ピタローション

スローフェラのやり方!ゆっくりフェラは激しいより気持ちいい?

スローフェラ


目次

スローフェラとは?普通のフェラとの違い

スローフェラはフェラチオのテクニックのひとつで、通常よりゆったりとしたスピードで徐々に男性の興奮と感度を高めていく方法です。

普通のフェラは射精を目的としており、ある程度のスピードを保ちながら刺激を与えるのが基本になります。しかし女性にとっては負担が大きく、苦手に感じる人も多いです。

それに対してスローフェラは、男性の興奮と感度を高めることが目的になります。ペニスを中心に広範囲の性感帯にソフトな刺激をゆっくりと続けるので、女性にとっても負担が少ないフェラだと言えます。「激しいフェラより気持ちいい」と感じる男性も多く、一度味わうと病みつきになってしまう人もいるほどです。

フェラチオテクニックに関するコラムはこちら

スローフェラの魅力

スローフェラの魅力(1)視覚的にエロい

男性は女性に比べて、視覚的な刺激を受けることで興奮する傾向があると言われています。そのため男性をドキドキさせたいなら、「エロい」と感じる光景を見せることが重要です。

スローフェラは、ねっとりとした舌の動きや表情、手つきなどを見せることができ。視覚的に刺激しやすいです。

スローフェラの魅力(2)痛くならない

男性器は体外に出ているものの、内臓の一部であり繊細な部分です。そのため激しく刺激を与えると、こすれた皮膚に違和感や痛みが出てしまう場合があります。

スローフェラではゆっくりと時間をかけて刺激するため、長時間行っても痛みが出にくく、歯が当たるのを防ぎやすいです。

スローフェラの魅力(3)優しい快感

「優しい快感ではイケないんじゃない?」と思う方も多いと思いますが、最初からハードなフェラをするのは、激しい手マンですぐにイカせようとするようなものです。

人によってはすぐ冷めてしまったり、精神的な満足度が低くなってしまうこともあります。

スローフェラでは背筋がゾクゾクするような柔らかな刺激が絶え間なく続き、快感とともに深い愛情を感じることができます。
また早漏傾向がある男性でもイキにくくなりますので、長時間楽しみたいときにもおすすめです。

スローフェラの魅力(4)焦らし効果で快感増大

人間の感覚は焦らされれば焦らされるほど鋭敏になり、その後の刺激を強く感じやすくなるという傾向があります。
スローフェラは周囲から時間をかけてじっくりと焦らすので、射精やセックスは普段より大きな快感を得られる可能性が高くなります。

スローフェラのやり方

スローフェラのやり方(1)性器以外を愛撫する

口へのキスから始めて、耳から首すじ、二の腕、胸と乳首、脇腹、おへそ、太もも、鼠径部や股関節といった順番で、キスをしたり舐めたりして刺激していきます。どこを愛撫しても構いませんが、性器から遠い部分をスタート地点にしてだんだん近くしていきましょう。

両手と口を使い、かすかに触れる程度から柔らかく撫でる程度で行うのが目安です。最初はひとつの部位に時間をかけてゆったりと進め、ツボが分かってきたら好みの場所を長めにしていくと興奮を誘いやすくなります。

スローフェラのやり方(2)唇や舌でペニスを刺激する

舌でペニスを刺激するイラスト
まずは唇や舌を使った愛撫で焦らし、「咥えてほしい」という欲求をさらに大きくするのが目的です。

まず手でペニスを軽く握ったら、竿の根元から亀頭の先端にかけてゆっくりキスをします。何度かキスをしたら、根元から先端に向けて、ソフトクリームを舐めるように舌を這わせましょう

男性器で感度が良い部分は竿の裏側にあたる裏筋と亀頭のすぐ下にあるカリ、亀頭全体、先端にある尿道口です。ピンポイントで刺激しようとすると舌先が硬くなってしまいますので、性感帯の周辺を撫でるように優しく舐めます。

裏筋を舐めた流れで、空いている片手で睾丸(玉袋)をマッサージしたり、舐めたり軽く口に含んだりするのもおすすめです。

また、舐めるときはたっぷりと濡らすと快感が大きくなります。
体内の水分量が足りないと唾液が出にくくなってしまいますので、心配なときはあらかじめ水分を多めに摂取しておいたり、ローションを使用しましょう。

