中イキとは?やり方・コツ・おすすめ体位


中イキとは?どんな感覚?
中イキとはクリトリスなど外部の性感帯への刺激ではなく、Gスポットやポルチオなどの膣の内側にある性感帯でオーガズムを感じることです。
人それぞれ個人差はありますが、一般的には「中イキのほうが外イキよりも気持ちがいい」と感じている人のほうが多いと言われています。また、ポルチオでの中イキを覚えれば、究極の快感とも言われている「連続イキ」をすることも可能になり、セックスがより気持ちよくなります。
中イキの為に開発すべき性感帯
Gスポット

出典:ラブコスメ
初めての中イキには、まずはGスポットを徹底的に開発することから始めましょう。Gスポットは未開発の状態だとほとんど快感を得られませんが、他の膣内性感帯よりは開発が容易です。
ポルチオ

中イキしやすい体位
背面側位

お互いに横に向きながら、男性が後ろからペニスを入れる「背面側位」はGスポットを刺激しやすい体位のひとつといわれています。
膣の上側を優しくこするようにピストンして、同時に胸やクリも刺激されることでオーガズムしやすくなります。イキそうになったら膣以外への刺激は止めて、同じリズムでピストンを続けましょう。
快感スタイルで人気の背面側位動画
寝バック

ポルチオを刺激するには、寝バックが一番です。女性が少し腰を上げることで、膣の道筋がまっすぐになるため、ポルチオの位置が把握しやすくなります。
奥深くに到達したら、強く出し入れするのは止めて、奥の方を揺らすように腰を小さく動かします。
騎乗位

Gスポット、ポルチオともに感じたいのであれば、騎乗位がおすすめです。女性が位置を自分でコントロールできるため、うまく性感帯まで誘導できます。浅い所にペニスを当ててみたり、奥深くまで差し込んでみたり、いろいろ試してみましょう。
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中イキできない5つの原因
1.リラックスできていない
一般的に、中イキはリラックスした状態のほうが得やすいと言われています。緊張の原因には周囲が気になるなど数多く考えられますが、中には「イカなきゃ…」と焦っている人もいます。緊張で身体に力が入ってしまうとオーガズムを得にくくなるので、まずはリラックスしましょう。
2.前戯がない、または短い
女性の中イキは、性的快感がたくさん蓄積されることで起こります。この性的快感は挿入だけでなく、その前のスキンシップや前戯のときにも蓄積されます。つまり、スキンシップや前戯が不足していると、中イキに達するまでの性的快感が十分に蓄積されないのです。特に、男性に必要な前戯の時間は女性よりも短いので、男性のペースでエッチをすると不十分になりやすいです。
3.十分に濡れていない
女性が中イキをするには、膣内が十分に濡れている必要があります。膣内にあふれる愛液の役割はいくつかあるのですが、その一つはペニスをスムーズに挿入できるようにすることがあります。要するに膣内を守る役割があるのですが、この愛液が十分分泌されていないとペニスを挿入した際に痛みが生じます。痛みが生じると快感がおさまってしまい、中イキしにくくなります。
もし十分愛撫をしているのに濡れにくい場合は、ローションを使用してみてください。同じ強さの刺激でも、ローションがあれば「気持ちいい」と感じやすくなります。
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4.膣が開発されていない
これまで中イキを経験したことがない場合は、膣内が十分に開発されていない可能性があります。わかりやすく言うと、膣内を指やペニスなどで責められたときに「気持ち良くない」と感じている状態のことです。個人差はありますが、膣内にあるGスポットやポルチオなどの性感帯は鈍感なので、最初のうちは膣内への刺激に対して不快感・違和感を覚えることが多いと言います。
5.自分にあった体位ではない
セックス体位は数多くあり、挿入の深さ・ペニスの角度などそれぞれ特徴が異なります。そのため、自分に合う体位でないと中イキできない場合も多いです。色んな体位を試してみてください。