に触られると気持ちいい」と思えるほうが良いのは、経験上ご存じのはずです。
しかもセックス中、バストは早めに愛撫される部位ですので、スペンス乳腺を開発しておけば早い段階から快感が得られるようになります。
メリット(3)胸イキが可能になる
スペンス乳腺を開発すると、胸イキ(バストでのオーガズム)が可能になるかもしれません。人にもよりますが、胸イキの感覚は直接性感帯を触られている訳ではないため、じわじわと快感が押し寄せてきて一気に昇るような感覚のオーガズムが得られると言います。
また、オーガズムを得られればその分、幸福度や満足度も高まるのでよりセックスやひとりエッチが充実します。
胸のGスポット「スペンス乳腺」をマッサージで開発する方法
やり方は、マッサージやラブグッズの活用など自分でできるものから、舌や指での愛撫や同時攻めといったパートナーと楽しむものまで多岐にわたります。
最初からしばらくは、くすぐったいようなむず痒いような不思議な感覚かもしれませんが、マッサージを続けていけば徐々に快感に変わっていくのも、スペンス乳腺の魅力。体の変化を楽しみながら、新しい性感帯開発にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
方法(1)乳腺マッサージ
最も手軽で道具も必要ないやり方が、この「乳腺マッサージ」です。乳房の中には乳腺と呼ばれる組織がたくさん詰まっており、ここを刺激すると
- バストアップ
- 二の腕やデコルテ痩せ
- 血行促進
- 母乳が安定して分泌される
といった多くのメリットが生まれます。乳腺は乳房の中で繋がっていますので、脇の下のスペンス乳腺を刺激するだけでもバスト全体の感度もアップ。開発はもちろん女性にとって嬉しい効果の多い方法です。
やり方の手順は以下の通り。手は握りこぶしの形にして、第二関節の部分を使って刺激していきましょう。
- 脇の下に手を当て乳首の高さまでおろした場所で、上下に20回押す
- 1の場所から乳首に向かって20回押し流す
- 脇の下から胸に向かって、脂肪を20回流していく
- ブラジャーのワイヤー部分にあたる胸の下から乳首に向かって20回押し流す
基本的には、脇や下から胸の正面に向かって流していくやり方になります。痛みを感じたら力を弱め、気持ちよさが勝るように意識して行ってみてください。
方法(2)セックスでパートナーに愛撫してもらう
パートナーにスペンス乳腺の場所を伝えて愛撫してもらうのも、スキンシップの延長線上として楽しむことができるおすすめの方法です。彼とのセックスであれば、手や指だけでなく舌で刺激してもらうのも可能です。
スペンス乳腺は脇のすぐ近くにあるため恥ずかしさもあるかもしれませんが、それも2人で開発するからこそ生まれる快感のスパイスになります。
前戯のリラックスした時間なら、脇の下にあるスペンス乳腺を優しく重点的に愛撫してもらいましょう。
また、挿入中にスペンス乳腺を愛撫してもらうと、胸への刺激が膣内で得ている刺激と同じように気持ちよく思えるようになります。挿入中はできる限りピストンを緩やかにしてもらい、乳房全体をつかむようにして愛撫してもらいましょう。
方法(3)筆でのフェザータッチ
刺激に敏感な女性や、マッサージでも痛みを感じやすい女性の場合は、筆を使った優しいフェザータッチでの開発がおすすめ。グッと押されるような刺激ではなく、触れるか触れないかの絶妙な刺激で、安心してスペンス乳腺を愛撫することができます。
筆にもいろいろな種類がありますので、毛筆の硬さや太さなど、自分好みにチョイスしてみましょう。つついたり沿わせたり、円を書くように刺激したり、筆で愛撫する動かし方も多種多様。パートナーに自由に刺激してもらえば、1種のプレイとしても楽しめます。
通常のラブグッズよりも使いやすく、どんな場所にも応用がきくアイテムですので、これを機にセックスアイテムの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
方法(4)ラブグッズによる刺激
使い方は、指や手で愛撫するときと同じ。脇の下から乳首に向かって、撫でるように使っていきましょう。また乳房全体をマッサージするようにして使うのもおすすめ。乳腺マッサージと同じような要領で愛撫ができるのもラブグッズのポイントです。
方法(5)バスト愛撫用のアイテムの活用
ラブグッズのなかには、バストの形に合わせて作られた専用ローターや、摩擦の痛みを和らげるローションなど、バストを愛撫するためのアイテムがあります。
時間のかかるスペンス乳腺の開発では、こうしたアイテムを積極的に使っていくこともおすすめです。それぞれの特徴とメリットについて見ていきましょう。
ピンクラブカップ
「ピンクラブカップ」は、可愛らしいピンクカラーで、バストに吸着するお椀型のフォルムが特徴のバスト用ローター。弾性のあるエラストマーでできたプニプニと柔らかい素材が、バストを優しく包み込んでくれます。
使用方法はシンプルで、バストに沿ってぴたっと当てるだけ。トップに当たる部分にはたくさんの小さな突起が付いており、デリケートな乳首を繊細に刺激する仕様となっています。
また、同部分内には小さなローターも内蔵。3種類のバイブレーション機能で、マッサージされているような感覚で胸への刺激が楽しめます。
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※2024年9月4日追記!