スローフェラのやり方(3)ゆっくり口に入れる

時間をかけて焦らしたら、いよいよペニスを口に入れていきます。このときも勢いよく咥えるのではなく、先端から徐々に含んでいくのがポイントです。

唇や口内の粘膜との間に隙間があると刺激が弱くなってしまいますので、上顎と下顎をペニスの表面に沿わせるようにして愛撫していきましょう。

このとき口の中が唾液で満たされているようにすると、より大きな快感を与えられます。

自分で思っているよりも5割増しくらいの唾液を口に溜めておき、ゆっくりと先端からペニスを口に含んだら、唇をペニスの根元から亀頭の先まで上下させる運動をじっくり繰り返していきます。

このときジュルジュルと音がしたり口の端から唾液が漏れてしまったりすることがありますが、気にする必要はありません。ベッドを汚してしまうのが心配な時は、あらかじめ彼の腰の下にタオルを敷いておくなどの対処をしておくと安心です。

慣れてきたら唇を上下させながら舌を裏筋に当てて左右に動かしたり、喉奥までペニスを飲み込むディープスロートをしたりするもおすすめです。彼の反応を見ながらねっとりと丁寧な動きで行うと、さらに快感をアップさせることができます。

スローフェラのやり方(4)手コキと組み合わせる

手コキと組み合わせるフェラチオのイラスト

スローフェラは女性の負担になりにくいテクニックですが、それでもずっと口や舌を動かしているのは疲れるものです。辛くなってきたら少しだけ口を休ませて、手でペニスを愛撫する「手コキ」をメインにしてみましょう。

手を使うときも、ゆっくり優しく行います。ソフトに握ってじわじわと上下にスライドさせたり、亀頭やカリの部分を手のひらでそっと撫でたりしましょう。

竿を手でしごきながら舌を使ってふんわりと亀頭や尿道口を刺激する方法も効果的です。ペニスの根元から先端まで包まれるようなゾクゾクとした感覚が長時間続きますので、この段階でイキそうになってしまう男性も多いです。

相手がイキそうだと感じたら動きを止めて焦らしてみるのもひとつの方法です。

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スローフェラのやり方(5)緩急をつける

イキそうな予兆が見えたら徐々にスピードを上げてフィニッシュを狙いましょう。
彼がスローフェラの感覚に慣れてすこし萎えてきてしまったときに、いったん速度を速めるのも効果があります。反応があまり良くないと感じたらスピードを上げ、また緩めるといったように緩急をつけるのが上手なスローフェラのやり方です。

もっとスローフェラが気持ちよくなる工夫

工夫(1)食べられるローションを使う

スローフェラの最大のポイントはたっぷりの唾液。しかし出そうとしてもあまり出ないときや衛生面・ニオイなどが気になることもありますよね。
そこで役立つのが、食べられるローションです。

食品を原料として作られたスイーツ感覚のローションで、まるで本物のメープルシロップのような美味しさが人気になっています。通常のローションに比べてべたつきが少なく、ぴったりのアイテムです。

ラブシロップ(メープル&ナッツ)
オーラルの臭いや味が苦手で楽しむことができない方のために、美味しく楽しくラブタイムを楽しめます。味は、懐かしいホットケーキの上に甘く垂れる『メープル風味』。ラブタイムが盛り上がると同時に、愛撫も熱くなります。この『ラブシロップ』をパートナーの体に垂らすと…。ぬるぬるな感触だから、体全体でいつも以上に「気持ちイイ」を感じてしまうかも!?
ラブシロップ(メープル&ナッツ)の詳細はこちら

工夫(2)手は休ませない

スローフェラはノーマルフェラに比べて時間をかけて行うため、興奮度を維持するために、両手で常に体のどこかを愛撫し続けるようにしましょう。

スローフェラをしながら鼠径部や太もも、睾丸などをゆったりと撫でているだけでも、精神的な満足度は飛躍的にアップします。手が届くようなら、乳首や乳輪まわりに柔らかく触れるのもおすすめです。

工夫(3)視線・表情・言葉でも興奮させる

スローフェラではノーマルフェラよりある程度余裕ができますので、彼の目を見つめながら行ったりして、表情や視線でも彼を誘惑してみましょう。
「もう大きくなってるね」、「まだ舐めてあげないよ」、「早く口に入れたいな」など言葉責めをプラスするのも良い方法です。


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