催眠オナニー(サイニー)とは?危険性はない?女性向けのやり方やコツを解説!
- 催眠オナニー(サイニー)とは?
- 女性向け!催眠オナニーの基本のやり方
- 催眠オナニーにおすすめ!催眠コンテンツの選び方
- 催眠オナニー時に暗示にかからないときのコツ
- 催眠オナニー(サイニー)で、新しい快感体験を!
催眠オナニー(サイニー)とは?
「催眠オナニー(サイニー)」とは、催眠効果のある音声や動画により、自らに暗示をかけて行う自慰行為(オナニー)のことです。特に「サイニー」の略称で親しまれており、動画配信サービスや音声アプリなどで広がりを見せています。
催眠に集中でき、うまく自己暗示がかかると、体に触れなくてもオーガズムに達することができると言われています。通常のオナニーより強い快感を覚える方も少なくないようです。
そもそも「催眠」とは何?危険じゃないの?
「催眠」とは、「催眠術(暗示的操作)」によって引き出された、一種の特別な心理状態・精神状態・トランス状態のことです。テレビなどで見る催眠術師など他人によるものだけでなく、自己暗示によるものも「催眠」の1種です。
「催眠は怖い、危険」と感じるかもしれませんが、医療分野での催眠療法や、「彼との恋愛がうまくいく」といった自己暗示のように、ポジティブなことにも活用できます。正しく行えば、特段危険なものではありません。
むしろ、「私は催眠にはかからない」「催眠にかかってはいけない」など、催眠に対してネガティブな印象を持っていると、催眠オナニーの成功率は下がります。リラックスし、心をフラットにしておくことで、催眠に入りやすくなるでしょう。
催眠オナニーのメリット
催眠オナニーには、通常のオナニーとは異なるメリットが多くあります。催眠オナニーの人気の理由にもなっている、主なメリットを3つ紹介します。
メリット(1)いつも以上の快感を得られる
脳が催眠状態に入ると、疑問や否定を抱かず、言われた言葉を受け入れやすくなります。この暗示状態のおかげで、素直に快感に浸れるだけでなく、人によっては「気持ちいい」と言われるだけで快感を覚えることなどもできます。
メリット(2)体に触れずにオーガズムに達せる
潜在意識下で脳の感度が倍増している催眠状態では、体に触れずにオーガズムを体験できる場合があります。「触られていないのに気持ちいい」状態になり、絶頂まで至るケースもあるのです。
メリット(3)様々なシチュエーションが楽しめる
現実にオナニーやセックスをする場合は、当然状況や相手が限定されています。しかしシナリオと声で作られた世界に入り込む催眠オナニーなら、脳内に妄想を広げることでさまざまな世界を容易に体験できます。
催眠オナニーのデメリットと注意点
催眠オナニーは、正しく行えば危険性の少ないオナニー方法です。しかし、「催眠」と聞くと、ついネガティブに捉えてしまうかもしれません。安全に楽しく催眠オナニーを行うために、以下のデメリットや注意点についても正しく理解しておきましょう。
注意点(1)必ず催眠を解除する
「催眠が解けなくなるのではないか」と、不安に思う方もいるでしょう。ほとんどの催眠ボイスや催眠動画には、解除シーンがついています。解除シーンを視聴することで、催眠状態を解くことができます。
注意点(2)頻繁にやり過ぎない
催眠オナニーは、いわゆる「自己暗示による脳内刺激」です。催眠オナニー独特の圧倒的な絶頂感にはまると、通常のセックスでは物足りなくなってしまう可能性があると言われています。
一般的には、多くても2~3日に1回程度にするのが良いとされています。催眠オナニーの中毒性を避けるためだけでなく、体を休ませて体力や集中力を回復させるためでもあります。催眠オナニーには、十分な体力と集中力が必要なのです。
注意点(3)1人になれる環境が必要
催眠状態になるには、できるだけ静かな部屋で、催眠コンテンツにだけ集中する必要があります。そのためには、誰にも邪魔されない環境と時間が必要です。
催眠オナニーを行う時には、できる限り自室で1人きりになりましょう。その上で、スマホの通知や電子機器のアラームを切ってください。また、最後まで集中するためにも、時間に余裕があるときにトライするのがおすすめです。
注意点(4)催眠にかかりにくい人もいる
中には、催眠にかかりにくい人がいます。音声や動画の導きに疑問を抱かず、素直に受け入れることができるなら、催眠にかかりやすいです。一方、無意識にでも「催眠なんてありえない」「怖いかも」とネガティブになっているとかかりにくいです。
女性向け!催眠オナニーの基本のやり方
催眠オナニーは、通常のオナニーよりも時間や手間がかかります。特に、事前の準備が非常に重要です。それでも上手くいけば、かけた手間以上の強い快感が得られるはず!女性向けの、催眠オナニーの基本のやり方を解説します。
STEP1. 催眠オナニーの準備
催眠オナニーはセッティングが最重要!ここを疎かにすると、催眠に集中し切れず、期待した効果が得にくくなってしまいます。
- 最低でも30分以上の時間を確保する
- 1人きりでリラックスできる環境を作る
- イヤホンやヘッドホンを用意する
- 催眠コンテンツを用意する
- 濡れてもいいよう、タオルや防水シーツを敷く