現在、『ピンクラブカップ』は在庫切れとなっています。
ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
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方法(6)乳首との同時攻め
胸の中で最初から感じやすい乳首を、スペンス乳腺と同時に攻めてみるのも開発の近道。デリケートかつ刺激にも敏感な乳首は、快感の波が高まったときに最後の一押しとして刺激すると乳首での快感が胸全体に広がって「胸イキ」しやすくなります。
スペンス乳腺を開発するコツ
スペンス乳腺を開発するやり方は前述のとおりですが、より効率よくするためのコツを紹介しておきます。スペンス乳腺を開発するときには、以下のようなポイントをおさえてみましょう。
コツ(1)スペンス乳腺は指先で優しく刺激
スペンス乳腺を開発する際は指先でフェザータッチしたり、優しく圧迫したりして刺激を与えましょう。スペンス乳腺を一生懸命開発しようとして、焦って力を入れすぎると逆効果になるので注意してください。彼に開発してもらう際にも、力加減には注意してもらいましょう。
時間を掛けて刺激を続けることで、スペンス乳腺でもゾクゾクするような快感が得られるようになります。触ったり刺激を与えたりした時にくすぐったさがなくなってきたら、徐々にスペンス乳腺を撫でたり揉んだりして別の刺激を与えましょう。
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コツ(2)ローションで滑りを良くする
スペンス乳腺を開発するときには、ラブローションを使うのがおすすめです。ローションを使うことで、摩擦による痛みを軽減できますし、滑りが良くなることで気持ちよさを感じやすくなります。
また、ローションはセックス中はもちろん、乳腺マッサージやひとりエッチにも使うことが可能です。スペンス乳腺を効率よく開発するためにも、ぜひローションを使いましょう。
コツ(3)オナニーで毎回胸を愛撫する
スペンス乳腺は、乳首などに比べると鈍感な部位なので、オナニーを行う際には毎回愛撫するのが肝心です。
例えば、より強い快感を得るために男性に後ろから揉まれることを想像したり、最初はクリトリスやGスポットで快感を得てイク直前にスペンス乳腺への愛撫に切り替えたりするなどがあります。これらに取り組み少しずつスペンス乳腺を開発していきましょう。
スペンス乳腺を開発する際の注意点
注意点を忘れて痛みが生じてしまったりすると、次回からのトラウマになる可能性も出てきますので、体への負担はなるべく抑えて臨むようにしましょう。
注意点(1)すぐに気持ちよくなる訳ではない
性感帯の開発でありがちなのが、最初から多少の快感があると思ってしまうところです。
元々過敏なクリトリスや乳首であればそういうこともありますが、スペンス乳腺の場合には最初の快感はほぼあって無いようなものと考えておくのが無難。気持ちよさが感じられないのが普通だと知っておきましょう。
まず刺激されること自体に慣れ、その刺激が快感であることを体に覚えさせていく段階を踏む必要があります。パートナーと開発に臨む際にも、快感が得られないからと言って諦めず、未知の感覚を楽しみながら取り組んでいくようにしてください。
注意点(2)正確な場所を把握する
見た目にも分かりづらいスペンス乳腺は、正しい位置を知っておくことも開発の際に欠かせない重要なポイントです。
スペンス乳腺自体は、皮膚が薄く筋肉も付いているために刺激を受け取れるような構造となっていますが、それ以外の乳房部分はほぼ脂肪。刺激自体が感じられない可能性もあります。
時間も手間もかかる分、愛撫していたのに場所が違っていたなんてことになれば一気に萎えてしまうもの。せっかくの開発期間が無駄にもならないためにも、スペンス乳腺の正確な位置は開発前に自分で触ってしっかりと確認しておきましょう。
注意点(3)乳首は最後の一押しで刺激すること
胸イキしやすいポイントである乳首は、始めは刺激しないことがおすすめ。バスト全体に時間をかけて愛撫した後、快感が高まる最後の一押しとして残しておきましょう。
反対に言えば、乳首を愛撫するタイミングは、バスト全体の感度がピークに高まったラストが最高のベストタイミング。スペンス乳腺で一気に快感を得られるコツにもなります。
スペンス乳腺のまとめ
さらに、スペンス乳腺は性感帯として機能するだけでなく、刺激を続けることでバストアップや血行促進など女性の体に嬉しい効果を発揮してくれます。スペンス乳腺で女性らしい体を育てながら、いつもとは違った快感を味わってみてはいかがでしょうか。
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