催眠コンテンツは、無料・有料問わず、専門の配信サイトからのダウンロードがおすすめです。ノイズキャンセリング機能付きの高性能なイヤホンやヘッドフォンを用意すると、なお没入感が高まるでしょう。
STEP2. 催眠音声・動画を再生する
環境を整えたら、あとは催眠コンテンツを再生するだけ!重要なのは、気持ちをオープンにして、積極的に催眠に没頭しようとすることです。催眠コンテンツは、主に次の3パートに分かれています。
パート(1)催眠導入部分
催眠導入部分には、素直な気持ちで耳を傾けてください。「かからないかも」とネガティブにならず、「自分はもう催眠にかかっているんだ」と思い込むくらいの方が、催眠にかかるまでの時間を短縮できます。
パート(2)オナニープレイ部分
オナニーをするためのエロパートです。リラックスできる姿勢で、音声の指示に身も心も任せましょう。音や映像に神経を集中し、妄想を広げていくことで、催眠に没入しやすくなります。
オナニーパートの内容は、作品によってさまざまです。体が自然にオナニーを始めてしまう女性もいますし、プレイパートを聴いているだけで何度もイッてしまう方もいます。
パート(3)催眠解除パート
プレイパート後に、催眠解除パートを視聴します。このパートを視聴するか、音声を聴きながら眠る(解催眠)ことで、催眠が解除されます。
催眠オナニーにおすすめ!催眠コンテンツの選び方
催眠音声や催眠動画は、動画配信サービスで無料配信されていたり、専用のコンテンツサイトでダウンロード販売されたりしています。また、企業が作っている一般的商業販売物ではなく、個人やサークルなどが作っている同人作品も豊富です。
特に同人作品は、玉石混合でジャンルも多く、目的の音声を探すのに時間がかかることがあります。そこで、催眠コンテンツを選ぶ際の条件や、おすすめ定番人気ジャンルを紹介します!
催眠オナニー用コンテンツの選び方
催眠コンテンツは、高品質で自分に合ったものを選ぶことが重要です。
- ASMRやバイノーラルに対応している
- 録音時間が20分〜長くても1時間
- 自分の好みの設定・シチュエーション
- 迷ったら大手・人気サークルのものを聴いてみる
- 無料のサンプルを確認する
などを意識して選べば、きっとあなたにぴったりの催眠ボイスや催眠動画に出会えるはず!好きな声優さんや男優さんがいるなら、キャストで選ぶものおすすめです。
女性向け催眠コンテンツの定番人気ジャンルは?
催眠オナニー用のコンテンツは、男性向けだけでなく、女性向けのボイスや動画も豊富にあります。女性向けの定番人気ジャンルには、
- 一途な彼に溺愛される、甘々系
- 命令・誘惑・支配される、ソフトS系
- 左右の耳から別の相手の声が聴こえる、複数プレイ系
- セリフや指示のない、ASMR・非言語系
などが挙げられます。お気に入りのジャンルを見つけたら、ぜひサンプルをチェックしながら、自分に合ったコンテンツを探してみましょう!
催眠コンテンツ連動型のラブグッズも!
催眠オナニーの際に、ラブグッズを使用するのもおすすめです。コンテンツと連動して動くラブグッズを使えば、さらに没入感の高い刺激的な催眠オナニーが楽しめるはず!コンテンツ連動できる次世代型ラブグッズ『さくらの恋猫』シリーズは、
- バイブタイプ
- インナーボールタイプ
- ロータータイプ
の3種類がラインナップ。動画やボイスを配信しているさくらの恋猫ストアには、もちろん催眠ボイスも用意されていますよ!
催眠オナニー時に暗示にかからないときのコツ
催眠コンテンツを試しても暗示にかからない場合、いくつかの原因が考えられます。催眠にかからないときは、まず下記のコツを試してみてください。
コツ(1)同じ催眠コンテンツを繰り返し視聴する
催眠音声は、聴けば聴くほど催眠にかかりやすくなっていきます。一度で催眠状態になれなくても、二度目ではあっさり集中できる場合も。体が催眠没入のコツを掴むまで諦めず、同じコンテンツを繰り返し視聴してみましょう。
コツ(2)自分に合った作品を選ぶ
催眠コンテンツのストーリーが合っていないと、冷静になってしまい集中できないことがあります。同じコンテンツを複数回視聴しても催眠状態になれない場合は、そのシチュエーションや性癖が合っていないのかもしれません。
コツ(3)瞑想で心を空っぽにする
催眠オナニーの最大のコツは、リラックス状態で行うこと。交感神経が働いていると体が緊張状態となり、催眠に入るのは難しいです。呼吸で心身を整える瞑想を取り入れ、何も考えずリラックスした状態を作ってみましょう。
コツ(4)「自己暗示構文」を使ってみる
自己暗示構文とは、「〇〇するほど××だ」と自分に言い聞かせる、言葉のおまじないのようなもの。
- 音声を聴くほど世界観に入り込める
- 声を聴くほど濡れてくる
と自己暗示をかけることで、催眠にかかりやすい状態を引き出せるかもしれません。
催眠オナニー(サイニー)で、新しい快感体験を!
催眠オナニー(サイニー)は、ボイスや動画などのコンテンツを使って催眠状態に入ることで、強い快感が得られるオナニー方法です。性器に一切触れずに絶頂できる方もいるほど、普段のオナニーとは違う刺激が味わえるかもしれません。
人によってはかかりにくかったり、時間や体力・集中力を要したりしますが、成功すればきっと体験したことのない快感に包まれるはず!通常のセックスに支障が出ない程度に、ぜひ一度体験してみてくださいね。